【おすすめ】人気のミニバンランキング!ミニバンがおすすめの理由も紹介

1975年に、はじめて登場したミニバン。
週末のお出かけや遠出のドライブにも向いており、その人気は衰えを知りません。

現在では、各メーカーがそれぞれ個性的なミニバンを発表しています。

ミニバンに興味があるけど、どれにしたらいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、ミニバンの特徴、幅広い年齢層から支持されている理由、そしておすすめしたい人気のミニバンランキングを紹介していきます。
ぜひご参考になさってください。

この記事を読むことで、ミニバンを選ぶ際に後悔のないような選択ができていただいたら幸いです。

関連記事:ミニバンはどうやって選べばいいの?選び方のポイントを解説!

ポチモバナー
ポチモバナー

ミニバンとは?他の車とどう違うの?

ミニバンとは、3列シートでワンボックスタイプの自動車を指します。

大きな特徴は、下記2つです。

  • 車高や車幅に規定はなく、SSサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、LLサイズと5種類の大きさがある
  • 車内空間が広く設計されており、他の車種に比べて乗車できる人数も多い

5種類の大きさに分かれ、車内も広いミニバン。

老若男女問わず乗車しやすくチャイルドシートを取り付けても狭さを感じません
その広い空間を収納スペースとして活用することも。

キャンプやスポーツなど、アウトドアが趣味の方にとっては、嬉しい一面でしょう。

また、ワンボックスカーと混同されやすいミニバンですが、ボディの構造に違いがあります。

ワンボックスカーは、エンジンが床下にあり乗車スペースやトランクと一体化しているため、1BOXと呼ばれます。

それに対し、ミニバンはエンジンがボンネットに隔離され、乗車スペースやトランクと別の空間にあるため2BOXと呼ばれます。

関連記事:ミニバンとは?特徴やメリット・デメリットを解説!

他のタイプとの違いは?

自動車には、ミニバンやワンボックスカー以外にもさまざまなボディタイプがあります。

ミニバンとの違いは、どういった点なのか、ボディタイプ別に見ていきましょう。

ハッチバックとの違い

ミニバンは、ハッチバックと比較し、車高が高くトランクルームのスペースが広いです。

そもそもハッチバックとは、後ろのドアが跳ね上げ式になっている車をさします。
「ハッチ」は船のハッチ、「バック」は後ろという意味が名前の由来です。

関連記事:人気のハッチバックをおすすめランキングで紹介!ミニバンとの違いも解説
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関連記事:コンパクトカーとハッチバックの違いとは?車選びのポイントも紹介

セダンとの違い

ミニバンは、セダンのように、乗車スペースとトランクが完全に別れておりません。

そのためキャンプ用品など、何か荷物を乗せる場合は、使用していない座席を倒す必要があることもあります。

関連記事:かっこいいセダンの特徴は?おすすめの国産&外車セダン10選
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クーペとの違い

クーペは、ミニバンと違い、基本的に2人用で設計されていることが大きな特徴です。

一般的に3BOXの2ドアで、車高が低いスポーティな車のことをさします。
また走行性能とデザイン性を重視しており、スポーツカーでよく採用されます。

関連記事:ハッチバックドアの特徴とは?クーペとの違いやおすすめ車種を紹介

ミニバンには5つのサイズがある

先述したように、ミニバンの大きさは、SSサイズからLLサイズまでの5種類あります。

それでは、各サイズの特徴について詳しく見ていきましょう。

コンパクトさが魅力!「SSサイズ」

最小のSSサイズのウリは、なんといってもコンパクトさです。

そして、コンパクトさ以外にもたくさんの魅力があります。

  • 排気量は普通車並み。走行性能に優れている
  • コンパクトだから、小回りが効く
  • コンパクトだけど、3列シートあ

全長4,200mmと小型乗用車の中でもコンパクトでありながらも、3列シートを確保。

そして空間の狭さを感じさせないよう、全高は1,700mm程度と設計に工夫もみられます。

また排気量も普通車並みで、走行性能も優れています。

コンパクトだからこその小回りの良さで、運転が苦手な方も、比較的安心して運転できるでしょう。

低重心が特徴!「Sサイズ」

Sサイズの特徴は、全長4,600mm、全高1,600mmと、SSサイズより大きくて車高が低いということです。
そして車高が低いからこそ、風の抵抗を受けにくく安定した走行が可能になります。

