N-ONEターボは速い?ノンターボ(NA)車との違いについても解説!

2023年6月現在、ホンダが製造・販売している軽自動車は4種類あり、車名の頭文字に「N」を冠しています。

N-ONEは、このNシリーズの一つです。

N-ONEには、ターボ車とノンターボ車が設定されていますが、どのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、N-ONEの概要やターボ車、ノンターボ車の違いなどについて解説していきます。

また、N-ONEがおすすめな人についても解説しているため、車選びの際に参考にしてください。

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N-ONEとはどのような車?

N-ONE RS プレミアムイエロー・パールⅡ&ブラック
出典:本田技研工業株式会社

ホンダが製造・販売しているN-ONEとはどのような軽自動車なのか、詳しくみていきましょう。

N-ONEの歴史

N-ONEは、「Nシリーズ」第3のモデルとして、2012年11月に販売が開始されました。

N-ONEのモチーフとなったのは、ホンダが初めて市販軽自動車として1967年に販売した「N360」です。

N-ONEは、2014年に、燃費性能・安全性の強化を施したマイナーチェンジを実施します。

その後、2015年と2017年にマイナーチェンジを行い、2020年には、フルチェンジを行った、2代目のN-ONEが販売されました。

2代目となるN-ONEは、N-ONEらしさをより強調するための洗練されたデザインの採用や、ホンダセンシングとよばれるホンダ独自の安全運転支援システムを全グレードへ標準装備されます。

2代目N-ONEは、多くの専門家から高い評価を得られ、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催となる「2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー」において、「K CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

ホンダが「K CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞するのはN-ONEが初めてです。

2023年6月現在、販売されているN-ONEは、2022年に一部改良を実施したモデルです。

関連記事:N-ONEの燃費はいい?カタログ燃費と実燃費を比較

N-ONEの特徴

N-ONEの特徴の一つとしてあげられるのは、車を意のままに操ることができる走行性能の高さです。

N-ONEの走行性能への高い評価が「K CAR オブ・ザ・イヤー」の受賞理由の一端を担っていたことからも、N-ONEの走行性能が優れていることは疑う余地がないといえるでしょう。

また、内外装の高いデザイン性もN-ONEの特徴の一つです。

内装は、不必要ともいえる華美な装飾を取り外しつつ、車内における居心地のよさや快適性、運転のしやすさを損ねることのないミニマルなデザインに仕上げられています。

N-ONEのグレード構成

2023年6月現在、N-ONEはガソリンモデルノンターボ(NA)車が「Original」「Original特別仕様車STYLE+ URBAN」「Premium」の3グレードです。

ガソリンモデルターボ車は「Premium Tourer」「RS」の2グレード、合計5グレードの構成となっています。

ノンターボ車は3グレードすべて、2WD車と4WD車が設定されています。

ターボ車の場合、Premium Tourerには、2WD車と4WD車の設定があります。「RS」は2WD車のみの設定です。

N-ONEのターボ車とノンターボ(NA)車の違い

ここでは、N-ONEのターボ車とノンターボ(NA)車の違いについて解説します。

関連記事:ターボエンジンとは?仕組みや構造、メリット・デメリットを徹底解説

ボディサイズ

ボディサイズは、ターボ車とノンターボ車による違いはありませんが、2WD車と4WD車によって、全高のみが異なります。

N-ONE全モデルの全長は3,395mm、全幅が1,475mmです。

全高は、2WD車が1,545mmであり、4WD車は1,570mmです。

燃費性能

燃費性能は、ターボ車とノンターボ車に違いがあります。

ターボ車は、ノンターボ車と比べて燃費性能が低下します。

グレード別の燃費を比較した表は以下の通りです。

WLTCモード(km/L)駆動方式
2WD4WD
Original/Original特別仕様車STYLE+
URBAN(ノンターボ)
23.021.0
Premium(ノンターボ)23.021.0
Premium Tourer(ターボ)21.820.1
RS(ターボ)21.8
※参考元:N-ONE│主要諸元表

N-ONEターボ車は速いのか?

