ミニバン3列目のシートアレンジや室内空間を解説!

車の購入を検討している人の中には、ミニバンを候補にしている人も多いのではないでしょうか。

ミニバンは、3列目のシートアレンジや広い室内空間が特徴です。
乗車人数や載せる荷物の種類や大きさによって、シートのアレンジ方法が異なります。

そこで今回は、ミニバンの3列目にはどのようなシートアレンジがあるのかを解説します。

現在、ミニバンの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

関連記事:【おすすめ】人気のミニバンランキング!ミニバンがおすすめの理由も紹介

ミニバンとは?概要と特徴を解説

ミニバンとは、3列シートのワンボックスタイプの車種を指すことが多いです。
日本国内で人気のある車種として、年齢層問わず支持されています。

ミニバンにおける定義を知りたい人もいらっしゃるかもしれませんが、定義として明確に決められているものは特にありません。

ただ、共通認識としてミニバンの主な特徴はあるため、各メーカーによって大幅なズレが生じることはあまりありません。

関連記事:ミニバンはどうやって選べばいいの?選び方のポイントを解説!

ミニバンの主な特徴は以下の通りです。

  • 車高が高い
  • 3列シートで6〜8人乗車可能
  • 荷室が広い

なお、ミニバンにはボンネットが設けられており、その中にエンジンが設置されています。

そのため、ツーボックスカーに分類されており、ボンネットが短いことから1.5ボックスカーとも呼ばれることも多いです。

ミニバンの室内空間について

ミニバンは室内空間が広いことでも知られており、特に広いとされているのが以下の5つです。

  • トヨタ ヴェルファイア
  • 日産 セレナ
  • 日産 エルグランド
  • ホンダ ステップワゴン
  • 三菱 デリカD:5

それぞれの室内空間のサイズは以下の通りです。

トヨタ ヴェルファイア

全長4,930~4,935mm
全幅1,850mm
全高1,880~1,950mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
3,000mm
車両重量1.920~2,220kg
全長(車内)3,210mm
全幅(車内)1,590mm
全高(車内)1,400mm
乗車定員7~8名
参考元:トヨタ|ヴェルファイア 主要諸元表

関連記事:ヴェルファイアの燃費はよい?気になるカタログ燃費と実燃費の比較も紹介

日産 セレナ

全長4,650~4,725mm
全幅1,695~1,725mm
全高1,840~1,850mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
2,860mm
車両重量1,610~1,700kg
全長(車内)2,825mm
全幅(車内)1,470mm
全高(車内)1,325~1,355mm
乗車定員8名
参考元:日産|セレナ 主要諸元表

関連記事:ミニバンの価格はどのくらい?ボディ別の特徴、人気の車を解説!

日産 エルグランド

全長4,965~4,975mm
全幅1,850mm
全高1,815mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
3,000mm
車両重量1,930~2,080kg
全長(車内)3,025mm
全幅(車内)1,580mm
全高(車内)1,300mm
乗車定員7~8名
参考元:日産|エルグランド 主要諸元表

関連記事:エルグランドは燃費がよい車?カタログ燃費から実燃費まで徹底解説

ホンダ ステップワゴン

全長4,800~4,830mm
全幅1,750mm
全高1,840~1,855mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
2,890mm
車両重量1,710~1,860kg
全長(車内)2,845mm
全幅(車内)1,525~1,545mm
全高(車内)1,410~1,425mm
乗車定員7~8名
参考元:ホンダ|ステップワゴン 主要諸元表

関連記事:ステップワゴンのスペックやグレード別の違いを徹底解説

関連記事:ステップワゴンの燃費を調査!他車との燃費比較も解説

関連記事:ステップワゴンの初代から現在までの歴代モデルの魅力や特徴を解説

関連記事:ミニバン、ホンダ ステップワゴンの内装を紹介

関連記事:ステップワゴンの車中泊について解説!おすすめのグッズや注意点は?

三菱 デリカD:5

全長4,800mm
全幅1,795mm
全高1,875mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
2,850mm
車両重量1,930~1,980kg
全長(車内)2,980mm
全幅(車内)1,505mm
全高(車内)1,310mm
乗車定員7~8名
参考元:三菱|デリカD:5 主要諸元表

関連記事:人気のハッチバックをおすすめランキングで紹介!ミニバンとの違いも解説

ミニバンの3列目の乗り心地はどう?