排気量は1,500cc〜2,000ccと幅があります。
SSサイズより車内空間は広いですが、3列目に大人が座ると少し窮屈に感じるでしょう。

また後席ドアは、グレードによりスライドドアとヒンジタイプが選択可能です。
子育てや介護をする人にとって、スライドドアを選択できることは有難いポイントですね。

ファミリーカーとして人気!「Mサイズ」

ファミリーカーとして人気の高いサイズは、Mサイズになります。

全長4,695mm、全幅1,695mmと、大きすぎず運転がしやすく作られています。
全高は1,800mm以上で、ミニバンらしい見た目です。

車内空間も、Sサイズより余裕があります。
2列目、3列目に座る方もゆったり快適に過ごすことができるでしょう。

また排気量は、1,500ccや1,800cc、2,000ccの車が多い傾向にあります。

3ナンバーのミニバン!「Lサイズ」

安定した運転ができるタイプで、車内も狭くないものが良い」という方は、Lサイズがピッタリかもしれません。

理由は、そのボディの幅にあります。

寸法は、全長4,700mm~4,800mm、全幅1,700mm以上でLLサイズと同じです。
しかし全高は1,800mm以下で、比較的車高が低いつくりなのです。

したがって、車高が低い分、高さにおいては狭く感じる反面、横幅においては3列目まで余裕を感じることができるでしょう。
また車高が低いからこそ、風の抵抗を受けにくく、安定した運転も可能です。

ちなみに排気量は2,400ccと、2,500ccの2種類あります。

高級感あるモデルが多い!「LLサイズ」

「大人が複数人乗る機会が多い」方には、LLサイズをおすすめします。
理由は、やはりその大きさにあります。

LLサイズの寸法は、全長4,900mm前後、全高1,800mm以上と、最も大きなミニバンなのです。
車内の空間に十分な余裕があり、2列目から3列目の乗り心地も抜群。
大人が複数人乗っても、快適に過ごせます。

また、運転のしやすさも魅力の一つです。
排気量は2,500ccと3,500ccで、ボディが重い車体を快適に動かすために、大排気量エンジンを装備。
このエンジンにより、加速力や高速走行などのアクセルワークも安定性があり、静寂性を保つことができるのです。

ミニバンのサイズの測り方

ここまでミニバンのサイズについてご紹介しましたが、ミニバンのサイズの測り方についても押さえておきましょう。
ミニバンのサイズを測る基準は以下のとおりです。

  • 長さ:車の先頭から後ろまでの長さ
  • 幅:胴体の部分の幅(ドアミラーは除く)
  • 高さ:地面からの高さ

関連記事:ミニバンとは?特徴やメリット・デメリットを解説!

こんな人は、ミニバンの購入がおすすめ!

ミニバンは5種類のサイズに応じてさまざまな特徴がありました。

  • 車内空間が広い
  • 乗車可能な人数が多い(3列シート)
  • 荷物を多く積める
  • ミニバンの中でも種類が多いため選択肢が豊富である
  • 着座位置が高く視野が広いため安全運転が可能
  • 運転性能に優れている

