ルーミーのカラーバリエーションと色をキレイに保つメンテナンスのコツとは?

自動車の購入を検討する際には車種や燃費などさまざまな要因を考慮しますが、最近はカラーバリエーションが豊富な車も増えており、さらに選択肢が広がっています。

トヨタが販売するルーミーにおいても、ボディカラーを10色そろえており、車を選ぶ楽しみを味わうことができます。

この記事では、トヨタのルーミーの概要やカラーバリエーションの特徴、メンテナンスのコツについて紹介していきます。

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ルーミーとはどのような車なのか?

ルーミーは、トヨタが販売するトールワゴン型のコンパクトカーです。

英語で「広々とした」という名前の由来の通り、コンパクトカーながら広い車内空間が魅力であり、シートアレンジの豊富さや収納の多さから、特に子育て世代の利用やセカンドカーとしての需要が高い車です。

また、ルーミーはエントリーモデルのXタイプから最上位のカスタムG-Tまで5つのグレードに分かれており、駆動方式は2WDと4WDから選ぶことができます。(カスタムG-TおよびG-Tは2WDのみ)

トランスミッションは共通でCVTが採用されており、燃費はWLTCモードで16.8~18.4km/Lと発表されています。また、メーカーの希望小売価格の価格帯は1,566,500円~2,100,000円(税込み)となっています。

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ルーミーのカラーバリエーション

ルーミーのボディカラーのバリエーションは全10色となります。各色については以下の一覧の通りとなります。

ルーミーで選択可能なボディカラー一覧

★レーザーブルー
クリスタルシャイン
ターコイズブルー
マイカメタリック
★クールバイオレット
クリスタルシャイン
★プラムブラウン
クリスタルマイカ
ファイアークォーツ
レッドメタリック
ブライトシルバー
メタリック
★パールホワイトⅢブラックマイカ
メタリック
ブラックマイカ
メタリック
×
ファイアークォーツ
レッドメタリック
ブラックマイカ
メタリック
×
パールホワイトⅢ
※太字…カスタムグレードのみ選択可能。
★印…メーカーオプションで別途費用が必要。

どのグレードにおいても、モノトーン(1色)の4色は標準装備として選択可能であり、その他4色はメーカーオプションとして有料で選択することができます。

ツートーン(2色)はカスタムグレードのみ選択可能で、ルーフとボディで異なる色を2つの配色から選ぶことができます。

また、内装の色について、カスタムグレードはブラックで統一、その他のグレードはブラック×アッシュブラウンの2通りとなります。

ボディカラーについては注文時にしか選べず、その後のタイミングでの変更は不可となりますので、購入の際には気をつけましょう。

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カラーで悩むときの選び方のヒントとは?

ルーミーはボディカラーを全10色そろえており、いざ選択するとなると、どの色を選べば良いのか悩むものです。

ご自身の好みに合わせたカラーを選ぶことが1番ではありますが、その他の観点で選ぶ方法もあります。

ここでは、ルーミーのカラー選びのポイントを3つほど紹介していきます。

汚れやキズが目立たない車が欲しい

新車購入時はピカピカでも、乗り続けるにつれて細かな汚れやキズはできてくるものです。

そのような場合でもなるべく目立たない、わかりにくくできる色であれば、「プラムブラウンクリスタルマイカ」がおすすめです。

いつか手放す可能性があるため人気が安定している車が欲しい

新車で購入しても数年後にはさらに性能の高い自動車を購入したい人や、いつかは中古で売却することを考えている人にとっては、手放す際になるべく苦労せずに手続きを済ませたいものです。

そのような場合には、極力人気のある色を選択しておくことが無難であるため、ルーミーにおいては、「ブライトシルバーメタリック」「パールホワイトⅢ」「ブラックマイカメタリック」がおすすめです。

目立つ色の車が欲しい

自分の車であることが一目見てわかるような色を選びたい人や、目立つ色が好きな人には明るめで映える色である「ターコイズブルーマイカメタリック」「ファイアークォーツレッドメタリック」がおすすめです。

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車体のカラーをキレイに保つメンテナンスのコツとは?

購入して間もないときは車体の色もキレイに映ります。しかし、きちんとメンテナンスを行っていないと、月日が経つに連れて車が劣化しサビやシミなどが出ることもあります。

購入後、キレイな色を保つためにどのようなことを心がけておくと良いのでしょうか。ここでは、車体をキレイに保つためのメンテナンスのコツを紹介していきます。

コーティングをする

艶があり美しく見える新車のボディを長くキレイに保つための有効な方法の一つがコーティングです。
ディーラーや自動車販売店では新車の購入直後や納車時にコーティングの有無について聞かれることがあります。

コーティングを施すことによって車の塗装面に皮膜を形成します。この皮膜が汚れやシミを弾くため、艶のあるボディを長く保つことができます。

コーティングに費用はかかりますが、コーティング後の半年から約1年の間は水洗いだけで艶が戻り、雨水も良く弾くため、汚れが付きにくくなる点は大きなメリットです。

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屋根のある場所での保管や車にカバーをかける

車をキレイな状態に保つには、保管場所も重要なポイントとなります。

屋根付きの駐車場やガレージで車を保管するのが一番ではありますが、屋根の無い場所での保管となることもあります。
屋根のない場所においては、炎天下の気温や紫外線、強風、雪など過酷な環境にさらされることになりますので、その分劣化も早く進みます。

そこで、気軽に手に入るおすすめアイテムとしてボディカバーがあります。

ボディカバーはルーミーのサイズであれば2万円以内で購入できます。着脱に少し手間がかかりますが、日頃から装着しておくことで車のボディを守り、色褪せやサビなどを防ぐことができます。

こまめに洗車をする

車をキレイに保つための基本は洗車です。

コーティングをしている車は水洗いだけすれば泥汚れや降り積もったほこりなどの汚れを落とせます。

一方で、コーティングしていない車は洗車後にワックスを塗ることで再び艶を出すことができます。また、以下では洗車時に注意すべきポイントを挙げます。

ボディに水滴は残さない

洗車した際には車のボディに水滴を残さないよう気をつけましょう。

水滴が残ったままの場合、車体に水玉模様の跡が残る原因となります。

特に、ブラックやブルーなど濃い色の車体においては模様が目立ってしまいます。洗車後は必ずカラ拭きを丁寧に行いましょう。

拭き方に注意する

拭き取りにはスポンジやタオルを使用しますが、これらを使う際には上から下へ拭き取るようにしましょう。
そうすることで、拭き上げたあとの小傷を目立ちにくくすることができます。

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まとめ

ルーミーはトールワゴン型のコンパクトカーとして子育て世代やセカンドカーとして人気の高い車であり、ボディカラーのバリエーションも豊富で全10色から選択することができます。

購入にあたって色を選ぶ際にはご自身の好みだけでなく、なるべくキズが目立たないことや将来的な売却など、購入後の姿を見据えながら選ぶよう心掛けましょう。

また、購入後に適切なメンテナンスを行うことで車体をキレイに保つことができるため、コーティングや屋根付きの場所での保管、ボディカバーの準備などを行いつつ、こまめに洗車を行うことを忘れないようにしましょう。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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