前述したように、シートが3列あるのがミニバンの特徴です。

シートが多いのはよいけれど、3列目の乗り心地について気になる人もいらっしゃるでしょう。
3列目のシートに限っては、他のシートと比べて乗り心地が悪くなってしまうケースもあります。

続いては、ミニバンの3列目シートの乗り心地が悪くなってしまう理由について解説します。

3列目シートの乗り心地が悪くなってしまう理由は、以下の通りです。

  • タイヤの上にシートがある
  • 乗り降りがしづらい
  • 1列目と2列目のシートよりも簡易的に作られている

自動車の構造上、3列目のシートは後輪の上に設計されています。

そのため、3列目シートには後輪の振動が伝わりやすいです。
砂利道や段差の多い道を走る場合、3列目シートに座っている人は乗り心地が悪いと感じることが多いでしょう。

また、3列目にはドアがないため、2列目のドアから乗り降りしなければなりません。
腰を低くして2列目のドアまで移動して降りるため、背の高い人や足腰の悪い人は不便に感じる可能性があります。

さらに、荷室を広げるために3列目シートは収納できる構造になっていることから、他のシートよりも簡易的に作られていることが多いです。

そのため、クッション性やリクライニングの面で他のシートよりも劣ってしまうことが考えられます。

関連記事:ミニバンとは?特徴やメリット・デメリットを解説!

ミニバン3列目のシートアレンジについて

3列目のシートアレンジによって車の使いやすさが大幅に変化します。

そのため、車を購入する際は3列目のシートアレンジにも注目するとよいでしょう。
ここでは、ミニバンの3列目のシートアレンジについて紹介します。

左右跳ね上げ式

「左右跳ね上げ式」は、3列目のシートが左右に跳ね上げられるタイプのシートアレンジです。

3列目シートが左右に収まるため、座席を減らして荷室を広くすることができます。
左右跳ね上げ式は操作が簡単で、操作に不慣れな人でも手軽にシートアレンジが可能です。

また、床下に収納する必要がないため、シートのクッション性を保てるというメリットもあります。そのため、3列目に乗る人も快適に過ごすことが可能です。

一方、跳ね上げたシートが多少出っ張っているため、他のアレンジと比べると見栄えや荷室幅が若干劣る点に注意が必要です。
ただ最近では改良が進んでいる車も多く、そこまで気にならない人も多いでしょう。

床下収納式

「床下収納式」は、3列目シートを床下に収納して荷室の広さを確保するタイプのシートアレンジです。

メリットとしては、他のシートアレンジよりも荷室を広く確保できる点です。
床下収納式ではシートを丸ごと床下に収められるため、折りたたんだシートが邪魔になることはありません。

一方、シートを床下に収納する必要があるため、他のアレンジと比べて操作が複雑になります。
そのため、操作に不慣れな人は難しいと感じることもあるでしょう。

また、床下にコンパクトに収納しなければならないため、シートの作りが簡易化してしまう点もデメリットです。

前後スライド式

「前後スライド式」は、シートをスライドさせて荷室のスペースを確保するタイプのシートアレンジです。

操作はレバーを引いてスライドさせるだけで済むため、他のアレンジと比べてより簡単に荷室を広くできます。
2列目シートが前後スライド式になっている車も多く出回っており、多彩な空間作りが可能です。

一方、スライドさせるためのレールが床に設置されているため、荷物を載せる際に邪魔に感じることもあるでしょう。
レールの上に荷物を載せると安定せず、走行中にぐらつく可能性も考えられます。

まとめ

今回はミニバンの3列目シートの乗り心地やアレンジについて解説しました。

ミニバンは3列目があることによって乗員数の追加や荷物を多く載せられる上に、シートアレンジによって自由自在に荷室スペースを作ることが可能です。

注意点として操作が難しいタイプもあるため、ミニバンの購入を考えている人はじっくり比較検討することをおすすめします。

日常使いで荷物を多く載せたい人や乗員数が増減する人は、3列目シートの乗り心地やアレンジ方法について吟味する必要があります。

今回紹介したミニバンの特徴や室内空間も参考に、自分のニーズに合っているミニバンを購入してみてください。

画像引用元:スズキ株式会社

この記事を書いた人

自動車ニュースのWEBマガジン

カーナレッジ編集部

カーナレッジはクルマの知識をわかりやすく提供する自動車ニュースメディアです。新車・中古車の最新情報やメーカー・ボディタイプ・メンテナンスなどの基本知識まで。自動車のことがすべて分かるWebマガジンです。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

error: このページの内容は保護されています。