ミニバンが向いている人は、下記のようなお客様です。

  1. 家族で移動することが多い人
  2. 休日に遠出をすることが好きな人

なぜ向いているのか、その理由を見ていきましょう。

おすすめ1:家族で移動することが多い人

まず5人以上のご家族の方には、ミニバンをおすすめします。

理由は、下記の通りです。

  • 里帰りや部活の遠征など長距離の移動において、快適さを保つことができる
  • スライドドアのため、小さな子どもや高齢者の方も乗り降りしやすい

ミニバンの乗車定員数は、7〜8人程度です。

したがって、4〜5人であれば、車内空間にも余裕が生まれるでしょう。

おすすめ2:休日に遠出をすることが好きな人

休日に旅行やアウトドアなどを楽しむ人には、ミニバンがおすすめです。

理由は、下記です。

  • 車椅子やベビーカーなど大きい荷物も積める
  • ゴルフクラブやサーフボードなど、長い形状の荷物も積める
  • シートを倒せば、キャンプ時に車中泊も可能
  • 運転性能に優れている

ミニバンであれば、収納スペースを確保でき、運転もしやすいため遠出にピッタリです。

ミニバンの選び方とは?覚えておきたいポイント紹介

ミニバンにはサイズによってさまざまな特徴がありました。

しかし、特徴がありすぎてもいざ実際にミニバンを購入するときになって悩む原因となりがちでしょう。

そのため、今回の章ではミニバンを選ぶときに思い出して欲しい6つのポイントを紹介します。
ぜひ、ミニバンの購入を現在検討している方はもちろん、なんの車種を買おうか迷っている方もぜひご覧ください。

自身にあったサイズか

ミニバンは車内空間が広く、定員人数は基本的に7~8人です。乗車人数が少ないときは、空いたスペースに荷物を積むこともできます。
似たサイズであっても積載量が異なるものもあるため、きちんと実際の車内を確認しましょう。

また、サイズによって運転のしやすさが変わります。ミニバンのサイズ展開5種類の中で一番小さいものと大きなものとで、だいたい300mmほど全長の違いがあります。
道の入り組んだ場所や街中へ買い物に行くのが日常茶飯事だという方は、小さめサイズのものを選ぶとよいでしょう。運転が苦手な方も小さいサイズを選んだ方が比較的小回りがきいて運転がしやすく、安心です。

安全性能について

最近販売されている車のほとんどには「安全性能」と呼ばれる機能が搭載されています。

たとえばブレーキとアクセルの踏み間違いをサポートしてくれる機能は、大抵が標準装備されています。
そのため、オプション等で追加する必要はほとんどありませんが、自分が購入を検討している車にどういった機能が搭載されているのか」という情報は事前にチェックしておきましょう。

関連記事:新型プリウスの安全性能は?どう進化した?

関連記事:ミニバン3列目のシートアレンジで室内空間が快適に!乗り心地の良い自動車5選!

欲しい装備が標準装備が確認する

両手が塞がっていても足をかざすだけでドアが開くフリーハンズスライドドアは買い物の多い方や小さなお子様のいるファミリー層向けの機能です。そのため、この装備がついている車が欲しいと探している方も少なくはないでしょう。
しかし、これらの装備が標準でつけられているとは限りません。

こういった場合もあるため公式のサイトで確認してみるか、実際に車を見に行ったときにディーラーの方へ聞いてみるとよいでしょう。

関連サイト:助手席にスライドドアがある車を紹介!

関連記事:スライドドアとは?メリットやおすすめのミニバンもご紹介

燃費性能の高さ

当然、車種によって燃費性能も異なるため、燃費を重視したい方はもちろん、そうでない方も確認しておいて損はありません。

近年ではミニバンにもハイブリッド車が登場しているため、燃費に関しては改善されつつあります。
ただ、やはりコンパクトカーやセダンタイプと比べると見劣りする点は事実です。

関連記事:WLTCモードとはどのような基準?実燃費との差異について解説

税金の違い

サイズが異なればその分重さも変わります。重さが変わればその分、かかる税金も変化します。
重量税は車の重さによって変化するため、特に維持費を気にしておきたい人は要チェックな部分でしょう。

ちなみに、0.5t(500kg)変わるごとに12,300円ずつ値段が上がっていきます(13年目以降料金変動)。

たとえばトヨタのアルファードは2,200kgのため、重量税だけで61,500円かかります。
一方、ホンダのフリードは1,340kgのため、重量税は36,900円です。同じミニバンという車種でも、サイズないしは重さが異なるだけでこれだけ重量税が異なります。

