CX-30の内装をオプションでおしゃれにアレンジ!
マツダが製造・販売しているCX-30は、SUV/クロスオーバータイプの5人乗り乗用車です。
CX-3に次ぐコンパクトなボディーは、全長4,395mm、全幅1,795mm、全高1,540mmとなっており運転しやすいサイズ感です。
内装もおしゃれに仕上がっており、質感と使いやすさにこだわった作りとなっています。
この記事では、グレードごとの内装の違いを掘り下げ、CX-30の魅力を伝えていきます。
INDEX
CX-30の概要
CX-30は2019年9月に登場し、現在は2022年に一部改良されたモデルが販売されています。
排気量は、1.8Lディーゼルと2.0Lハイブリッドの2モデルとなります。
外観は、マツダの技術と情熱が注ぎ込まれた魂動デザインとなっています。
ボディー下部とフェンダー部分(タイヤ周り)がブラックでまとめられ、SUVらしい力強さが表現されています。
車内空間は、乗り降りのしやすさやラゲッジルームの使い勝手の良さなどを考慮して設計されているため、普段使いにもレジャーにも使える1台です。
グレードと車両本体価格一覧
グレードと車両本体価格を表にまとめました。
グレード | 駆動方式 | トランスミッション | 車両本体価格(税込) |
XD(ディーゼルエンジン SKYACTIV-D 1.8) | |||
XD Proactive | 2WD | 6EC-AT | 2,953,500円 |
4WD | 6EC-AT | 3,190,000円 | |
XD Black Tone Edition | 2WD | 6EC-AT | 3,003,000円 |
4WD | 6EC-AT | 3,239,500円 | |
XD Proactive Touring Selection | 2WD | 6EC-AT | 3,074,500円 |
4WD | 6EC-AT | 3,311,000円 | |
20S(ハイブリッド e-SKYACTIV G) | |||
20S | 2WD | 6EC-AT | 2,458,500円 |
4WD | 6EC-AT | 2,695,000円 | |
20S Proactive | 2WD | 6EC-AT | 2,678,500円 |
4WD | 6EC-AT | 2,915,000円 | |
20S Black Tone Edition | 2WD | 6EC-AT | 2,728,000円 |
4WD | 6EC-AT | 2,964,500円 | |
2WD | 6MT | 2,864,380円 | |
4WD | 6MT | 3,100,880円 | |
20S Proactive Touring Selection | 2WD | 6EC-AT | 2,799,500円 |
4WD | 6EC-AT | 3,036,000円 | |
X(ハイブリッド e-SKYACTIV X) | |||
X | 2WD | 6EC-AT | 2,953,500円 |
X Black Tone Edition | 2WD | 6EC-AT | 3,410,000円 |
4WD | 6EC-AT | 3,646,500円 | |
2WD | 6MT | 3,546,380円 | |
4WD | 6MT | 3,782,880円 | |
X L Package | 2WD | 6EC-AT | 3,679,480円 |
4WD | 6EC-AT | 3,915,980円 | |
2WD | 6MT | 3,679,480円 | |
4WD | 6MT | 3,915,980円 |
参考元:CX-30|グレード・価格
標準装備
CX-30は、標準で豊かな装備が揃っています。
主な装備を紹介します。
特に事故防止につながる運転支援機能が充実しています。
スマート・ブレーキ・サポート
レーダーやセンサーが自車の周りを見張り、他車や歩行者、自転車などを検知すると知らせてくれる機能です。
衝突の可能性がある場合にはブレーキ制御を行い、被害を軽減する働きをします。
AT4誤発進抑制制御
誤発進を抑制するシステムです。
障害物に衝突するおそれがあるにもかかわらず、アクセルペダルを踏みこんでいる場合に表示と音で注意するとともにエンジンの出力を抑制したり、ブレーキ制御を行ったりします。
レーンキープ・アシスト・システム
車線からはずれる可能性がある場合に、ステアリング操作をサポートするシステムです。
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール
フロント部のレーダーセンサーが先行車を検知して、アクセルやブレーキを操作することなく一定の距離間で追従して走行する機能です。
