ソリオのグレードを詳しく解説!選び方も併せてご紹介

ソリオはスズキが販売しているコンパクトトールワゴンです。

3つのグレードが用意されており、それぞれ特徴が異なります。そのため、ソリオを購入する際に、どのグレードが良いか迷うこともあるでしょう。

本記事では、ソリオの各グレードの特徴について詳しく解説します。

ソリオの概要

ソリオは、スズキが販売しているコンパクトなトールワゴンです。

歴史としては、人気の軽自働車「ワゴンR」の車体を大きくした「ワゴンRワイド」を継いだ「ワゴンRソリオ」が2005年に改名し、初代「ソリオ」となりました。

現在の最新モデルは4代目にあたり、先代と比べて車体サイズや荷室の拡大、安全性の強化がされています。
コンパクトカーに分類される車のなかでも実用性に長けた1台と言えるでしょう。

また、高級ラインのソリオ バンディットも用意されています。

関連記事:ルーミーとソリオの違いとは?人気のコンパクトトールワゴン2台を比較

ソリオの各グレードを紹介

ソリオは「G」「HYBRID MX」「HYBRID MZ」という3つのグレードが展開されています。それぞれ価格や特徴が異なるため、どのグレードが自分に合っているのか悩ましいところです。

この章ではソリオの全グレード共通の特徴と、各グレードの特徴を解説します。

共通の特徴

まず、全グレードに共通するソリオの特徴として、車内空間と荷室の広さが挙げられます。

コンパクトながら室内長さは2,500mmあり、大人5人が乗っても窮屈さを感じさせません。

荷室の床面長も550mm~715mm(後部座席の位置で変動)となっており、荷物が多い場合でも車室を広く保てます。荷物の量に合わせて荷室の大きさも容易に調整可能です。

アイポイントが高く、運転がしやすい設計なのもソリオの特徴です。また、リアシートの位置や背もたれの角度を調整できるため、長距離のドライブではうれしいところ。

エンジンルームを小さくしたショートノーズデザインのため、車両感覚がつかみやすく、狭い路地でもスイスイ走れます。

ガソリン車のエントリーモデル「G」

Gはソリオのエントリーモデルにあたるグレードです。ガソリン車の駆動方式で2WDと4WDが提供されています。
他のグレードに比べると機能は少ないですが、その分、価格を抑えているのが特徴です。

Gグレードの燃費性能は下記の通りです。

スズキ ソリオ
/ガソリン/G
駆動方式:2WD駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)19km/L17.8km/L
市街地モード(km/L)14.8km/L14.0km/L
郊外モード(km/L)20.2km/L18.7km/L
高速道路モード(km/L)20.7km/L19.5km/L
参考元:ソリオ 価格・グレード – スズキ

マイルドハイブリッド搭載の「HYBRID MX」

HYBRID MXは、マイルドハイブリッド車です。

マイルドハイブリッドとハイブリッドは異なります。
後者はエンジン走行に合わせてEV走行が可能なことが多くありますが、マイルドハイブリッドはEVのみでの走行はどの車においてもできません。
マイルドハイブリッドはあくまでもエンジンの補助として装備されているのです。
減速時のエネルギーで生み出した電気を専用バッテリーに充電。加速時に、その電力を用いてモーターでエンジンをアシストすることで、燃料消費を抑制してくれます。

さらに、標準搭載された「アイドリングストップシステム」では、減速時にブレーキペダルを踏んで時速が13km以下になると、エンジンを自動停止します。これにより無駄なガソリン消費を抑え、燃費向上に貢献します。

HYBRID MXの燃費性能は、下記の通りです。

スズキ ソリオ
/ハイブリッド
/HYBRID MX
駆動方式:2WD駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)19.6km/L18.4km/L
市街地モード(km/L)16.2km/L15.3km/L
郊外モード(km/L)20.2km/L18.9km/L
高速道路モード(km/L)21.1km/L19.8km/L
参考元:ソリオ 価格・グレード – スズキ

ほかに、Gグレードではメーカーオプションだったパワースライドドア(後部座席左側のみ)が標準装備となり、USB電源ソケット/アクセサリーソケットなど便利な機能が追加されています。

豪華装備のHYBRID MZ

HYBRID MZはソリオの最上級グレードで、運転をサポートするあらゆる機能が充実しています。

HYBRID MXでは片側だったパワースライドドアも、両側に搭載されているのが特徴です。
なお、HYBRID MZの燃費性能はHYBRID MXと同様となっています。

HYBRID MZならではの機能としては、運転席前方のダッシュボード上に、車速、シフト位置や警告などをカラーで表示する「ヘッドアップディスプレイ」が挙げられます。運転中、ドライバーの視線上に必要な情報表示ができるため、視線移動や焦点調節が少なくなり、安全運転に役立ちます。

また、車内上部に設置されたスリムサーキュレーターにより、すべての席で夏は涼しく、冬は暖かく、快適な状態でのドライブが可能になります。フロントガラスにはプレミアムUV&IRカットガラスを採用しているため、強い日射しなどから肌を守り、車内の温度上昇や不快感を緩和します。

関連記事:ソリオの燃費を他車と比較!マイルドハイブリッドとは?

ソリオを選ぶポイント

ソリオを選ぶポイントには以下の2つが挙げられます。

  • 価格で選ぶ
  • デザインで選ぶ

価格で選ぶ

ソリオは以下のようにグレードごとに価格が異なります。

4WD

グレード駆動方式車両本体希望価格(税込み)
G4WD1,707,200円
G(SUZUKI Safety Support非装着車)4WD1,641,200円
HYBRID MX4WD1,975,600円
HYBRID MX(SUZUKI Safety Support非装着車)4WD1,893,100円
HYBRID MZ2WD2,022,900円
HYBRID MZ4WD2,148,300円
参考元:ソリオ 価格・グレード – スズキ

2WD

グレード駆動方式車両本体希望価格(税込み)
G2WD1,581,800円
G(SUZUKI Safety Support非装着車)2WD1,515,800円
HYBRID MX2WD1,850,200円
HYBRID MX(SUZUKI Safety Support非装着車)2WD1,767,700円
HYBRID MZ2WD2,022,900円
HYBRID MZ4WD2,148,300円
参考元:ソリオ 価格・グレード – スズキ

カラー(デザイン)で選ぶ

ソリオはすべてのグレードで8色のカラーバリエーションがあります。そのため、グレードにこだわりがない人は、カラー/デザインで選ぶのも一つの方法です。

8色のカラーバリエーション

クラッシーブラウンメタリック
スターシルバーメタリック
スーパーブラックパール
ネオンブルーメタリック
スピーディーブルーメタリック
フレイムオレンジパールメタリック
メロウディープレッドパール
ピュアホワイトパール

まとめ

今回はソリオのグレードについて解説しました。ソリオは3つのグレードが展開されており、それぞれ特徴や価格が異なります。

上級グレードになるほど車体価格は高くなりますが、機能は充実します。とはいえ、エントリーグレードでも十分な機能が搭載されているため、予算と必要機能のバランスを見ながら選んでいくとよいでしょう。

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