軽自動車&エコカー対象車を除く自家用車の場合
重さ初回車検初回以降〜12年目まで
※1
13年目以降
〜0.5t12,300円8,200円11,400円
〜1.0t24,600円16,400円22,800円
〜1.5t36,900円24,600円34,200円
〜2.0t49,200円32,800円45,600円
〜2.5t61,500円41,000円57,000円
〜3.0t73,800円49,200円68,400円

関連記事:自動車重量税はいくらかかる?納付時期や納付方法も合わせて解説

関連記事:車の購入費用の目安とは?維持費や内訳、節約のコツも解説

シートアレンジを確認

見た目の好みはもちろん、シートアレンジも確認してみましょう。
フルフラットにできるタイプや跳ね上げ式のタイプなど、車種によって異なるため自分のライフスタイルにあった形を選びましょう。

関連記事:ミニバン3列目のシートアレンジで室内空間が快適に!乗り心地の良い自動車5選!

人気のミニバンランキング5選

ミニバンランキングの紹介と、その他おすすめのミニバンを見ていきましょう。
以下のランキングは、一般社団法人日本自動車販売協会連合会のデータに基づき作成しています。(2022年5月時点)

1位【ホンダ】フリード

「暮らしに寄り添うデザイン」をコンセプトに設計された、ホンダフリード。
コンパクトサイズでありながら、広々とした車内空間を演出。
街中での走行や狭い場所での車庫入れもスムーズに行えるため、子育て世代の女性にも人気の車種です。

メーカーホンダ
車名フリード
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,265 × 1,695 × 【FF】1,710mm【4WD】1,735mm
車両重量1,340~1,430kg
総排気量1,496cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク【FF】36L【4WD】40L
駆動方式FF/4WD
トランスミッションCVT
カラープレミアムクリスタルブルー・メタリック
シルバーミストグリーン・メタリック
プラチナホワイト・パール
スーパープラチナグレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
フィヨルドミスト・パール
トワイライトミストブラック・パール

フリード ハイブリッド

フリードのハイブリッドはコンパクトなボディに加えて、燃費のよさと環境への配慮を重視する人におすすめの自動車です。

メーカーホンダ
車名フリードハイブリッド
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,265 × 1,695 × 【FF】1,710mm【4WD】1,735mm
車両重量1,400~1,510kg
総排気量1,496cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク【FF】36L【4WD】40L
駆動方式FF/4WD
トランスミッション7速デュアルクラッチトランスミッション
カラープレミアムクリスタルブルー・メタリック
シルバーミストグリーン・メタリック
プラチナホワイト・パール
スーパープラチナグレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
フィヨルドミスト・パール
トワイライトミストブラック・パール

2位【トヨタ】アルファード

アルファードには、7人乗りと8人乗りの2種類のタイプがあります。

子育て中で長距離移動する人には最適の車です。
小さなお子さまがいるご家庭でも、中央のシートを跳ね上げることなく、移動することができます。

また、オムツ替えをする場所が見つからない場合、シートを倒せばオムツ替えのスペースを確保できるでしょう。

メーカートヨタ
車名アルファード
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高最大4,935×1,850×最大1,950mm
車両重量2,220kg
総排気量2,493cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク65L
駆動方式E-Four(電気式4輪駆動方式)
トランスミッションCVT
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
ブラック
ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
スティールブロンドメタリック
ダークレッドマイカメタリック
グラファイトメタリック