ほかにも、年中無休のサポートセンターや専用スマートフォンアプリによる車の状況通知サービスが利用できるコネクティッドサービスも標準装備となっています。
CX-30の内装を紹介
それでは、CX-30の内装について紹介します。
シート
最低地上高175㎜はお子さまでも乗降しやすい設計となっています。
また、ヒップポイントが低めなため、大人でもゆとりある後部座席です。
後部座席を倒すとラゲッジスペースとフラットになるため、大きな荷物を積み込みやすいです。
インパネ
各種計器やモニター類は役割ごとにまとめられ、わき見を最小限にするための理想的な配置となっています。
計測機は、スピードメーター、タコメーター、燃料計とエンジン水温系がそれぞれ独立しており、とても見やすいです。
収納スペース
標準で以下の収納スペースが装備されており、使い勝手抜群です。
・シフトノブそばにリッド付きカップホルダー2個
・各ドアポケットのボトルホルダー
・フロントセンターのコンソールボックス兼アームレスト
・リアシートのセンターアームレストのカップホルダー2個
・シートバックポケット
CX-30のグレードごとの内装の違い
標準装備が充実しているCX-30ですが、グレードごとによる違いもあります。
エントリーモデルと比較して紹介します。
20S(エントリーモデル)
内装色
ネイビーブルー
シート
運転席ラチェットレバー式シートリフター
シート材質、カラー
クロス(ブラック)
ドアトリム
クロス
特別仕様車 Black Tone Edition
20S、XD、Xに設定があるBlack Tone Editionの内装を紹介します。
内装色
ブラック
シート
標準装備はエントリーモデルと同じですが、運転席&助手席シートヒーターと運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能をメーカーオプションで選択可能です。
シート材質、カラー
ステッチが赤い専用のクロス(ブラック)となっています。
ドアトリム
メーカーオプションで合成皮革を選択可能です。
X L Pacage
内装色
リッチブラウン
シート
シートヒーターとパワーシートが標準装備となります。
シート材質、カラー
スムースレザー(ブラック/チャコール)もしくはスムースレザー(ピュアホワイト)
MT車はブラック/チャコールのみ選択可能です。
ドアトリム
合成皮革
その他
エンジンスタートのリングやホーンパッドなど、加飾箇所が増えています。
Proactive Touring Selection
20S、XDに設定されているグレードです。
内装色
ネイビーブルーもしくはリッチブラウン
シート
シートヒーターとパワーシートが標準装備となります。
シート材質、カラー
内装色がネイビーブルーの場合、ブラックもしくはグレージュが選択可能です。
内装色がリッチブラウンの場合、スムースレザー(ブラック/チャコール)もしくはスムースレザー(ピュアホワイト)が選択可能です。
MT車はブラックもしくはブラック/チャコールが選択可能です。
ドアトリム
クロスが標準装備です。
内装色がリッチブラウンの場合は合成皮革となります。
その他
エンジンスタートのリングやホーンパッドなどが加飾されています。
車内の便利な機能について
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
運転支援機能などの作動状態や警告をフロントガラスに表示させるシステムです。
目線を前方から逸らすことなく必要な情報を得られるため、運転に集中できます。
ステアリングヒーター
ステアリングを温める機能になります。
真冬の朝など、手が冷たくなくて助かります。
暖房が効くよりも早く温かくなる即効性が便利です。
CX-30はこのような人におすすめ
コンパクトでありながら小さすぎないサイズ感と、ラゲッジスペースの利便性は、多くの人のニーズに合っています。
どのようなシーンにぴったりか
通勤や買い物などの普段使い
コンパクトサイズの車は、大きい車にはないサッと使えるフットワークの軽さがあります。
アウトドアや旅行などのレジャー
広々したラゲッジスペースは、荷物が多くても安心です。
どのような人にぴったりか
お出かけ好きなファミリー層
各所にあるドリンクなどの収納スペースや後部座席の乗降の快適性は、家族でのお出掛けに最適です。
ママさんや初心者ドライバーなど運転が少し苦手な人
コンパクトボディ+各種安全装備は、安心して運転ができます。
まとめ
CX-30は、エントリーモデルでもおしゃれな内装になっています。
さらにシートやドアトリムがレザーになると高級感が格段にアップします。
カジュアルに家族との時間を楽しんだり、ラグジュアリーにレジャーを楽しんだりできます。
あなたにぴったりの、理想の内装を見つけてください。