N-ONEのターボ車とノンターボ車に搭載されているエンジンは、両車ともに「S07B」ですが、ターボの有無等により、最大出力、および最大トルクには差があります。

最大出力は、ターボ車が「64PS(47kw)/6,000rpm」であるのに対して、ノンターボ車は「58PS(43kw)/7,300rpm」です。

また、最大トルクは、ターボ車が「10.6kgf・m(104N・m)/2,600rpm」に対して、ノンターボ車は「6.6kgf・m(65N・m)/4,800rpm」と、最大出力・最大トルクともに、ターボ車のほうが優れています。

そのため、ノンターボ車よりもターボ車のほうが速いといえるでしょう。

また、N-ONEターボ車とほかのNシリーズ(N-BOX、N-WGN、N-VAN)ターボ車に搭載されているエンジンは、すべて「S07B」です。

そのため、最大出力、および最大トルクは、N-ONEターボ車と違いはありません。

N-ONEはどのような人におすすめ?

Original 特別仕様車 STYLE+ URBAN
出典:本田技研工業株式会社

N-ONEはどのような人におすすめなのでしょうか。

立体駐車場を利用する機会が多い人

N-ONE・2WD車の全高は1,545mmと、Nシリーズのなかではもっとも低い設定です。

そのため、立体駐車場に設定されている高さ制限を気にせずに駐車できます。

車を預ける機会が多い人におすすめの車といえるでしょう。

1人や2人で乗車する機会が多い人

N-ONEの車内サイズは、長さ:2,050mm/幅:1,300mm/高さ:1,195mmであり、Nシリーズ乗用タイプのなかで、車内サイズが狭い車です。

しかし、N-ONEは単に車内空間が狭い車というわけではなく、2人が快適に乗車できるようにデザインされているため、1人、2人で乗車する機会が多い人にはおすすめできる車といえます。

静粛性能が高い車に乗りたい人

N-ONEは、防音材の性能を効率的に引き出せるように設置するといった、さまざまなアイディアを盛りこんでいます。

また、一部グレードのフロントウインドウガラスには、遮音機能付きのガラスを採用し、静粛性能の向上が図られています。

そのため、静粛性能の高い車に乗りたい人にはおすすめの車といえるでしょう。

走行性能の高い軽自動車に乗りたい人

N-ONEは、Nシリーズのなかでは走行性能に力を注がれている車であり、2WDターボ車には6MT車が設定されているため、走行性能の高い軽自動車に乗りたい人におすすめの車です。

また、N-ONE・CVT搭載2WDターボ車のみが参加できるレース「N-ONE OWNER’S CUP」がさまざまなサーキット場で開催されており、普段使用している軽自動車でレースに参戦したい人にはおすすめの車といえるでしょう。

ただし、「N-ONE OWNER’S CUP」に参戦するためには、「JAF4輪競技ライセンス・国内Aライセンス」の取得が必須です。

また、レースへ参戦する車両には、装着が義務づけられているパーツがあるため、「N-ONE OWNER’S CUP」への参戦を希望される人は、N-ONEを購入する前に確認しておきましょう。

まとめ

ホンダが製造・販売しているN-ONEは、Nシリーズ第3のモデルとして、2012年11月2日、販売を開始しました。

2023年6月現在、販売されているN-ONEは、2代目です。

N-ONEは、ガソリンモデルノンターボ車が3グレード、ガソリンモデルターボ車は2グレード、合計5グレードあります。

N-ONEのターボ車は、燃費はノンターボ車に劣りますが、最大出力や最大トルクは、ターボ車のほうが優れているため、スピードが速いです。

N-ONEは、立体駐車場を利用する機会が多い人や、2人以内で乗車する機会が多い人走行性能の高い軽自動車に乗りたい人などにおすすめの車といえるでしょう。

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