関連記事:トヨタのアルファードならカーリースがおすすめ!その理由を解説

3位【トヨタ】シエンタ

トヨタが販売しているシエンタは、コンパクトサイズのミニバンです。

個性的な外観と、広々とした空間が好評のシエンタ。
後部座席をたたむと、大きな荷室を確保することもできます。

そして、燃費のよさは、ミニバンではトップクラスです。

子どもの送迎やお買い物、週末のお出かけには最適の車です。

メーカートヨタ
車名シエンタ
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,260×1,695×最大1,695mm
車両重量最大1,380kg
総排気量1,496cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク【2WD】42L【4WD】45L
駆動方式2WD/4WD
トランスミッションSuper CVT-i(自動無段変速機)
カラースーパーホワイトII
ホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーメタリック
ブラックマイカ
センシュアルレッドマイカ
センシュアルレッドマイカ×ブラックマイカ
ベージュ
ベージュ×ブラックマイカ
グレイッシュブルー
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
エアーイエロー
エアーイエロー×ブラックマイカ
ダークブルーマイカメタリック
アバンギャルドブロンズメタリック

シエンタ ハイブリッド

先述したように、ミニバンの中でも、シエンタの燃費のよさはトップクラスです。

そして、さらなる燃費のよさを追求した方は、シエンタ ハイブリッドを選びましょう。

メーカートヨタ
車名シエンタハイブリッド
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,235×1,695×1,675mm
車両重量1,380kg
総排気量1,496cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク42L
駆動方式2WD
トランスミッション電気式無段変速機
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーメタリック
ブラックマイカ
センシュアルレッドマイカ
ベージュ
グレイッシュブルー
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
エアーイエロー
ダークブルーマイカメタリック
ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
ブラックマイカ×ベージュ
ブラックマイカ×エアーイエロー
アバンギャルドブロンズメタリック

4位【トヨタ】ノア

ポチモバナー
ポチモバナー

ノアは、トヨタを代表するMサイズのミニバンです。

運転サポート機能の充実、低床設計で乗り降りもしやすい一台。
老若男女問わず乗車しやすいため、ファミリー層にも人気があります。

メーカートヨタ
車名ノア
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,695×1,730×1,895mm
車両重量最大1,700kg
総排気量1,986cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク52L
駆動方式2WD/4WD
トランスミッションDirect Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機)
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
メタルストリームメタリック
アティチュードブラックマイカ
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
グリッターブラックガラスフレーク
スティールブロンドメタリック
レッドマイカメタリック

5位【日産】セレナ

エンジン性能に定評の日産が販売する、代表的なMサイズのミニバン、セレナ。

広い車内空間と安全性能が充実しているため、こちらもファミリー層に人気があります。
Mサイズの中でもトップレベルで広い車内空間と、自由自在なシートアレンジが大きな特徴です。

セレナの新しいモデルが発表されたら乗り換える人もいるほど、不動の人気を誇っています。

メーカー日産
車名セレナ
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高最大4,690×最大1,725×最大1,850mm
車両重量最大1,700kg
総排気量1,997cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク60L
駆動方式2WD/4WD
トランスミッションエストロニックCVT(自動無断変速機)
カラーブリリアントホワイトパール×ダイヤモンドブラック
ダークメタルグレー×ダイヤモンドブラック
サンライズオレンジ×ダイヤモンドブラック
マルーンレッド×ダイヤモンドブラック
サンライズオレンジ
マルーンレッド
アズライトブルー
ダークメタルグレー
インペリアルアンバー
ダイヤモンドブラック
ブリリアントシルバー
ブリリアントホワイトパール

おすすめのミニバン10選

【日産】セレナ e-POWER

日産の先進技術を搭載したセレナe-POWERは、セレナ同様、広々とした空間と安全性能を保ちながら環境にも配慮した車です。

エンジンとモーターが融合したパワートレインで、ガソリン代の節約にも繋がる車といえます。

メーカー日産
車名セレナ e-POWER
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,770×1,740×1,865mm
車両重量1,780kg
総排気量1,198cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式2WD
トランスミッション
カラーブリリアントホワイトパール×ダイヤモンドブラック
サンライズオレンジ×ダイヤモンドブラック
マルーンレッド×ダイヤモンドブラック
ダークメタルグレー×ダイヤモンドブラック
サンライズオレンジ
マルーンレッド
アズライトブルー
ダークメタルグレー
インペリアルアンパー
ダイヤモンドブラック
ブリリアントシルバー
ブリリアントホワイトパール

関連記事:ミニバンの燃費はよい?悪い?燃費のよいミニバンランキングも紹介!

