新型プリウスの安全性能は?どう進化した?
新型プリウスが2022年11月16日に発表されました。
今までのモデルではクルーズコントロールを後付けしたい、という方が多くクルーズコントロールの後付けに需要がありました。
新型プリウスではあるのでしょうか?今回は速報でお伝え致します。
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INDEX
クルーズコントロールとは?
クルーズコントロールとは、一定の速度を保ちながら自動的に走行する機能です。
ドライバーが任意の速度を設定できるため、シーンに応じて相応しい速度で走れます。
また、クルーズコントロールのセットや速度の設定などは、ステアリングコラムの専用スイッチで簡単に操作できるのが特徴です。なお、ブレーキを踏むことでも解除できます。
ただし、ブレーキ機能とは連動されていないため、ドライバーが制御する必要があります。
クルーズコントロールを使っている場合でも、ブレーキペダルから足を離すことは危険です。
近年では、アクセル機能に加えてブレーキ機能も連動させた前車両との車間距離を保つ「追従型のレーダークルーズコントロール」も出ています。
クルーズコントロールの上手な使い方とは?
クルーズコントロールは、アクセルを操作せずに一定の速度で走行してくれる便利な機能ですが、あくまで運転をサポートするシステムです。
運転を任せきりにせず、前車両との車間距離やブレーキ操作に注意を払うようにしましょう。
また、交通量や信号が多い場所での使用は、解除と再設定を繰り返すことになりドライバーの負担が増えてしまいます。
そのため、クルーズコントロールは、カーブや信号の少ない直線道路で利用するのがおすすめです。
特に、負担や疲労を感じやすい高速道路での長時間運転の際に利用すれば、クルーズコントロールの効果をより一層感じられます。
新型プリウスの安全性能は?
ワールドプレミアでは、具体的な安全性能には触れられなかったものの、新技術の必要性、現実性はかなり熱弁していました。
トヨタセーフティセンス
機能が向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しています。
検知対象を拡大し、より安心な走行ができます。
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアシスト
- レーンディパーチャーアラート
- レーダークルーズコントロール
- オートマチックハイビーム
- ロードサインアシスト
- ドライバー異常時対応システム
- プロアクティブドライビングアシスト
- 発進遅れ告知機能
- 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)
- フロントクロストラフィックアラート
- レーンチェンジアシスト
2021年のオリンピックでは自動運転レベル4に達しただけに新機能が搭載されています。
言うまでもなく全モデルでセーフティ・サポートカーSワイド(サポカーSワイド)に認定されています。
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トヨタチームメイト
高度運転支援システム「アドバンストパーク(リモート機能付)」を設定しました。
様々な駐車シーンでスムースな駐車・出庫を自動で行うことができます。
また、加えて車外からスマホアプリでの、遠隔での駐車・出庫も可能となります。
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まとめ
今回は新型プリウスの安全性能について解説しました。
サポカーSワイドはもちろんのこと、性能が大幅に上がっています。
安心、安全な運転をサポートしてくれるプリウスをご検討してみてはいかがでしょうか?