ジャーナリスト寄稿記事

モータージャーナリスト/日本ジャーナリスト協会(AJAJ)会員

内田 俊一うちだ しゅんいち

ゴールデンウィークは大人から子供まで楽しめるレゴ®アドベンチャーズで遊ぼう![MJ]

レゴ ジャパンと三井ショッピングパークららぽーとはコラボレーションし、2023年4月21日(金)から5月7日(日)まで、三井ショッピングパークららぽーと全国19施設とラゾーナ川崎で、レゴ アドベンチャーズを開催することが発表された。

それに先駆け、ラゾーナ川崎において同年3月31日(金)から4月2日(日)に先行開催し、一部メディアに取材が許されたので、その印象とともにレポートしよう。

〇文・写真:内田俊一 写真:レゴ ジャパン

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大人から子供までワクワクドキドキ

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

レゴ アドベンチャーズとは、

「かっこいいレースカーでドライブ、自分だけの可愛いアクセサリーづくり、大好きなゲームの世界での冒険など、レゴ®ブロックなら遊び方は自由自在。子供のもつ無限の創造力を解き放ち、ここでしか楽しめない特別な体験を提供することで、子供の“好き”がきっと見つかる、ワクワクドキドキの遊び場所」

と位置づけ、今回開催されることになった。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

その内容は、自分だけのオリジナルミニフィギュアが作れるレゴ®ミニフィギュアファクトリー、夢のスーパーカーで遊べるレゴ®ドリームカーガレージ、そして自分だけのデザインが楽しめるアート&クラフト with レゴ®フレンズでは、レゴ 製品でアクセサリーが作れるワークショップなどが行われるなど、無料体験コンテンツが盛りたくさんだ。

また、地域のデザイン学校などと連携したレゴ 作品の展示も実施される予定だという。

その他にも様々なイベントやプレゼントキャンペーンなども用意される予定だ。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

レゴ ジャパン代表取締役社長のマイケル・エデソン氏は、

「これらのコンテンツは幅広い年齢の方、小さいお子様から大人の方まで十分楽しんでいただけるよう準備しています。今回のイベントは、コロナ禍後初の最大のイベントですので、ぜひ皆さん楽しんでください」とコメントした。

デジタルからフィジカルまで

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

ではクルマ好きにはたまらないレゴ ドリームカーガレージからご紹介しよう。

夢のスーパーカーをデジタルでもフィジカルでも楽しめるエリアだ。

アプリやタブレットを使ったコンテンツにより新しいレゴ ブロックの楽しみ方が発見できるコーナーだという。

まず、世界中で愛されるレーシングカーやスポーツカーを緻密に再現したレゴ®スピードチャンピオン、レゴ®テクニックシリーズをエリア内に展示。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

フェラーリDaytona SP3の1/8スケールモデルや、映画ワイルド・スピードシリーズで大活躍の日産スカイラインGT-R(R34)がレゴ ブロックでリアルに再現された製品など、豊富なラインナップを見ることが可能だ(展示される商品は施設によって異なる)。

レゴで作ったフェラーリ,写真:内田俊一

ドリームカージェネレーターは、レゴ®グループが開発したオリジナルコンテンツで、タブレットを使いながら、デジタル上のガレージで自分の好きなスーパーカーを選び、スペックなどを確認しながら組み立てていく。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

そしてそれらを一度バラバラにしてレゴの箱に入れ出荷するという流れをシミュレーションするもの。

つまりレゴ ブロックで組みたてたあと、梱包、商品出荷までが楽しめるわけだ。
これらの商品はポップアップストアなどで購入が可能なものなので、その販売までを再現しているといえる。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

レゴ®テクニック カーレースでは、アプリプレイでラジコンのように動くレゴ テクニックカーを操縦し、障害物をタイミングよく避けながらゴールを目指すもの。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

壁などにぶつかるとトランスフォーメーションするので、それも楽しみのひとつだ。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

自分だけの楽しみを創造しよう

そのほかにもレゴ®ミニフィギュア ファクトリーでは、頭、顔、体、足など豊富に準備されたパーツを組み合わせて自分だけのレゴ ミニフィギュアを作ることができる。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

自分だけのレゴ ミニフィギュアを持って他のコンテンツに参加することで、追加アイテムをGETすることが可能だ。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

なお自作したフィギュアは専用ケースに入れて持って帰ることも可能だ。

また、自分だけのデザインを楽しめるアート&クラフト with レゴ®フレンズは、新しくなったレゴ フレンズの部屋で自分だけのアイテムをデザイン。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

子供が自由な発想でアート&クラフトが楽しめるワークショップブースで、自分の手でカラフルなレゴ®ドッツのパーツをカスタマイズしてリストバンドやワッペンづくりが楽しめる。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一
レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

そのほかフリープレイゾーンでは、ワークショップのない日も自由に遊んでもらえるように、ゾーン内にブロックを広げ、4歳以上の子供が遊べるレゴ ブロックのプールと4歳未満の子供が遊べるレゴ®デュプロのプールの2エリアで、フリープレイが楽しめるようになっている。

レゴ+マインクラフト,写真:内田俊一

残念ながらレゴ ブロックで実物大に再現したクルマのレプリカはないようだが、1/8スケールで実際に購入も可能なモデルを見るだけでも、クルマ好きは大いに楽しめるだろう。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

さらに、クルマに興味がない子供たちも、その想像力を発揮して自分なりの色彩感覚などを取り入れながらオリジナルグッツ作りが楽しめるので、ゴールデンウィークのお出かけリストに加えてみてはいかがだろう。
※終了しています。

レゴアドベンチャー,写真:内田俊一

開催期間 :2023年4月21日(金)~5月7日(日)
開催場所 :三井ショッピングパーク ららぽーと全国19施設(TOKYO-BAY、柏の葉、豊洲、立川立飛、横浜、海老名、湘南平塚、新三郷、富士見、磐田、沼津、名古屋みなとアクルス、愛知東郷、甲子園、和泉、EXPOCITY、堺、門真、福岡)+ラゾーナ川崎プラザ
参加費    :無料

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この記事を書いた人

モータージャーナリスト/日本ジャーナリスト協会(AJAJ)会員

内田 俊一うちだ しゅんいち

1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を生かしてデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。長距離試乗も行いあらゆるシーンでの試乗記執筆を心掛けている。クラシックカーの分野も得意で、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員でもある。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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