【トヨタ】ヴォクシー

Mサイズのミニバンの中でも、セレナと並んで人気が高い車がトヨタのヴォクシーです。
車内の居住性が増すハイルーフな造り、そして低床設計のため、子どもを抱っこしても乗り降りがしやすい点は、大きな特徴でしょう。

同じトヨタのミニバンであるノアやエスクァイアに比べると、スタイリッシュな外観で若い世代に人気があります。

メーカートヨタ
車名ヴォクシー
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高最大4,710×最大1,735×最大1,870mm
車両重量最大1,730kg
総排気量1,986cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式2WD/4WD
トランスミッションSuper CVT-i(自動無段変速機/7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付)
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
ブラック
イナズマパーキングブラックガラスフレーク
ブラキッシュアゲハガラスフレーク
ボルドーマイカメタリック
シルバーメタリック
アバンギャルドブロンズメタリック

【ホンダ】ステップワゴン

1996年に登場して以降、幅広い年齢層から支持されているホンダのミニバン、ステップワゴン。

走行安定性に定評があり、高速道路でも悪路でも揺れを抑えて走ることができます。

そして、荷物をスムーズに出し入れできる横開き式のリアゲートも、支持を集める理由の1つです。

メーカーホンダ
車名ステップワゴン
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,830×1,750×最大1,855mm
車両重量1,860kg
総排気量1,496cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク52L
駆動方式FF/4WD
トランスミッション無段変速オートマチック
カラーフィヨルドミストパール
プラチナホワイトパール
スーパープラチナグレーメタリック
クリスタルブラックパール
シーグラスブルーパール
トワイライトミストブラック・パール
ミッドナイトブルービーム・メタリック

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【トヨタ】エスクァイア

エスクァイアは、高級感のある外観合皮や木目の加飾が施された内装です。

LLサイズのミニバンは大きすぎると感じる人、モダンでシックな雰囲気の車に乗りたい人におすすめです。

メーカートヨタ
車名エスクァイア
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,695×1,695×1,865mm
車両重量1,570kg
総排気量1,986cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式4WD
トランスミッション電動式無段変速機
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
ブラック
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
シルバーメタリック
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
ボルドーマイカメタリック
アバンギャルドブロンズメタリック

【トヨタ】ヴェルファイア

トヨタのヴェルファイアは、ミニバンのLLサイズの中でも、人気の高い車です。

その理由は、大人数での長距離移動や自動車旅行などに向いている点にあります。

車内空間は、アルファードと似ています。
そして迫力ある車のフェイスは、男性を中心に人気があります。

メーカートヨタ
車名ヴェルファイア ハイブリッド
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高最大4,935×1,850×最大1,950mm
車両重量最大2,200kg
総排気量最大2,493cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク65L
駆動方式4WD
トランスミッション自動無段変速機
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
ブラック

関連記事:ヴェルファイアの燃費はよい?気になるカタログ燃費と実燃費の比較も紹介

【三菱】デリカD:5

デリカD:5は、ミニバンでありながらSUVの要素を持つ、三菱が独自に開発したミニバンです。
雪道や山道などの走行に強いSUVの要素に加えて、キャンプ、スポーツなどアウトドアに使う荷物も問題なく積むことができます。
キャンプなどのアウトドアがお好きな方には、おすすめのミニバンです。

メーカー三菱
車名デリカD:5
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,800×1,795×1,875mm
車両重量最大1,980kg
総排気量2,267cc
使用燃料軽油
燃料タンク64L
駆動方式4WD
トランスミッション8速スピードモードA/T
カラーホワイトダイヤモンド
ブラックマイカ
ホワイトダイヤモンド×スターリングシルバーメタリック
グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ
スターリングシルバーメタリック
ブラックダイヤモンド
スターリングシルバーメタリック×グラファイトグレー
メタリック
ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック

