ホンダ「シビック」のボディサイズはどのくらい?魅力についても解説

ホンダが製造・販売するシビックは、スポーティーなセダンとして高い人気を誇る車です。

シビックの購入を検討している人は、実際のボディサイズについて気になる人は多いでしょう。

また、どのような魅力があるのか知りたい人もいるかもしれません。

そこで今回の記事では、シビックのボディサイズや魅力について解説します。

また、シビックがおすすめな人の特徴についても解説するため、シビックの購入を検討している人は参考にしてください。

関連記事:シビックの内装の特徴とは?グレードごとの内装の魅力について解説

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シビックの概要

ホンダ シビック LX

ホンダが製造・販売しているシビックは、1972年に登場したセダンタイプの車です。

今もなおホンダを代表する車として、確固とした地位を築き上げています。

スポーティーかつ上品な見た目は、風を切り裂く走りを想像させ、見る人のワクワク感を高めるでしょう。

また、見た目に違わぬ優れた走行性能を誇る車です。

2023年12月現在販売されているシビックは、11代目のモデルとなっています。

初代型から7代目までは5ナンバーのコンパクトカーサイズでしたが、現在は3ナンバーサイズとして販売されています。

シビックはスタイリッシュなセダンでありながら、しっかりとした重厚感のあるボディサイズも備えている車です。

どっしりした存在感を求めたい人にとっても、シビックは満足できる車といえるでしょう。

またシビックは、スポーティーな内装も細部までこだわって作り込まれています。

運転席に座るだけで、運転したい気持ちが高まるようなデザインです。

多くの人が、車を早く走らせたい衝動に駆られるでしょう。

シビックのボディサイズはどのくらい?

ホンダ シビック e:HEV

車を選ぶうえで、外観や内装のサイズは確認する項目の一つです。

ここでは、シビックの外観・内装のサイズについて解説します。

外観のサイズ

現在販売されている11代目シビックのボディサイズは、以下の通りです。

全長(mm)4,550
全幅(mm)1,800
全高(mm)1,415
ホイールベース(mm)2,735
最低地上高(mm)135
※参考元:シビック│主要諸元表

先代シビックのサイズは、全長4,520mm・全高1,435mmであったため、全長が少し長くなり、高さが少し低くなっています。

セダンらしく全高の低いシビックは、走行安定性が優れている車です。

加えて見た目のスタイリッシュさも際立つ魅力的なフォルムも兼ね備えています。

このように11代目シビックは、スポーティーさを全面に押し出した高級感あふれるデザインが特徴の車といえるでしょう。

また全高が低くなったことにより、水平につながるようなウィンドウガラスから外の光をふんだんに取り込むことができ、車内が明るい光で満たされる点も嬉しいポイントです。

内装のサイズ

続いて、シビックの内装のサイズも確認しておきましょう。内装のサイズは以下の通りです。

長さ(mm)1,915
幅(mm)1,545
高さ(mm)1,145
※参考元:シビック│主要諸元表

シートを中心に、スポーティーさが演出されている車内空間もシビックの大きな魅力です。

開放感あふれる空間では心地よさを感じることができ、長いドライブでも快適に過ごせるでしょう。

また後部座席を折りたたむことでラゲッジスペースを広げられるのも、シビックの嬉しいポイントです。

日常生活で便利に使用できるだけではなく、キャンプやサーフィンといったアウトドアの場面でも、多くの荷物を積める頼れる存在として活躍してくれます。

シビックの魅力

ここでは、シビックの魅力について解説します。

シビックの購入を検討している人は、その魅力について把握しておきましょう。

スポーティーな見た目と走り

シビックといえば、「スポーティー」というフレーズが似合います。

エクステリアや内装の見た目のスポーティーさだけではなく、本格的なスポーティーな走りもドライバーを魅了するポイントです。

一般的なコンパクトカーや軽自動車などでは味わえない爽快な走りを実現してくれるシビックに、大きな魅力を感じる人は多いでしょう。

そしてハンドルを握るドライバーだけではなく、同乗者も気持ちのよい走りを一緒に感じられるため、楽しいドライブの時間を過ごせます。

高級感のある内装

ホンダ シビック e:HEV 内装
ホンダ シビック e:HEV 内装

スポーティーさに加えて、上質で高級感のある内装もシビックの魅力です。

ブラックを基調とした内装は細部までこだわり抜いて作られており、心地よいひとときを過ごせるでしょう。

上位グレードのEX・e:HEVには、ブラックに加えてレッドが配色されており、より上質な空間が演出されています。

またベースグレードのLXから本革巻ステアリングホイールが採用されていたり、運転席・助手席にシートヒーターが装備されていたりするなど、見た目に加えて機能面も充実した車内です。

普段のドライブを楽しむだけではなく、特別な日に大切な人に乗ってもらう場合でも、自信を持って招待できる車といえるでしょう。

充実した収納

セダンタイプの車と聞くと、収納の少なさを心配する人もいるかもしれません。

その点シビックは、充実した収納も備えた車です。

開口部の広いラゲッジスペースは、そのままでも十分広いスペースが確保されています。

さらに後部座席を折りたたむことで、大きめのゴルフバッグを積んだり、多くのキャンプギアを積んだりなど、さらに広いスペースを作り出せます。

また、特に運転席・助手席周りには小物を収納するスペースが多く用意されており、日常のドライブをより快適な時間に変えてくれるでしょう。

関連記事:【2024年復活】ホンダ「アコード」の歴代モデルをご紹介!

シビックはこんな人におすすめ

ホンダ シビック EX

シビックは日常使いからアウトドアまで、走りも楽しみたいという人におすすめできる車です。

車に乗る時間を、単なる移動と捉えるのではなく、楽しいドライブと感じる人にとって、シビックでのドライブは至福の時間になるでしょう。

スポーティーかつ開放感あふれる車内空間のシビックの運転席に座るだけで、思わず心が揺さぶられるという人も少なくないでしょう。

走りの質にこだわり抜いたシビックで、最高に楽しいドライビング体験をしてください。

また、シビックのエクステリアは、フロントから低く流れるような美しいフォルムが特徴です。

スポーティーかつ重厚感を感じられるサイズでもあるシビックは、その見た目だけで多くの人を虜にするでしょう。

車を購入すると、どこに行くときも一緒にいる人生の相棒のような存在になります。

長い間愛着を持てるデザインなのかという点も、車を選ぶ際の大きなポイントです。

シビックの見た目が気に入ったという単純な動機だけでも、シビックをおすすめする十分な理由になります。

まとめ

今回は、ホンダシビックのサイズなどについて深く掘り下げて解説しました。

全長4,550mm、全幅1,800mm、全高1,415mmというサイズからも分かるように、シビックはスポーティーなフォルムをした車です。

エクステリアだけではなく、内装もスポーティーさを感じられる上質な作りになっており、シビックに乗るだけでワクワク感を抑えられないという人も多いでしょう。

そしてシビックは、見た目に負けないスポーティーな走行性能も誇る車です。

シビックに興味が出たという人は、ぜひ一度販売店などで試乗してみましょう。

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画像出典:本田技研工業株式会社

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