日産セレナの内装を紹介!グッドデザイン賞のインテリアで快適なドライビングエクスペリエンスを
日産セレナは、5ナンバーサイズのミニバンで、ミニバンの販売台数で常に上位にランクインしています。
その人気の理由は、以下の3つの特徴にあります。
その中でも今回は広さとインテリアについて紹介していきます。
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INDEX
クラストップレベルの広さ
セレナの室内空間は、クラストップレベルの広さを誇ります。3列目シートの膝周り空間は1000mmと、大人でもゆったりと座ることができます。
また、2列目シートはキャプテンシートとベンチシートの2種類から選択でき、用途に合わせて使い分けることができます。
上質さも兼ね備えており、エクステリア・インテリア両方が優れていることがわかります。
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視界性能の良さ
LUXIONのセンターコンソールに目が行きがちですが、全グレードにおいて操作箇所がまとまった配置をしています。
結果として、ミニバンの欠点となりがちな視界性の悪さが感じられないコクピットとなりました。
中央の、NissanConnectナビゲーションシステムのパネルや、エアコン(プラズマクラスター搭載フロントオートエアコン+リヤオートエアコン)の操作パネルも綺麗にまとまっています。
大きいのにたくさんある細やかな収納
軽自動車ではよくみられる、細かな収納スペースですが、セレナは大きいサイズにもかかわらず装備されています。
前席のシートの裏のパーソナルテーブルとシートバックポケットに、2列目ベンチシートの中央は倒すとティッシュボックス収納が現れます。
さらにコンビニフックが合計で11個も装備されています。
3列目シートアレンジ
3列目シートは倒すだけでなく左右に開くこともでき、自転車をまるまる載せることのできる容量を確保しています。
ラゲッジアンダーボックスやセレナマルチベッドも健在です。
収納だけでないセレナの技術
セレナの長所は室内空間などの快適性だけではありません。
特筆すべきは最上位グレード「e-POWER LUXION(ルキシオン)」に搭載している「プロパイロット2.0」という機能です。
自動運転レベル2に相当する性能の運転支援機能で、決められた条件下でハンズオフ運転が可能となりました。
完全自動運転にはまだ遠いものの、市販車でハンドル操作をしなくて良い場合があるというのはかなり運転疲れなどの解消につながるのではないでしょうか。
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まとめ
5ナンバーとはいえ、ミニバンにここまでの細やかな収納を併せ持つと便利さが段違いになってしまいます。
この機会にぜひ、セレナの便利すぎる内装に触れてみてはいかがでしょうか。
画像出典元:日産自動車株式会社