【トヨタ】エスティマ

エスティマの初代モデルは、1990年に登場しました。

エスティマの魅力は、なんといっても、流線型のスタイリッシュなデザインです。

洗練されたそのフォルムで、人々の心を掴んできました。

メーカートヨタ
車名エスティマ
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,820×1,810×1,745mm
車両重量最大1,870kg
総排気量2,362cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク65L
駆動方式2WD/4WD
トランスミッションSuper CVT-i(自動無段変速機)
カラーホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーメタリック
アイスチタニウムマイカメタリック
ブラック
ボルドーマイカメタリック
グレイッシュマイカメタリック

【ホンダ】オデッセイ

オデッセイは、スタイリッシュと力強さを兼ね備えた、ホンダのミニバンです。

一般的なミニバンよりも、低床で低重心、ロールーフなスタイルです。

家族で移動するだけでなく、1人の時間を楽しみたい人にとっても最適な車でしょう。

販売自体は終了しておりますが、中古車として未だに人気です。

関連記事:オデッセイの燃費が気になる!カタログ燃費や実燃費・ライバル車との差を解説

メーカーホンダ
車名オデッセイ
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,855×1,820×1,695mm
車両重量最大1,930kg
総排気量1,993cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式FF
トランスミッション電気式無段変速機
カラープラチナホワイトパール
スーパープラチナメタリック
プレミアムスパークルブラックパール
プレミアムヴィーナスブラックパール
オブシダンブルーパール

【スバル】エクシーガ

エクシーガは、走りのよさが魅力的なスバルが販売するミニバンです。

2015年に生産が終了しており、現在は中古市場から購入可能です。
ミニバンの中でも、特に高い走行性能から現在でも支持する人もいるエクシーガ。
スタイリッシュなデザインと、余裕のある車内空間を実現しているミニバンです。

メーカースバル
車名エクシーガ
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高4,740×1,775×1,660mm
車両重量最大1,590kg
総排気量1,994cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク65L
駆動方式AWD/2WD
トランスミッションスポーツシフトE-5AT/スポーツシフトE-4AT
カラークリスタルブラックシリカ
ディープシーブルーパール
アイスシルバーメタリック
ヴェネチアンレッドパール
クリスタルホワイトパール
サテンホワイトパール
バーニッシュドブロンズメタリック
ダークグレーメタリック
グラファイトグレーメタリック
スカイブルーメタリック
ダークアメジストギャラクシィ
スパークシルバーメタリック
ギャラクシィブルーシリカ
カメリアレッドパール
リーガルブルーパール
サファイアブルーパール
サンライトゴールドオパール

【日産】エルグランド

日産が販売しているエルグランドは、LLサイズを代表するミニバンの一つです。


特徴は、日産のエンジン技術を活かした、長距離移動や旅行でも安定した走行が可能ということ。
大人数での移動や、旅行が好きで長距離移動をする人におすすめの一台です。

関連記事:エルグランドは燃費がよい車?カタログから実燃費まで徹底解説

メーカー日産
車名エルグランド
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高最大4,945×1,850×最大1,815mm
車両重量最大2,050kg
総排気量3,498cc
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク73L
駆動方式2WD/4WD
トランスミッションエストロニックCVT-M6
カラーメタルグレー
ファントムブラック
ブリリアントホワイトパール
オーロラモーヴ
ブリリアントシルバー

まとめ

ミニバンは、サイズの豊富さや乗り心地のよさで幅広い年齢層から人気のある車種です。

子育て世代にとって、少しの移動でも自動車が必要なことも多いでしょう。

最近では、移動手段としてコンパクトサイズのミニバンと、週末や休日のお出かけ用としてMサイズ以上の大きなミニバンを使い分ける人も増えています。

それぞれのミニバンの特徴を参考にして、ぜひ自分に合ったミニバンを見つけてください。

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