一人暮らしの水道代平均は?内訳や節約方法を徹底解説

水道代は、一人暮らしをする上で必ずかかる料金です。

水道代の請求書を見たときに、ほかの人と比べて請求額が高いのか低いのか気になる人も多いかもしれません。
平均額より水道代が多くかかっているのであれば、水の使用量を上手に減らすことを考えてみましょう。

とはいえ無理に節約しようとした場合、日々の生活を窮屈に感じ、ストレスにつながる可能性もあります。

そこでこの記事では、一人暮らしの水道代の平均額を紹介しつつ、家の中で水を多く使う場所や、無理なく水道代を節約できる方法などについて解説します。

ポイントを押さえて、上手に節水しましょう。

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一人暮らしの水道代平均額

2023年2月に総務省が発表した「2022年家計調査結果」によると、一人暮らしの水道代の平均額は「2,116円」です。

水道代は基本的に2ヶ月に1回請求されるため、1回あたりの請求額が4,200円程度であれば平均的といえます。

とはいえ同じ一人暮らしでも、年齢や地域により水道代の平均額は異なります。

ここでは、年齢別・地域別の水道代について紹介します。

年齢別の水道代平均額

年齢別の水道代の平均額は、下表の通りです。

年齢平均額
34歳以下1,488円
35歳〜59歳1,937円
60歳以上2,450円
       ※参考元:2022年家計調査結果|単身世帯の水道代(年齢別)

年齢が上がるにつれて、水道代の平均額も上がっています。

この結果からは、年齢が低いほど日中仕事で外出する人が増えるため、水道代が安くなるという傾向が伺えます。

一方で60歳以上になると、日中自宅にいる人の割合も増えるでしょう。
そのため水を使う機会も増え、水道代の平均額が高くなっていると考えられます。

地域別の水道代平均額

地域別の水道代平均額は、下表の通りです。

地方平均額
北海道・東北2,572円
関東1,980円
北陸・東海2,190円
近畿1,890円
中国・四国2,256円
九州・沖縄2,264円
       ※参考元:2022年家計調査結果|単身世帯の水道代(地域別)

北海道・東北地方の水道代平均額は2,572円と最も高く、近畿地方は1,890円と最も低くなっています。
2つの地方の差は約680円あり、地域により大きな差があることがわかります。

水道料金の水準は、基本的には市区町村などの地方公共団体が決定します。
水質や地形、人口密度などによっても金額は左右されるため、表のような地域差が生じるのです。

一人暮らしで水道代がかかる場所

お風呂

東京都水道局が発表している「平成27年度 一般家庭水使用目的別実態調査」から、家庭のどのような場所で水が多く使われているか紹介します。

場所水の使用割合
風呂40%
トイレ21%
炊事18%
洗濯15%
洗面・その他6%
       ※参考元:東京都水道局|水の上手な使い方

この調査によると、一般家庭の中で最も水を使っている場所が「風呂」であることがわかります。
続いてトイレ、炊事において多くの水を使用しています。

この結果から考えると、風呂における水の使い方を見直すことが、水道代を節約する大きなポイントといえます。

なお、紹介した調査は一般家庭を対象にしたものであり、一人暮らし世帯のみを対象にしているわけではありません。
一人暮らしでそもそも湯船につからないという人であれば、風呂の水の使用割合は低くなる可能性があるでしょう。

水道代の内訳

水道代を節約するにあたり、まずは内訳を把握しておきましょう。
水道代は、「基本料金」「従量料金」「下水道料金」の3つによって決まります。

ここでは、それぞれの料金について詳しく解説します。

基本料金

基本料金は、水の使用量に関係なく、水道を契約していれば必ずかかる料金です。

一般的には、水道管の口径によって基本料金は異なります。

例えば東京23区の場合、口径13mmであれば860円、口径20mmであれば1,170円、口径25mmであれば1,460円のように基本料金が異なります。

基本料金は自治体によっても異なります。
気になる人は、住んでいる自治体のホームページなどを確認してみましょう。

従量料金

従量料金は、水の使用量に応じて請求される料金です。
水の使用量が多くなればなるほど、従量料金は増えます。

例えば東京23区の場合は、1m3ごとに従量料金の単価が設定されています。
使用量が増加するごとに、1m3あたりの単価が上がる仕組みになっています。

具体的には1~5m3は0円(基本料金に含まれる)、6~10m3は1m3あたり22円、11~20m3は1m3あたり128円の従量料金が加算されます。

下水道料金

下水道料金は、トイレや洗濯などで使用された汚水処理に対する料金です。

これらの汚水は、下水処理場できれいな水に浄化してから川や海へ流されます。
そのため多くの自治体では、浄化処理にかかる費用を下水道料金として徴収しています。

多くの場合、下水道料金は上水道使用量を汚水排出量とみなして算出されます。
ただし、下水道が設置されておらず浄化槽などを利用している地域では、原則下水道料金はかかりません。

一人暮らしの水道代を節約する方法

水道代を節約するには、水を使うさまざまな場所で節水を意識することが大切です。

ここでは、水道代を節約する方法を5つ紹介します。

湯船につかる回数を減らす

すでに紹介したデータによると、風呂は自宅の中で最も多くの水を使う場所です。
風呂での節水を意識することで、大きな節約効果が期待できるでしょう。

毎日湯船につかっている人は、回数を減らすことで節水につながります。

例えば2日に1回はシャワーにするなど、できる範囲で回数を減らしてみましょう。

どうしても毎日湯船につかりたい人は、溜める水の量を減らしたり、浴槽内に水を入れたペットボトルを沈めたりすることでも節水できます。

トイレのレバーの「大」と「小」を使い分ける

トイレのレバーは、「大」と「小」で水の使用量が異なります。
トイレの種類によるものの、「大」を使うと「小」よりも2リットル程度多い水が必要です。

いつも「大」のレバーばかり使用している人は、「大」と「小」のレバーを使い分けることを意識してみましょう。

食器の汚れを拭き取ってから洗う

食器のひどい油汚れを水で洗う場合、多くの水が必要になります。
そのため油汚れやソース汚れがひどい場合は、あらかじめキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗いましょう。

洗濯物はまとめて洗う

こまめに洗濯機をまわしてしまうと、1ヶ月あたりの水の使用量が増えてしまいます。
そのため、洗濯物はなるべくまとめて洗いましょう。

また、洗濯物の量に対して適切な水量を使用することや、洗濯時に風呂の残り湯を使用することも節水につながります。

節水部品を使う

節水シャワーヘッドや節水コマを蛇口に取りつけるだけで、ストレスなく節水できます。

これらの節水部品は、水の圧力を保ちながら水の使用量を減らせる便利なアイテムです。
ホームセンターなどでも安価で販売されているため、手軽に節水したい人はチェックしてみましょう。

まとめ

一人暮らしの水道代の平均額は、1ヶ月あたり2,116円です。
一般的には2ヶ月に1回請求されるため、1回あたりの請求額が4,200円程度であれば平均的といえます。

一般家庭で水の使用量が最も多い場所は風呂であり、全体の4割を占めているというデータもあります。
そのため水道代を節約するには、風呂での水の使用量を減らすことが効果的です。

そのほかトイレやキッチン、洗濯の場面で節水を意識することも、水道代の節約につながります。

今回紹介した節水部品などもうまく活用し、ストレスを溜めずに節水しましょう。

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