マツダ CX-30に中古車カーリース（サブスク）で乗るメリットとは？

MAZDAの生産・販売するCX-30はCXシリーズの中でも程よいサイズ感から人気の車種ですが、2023年に販売終了となります。

今回は、そんなCX-30に中古車カーリースで乗るメリットをお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでご参考になさってください。

CX-30の販売終了は寂しいですが、まだ乗るチャンスはありますので判断材料の一つになれば幸いです。

関連記事：【2023年】人気SUVのおすすめランキング25選！車種の選び方も解説！

CX-30とは

CX-30は、2019年10月に販売開始されたマツダのクロスオーバーSUVです。

CX-30には、

• ガソリン
• ハイブリッド
• ディーゼル

と3つのタイプがあり、価格と燃費のバランスで迷うことも多くありました。

また、トランスミッションはATとMT、駆動方式もFFと4WDとラインナップが豊富です。

CXシリーズの中でも、CX-3と似たスペックを持ったまま新世代クロスオーバーとしての地位を確立しました。

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CX-30のスペック

CX-3のスペック

なぜ中古車カーリース（サブスク）なのか

CX-30は、公式ホームページにて以下の案内が出ております。

CX-30は現行モデル（2022年商品改良車）のご注文受付を終了しております。
販売店での在庫がなくなり次第、販売を終了させていただきます。また、販売店の在庫がある場合でも、ボディカラーやオプションなどお客様のご要望に沿えない場合がございます。
販売再開時期は改めてご案内いたします。

引用元：MAZDA CX-30｜マツダ

つまり、オプションやグレードが豊富なことが魅力なCX-30ですが、手に入るかどうかは少し曖昧なところがあります。

また、在庫がなくなり次第販売終了とのことで、そもそも新車での購入ができない事態になりかねません。

そこでおすすめなのが中古車カーリースです。

もしCX-30に乗りたい方は、中古車カーリース（サブスク）を選択肢に入れましょう。

中古車購入との違い

中古車購入の場合、別途で車検や自動車税などの税金、自賠責保険料などの費用がかかります。

自動車税も、車検代も時期こそわかっていても、やはり「急な出費」と感じてしまう方が多いようです。

しかし、カーリースであれば月々の支払い額に含まれるので、急な出費とはならないのです。

参考元：【リースVS購入】中古車リースの料金シミュレーション！カーリースの基礎から解説｜ポチモ

メンテナンス代まで入っているプランもある

車の維持には、車検や自動車税などとは別に、メンテナンス費用がかかります。
例えば、エンジンオイルの交換やブレーキオイルの交換などです。

これらのメンテナンスを行わないと、重大な故障につながるかもしれません。
故障してしまうと、さらにお金がかかってしまうでしょう。

中古車カーリース（サブスク）には、運営会社によってメンテナンス代込みのプランがあります。
このプランならば、車のメンテナンス代が月々の支払いに含まれるので、メンテナンスの度に出費が発生しません。

「メンテナンス代の支払いが嫌だから、車のメンテナンスに気持ちが乗らない」方は、中古車カーリース（サブスク）を利用することで、ストレスなく車のメンテナンスにいくことができるでしょう。

そうすれば、今まで以上に安全なカーライフを実現できそうです。

参考元：メンテナンスプラン｜ポチモ

さらにメンテナンスを強化するために

それでも「定期的なメンテナンスを忘れてしまうかも」という方には、「ドライブオン」というアプリがおすすめです。

ドライブオンは、車両の状態や過去のメンテナンス履歴からメンテナンス時期をお知らせしてくれます。そのまま予約することも可能なので、メンテナンス忘れを防ぐことができます。

関連記事：ドライブオン（Drive On）とは？ダウンロード数圧倒的1位のカーメンテナンスアプリを紹介！

そのままもらえるプランもある

カーリースは契約期間終了時に、車両を返却しなければなりません。
その時の状態が悪いとさらに残価精算として支払いが生じる可能性もありますし、元に戻せないレベルのカスタマイズなどが不可能です。

しかし、中古車カーリースの中には、契約期間が終わった後でそのまま車をもらえるプランがあります。

そのような場合は、支払いの生じることは当然なく、カスタマイズも可能です。もはや自分の車のように扱うことができるのです。

こうした理由から、CX-30を中古車カーリースで乗ると、お得感があり、そのまま乗り続けることができるのでおすすめしています。

画像出典元：マツダ 株式会社

中古車カーリース（サブスク）を利用するデメリット

最後に、中古車カーリース（サブスク）を利用するデメリットを確認しておきます。

中古車カーリース（サブスク）の利用をするデメリットは、以下です。

• 基本的に中途解約できない
• 走行距離に制限がある
• 車の返却が必要

なお運用会社によって、中古車カーリース（サブスク）のサービス内容は異なります。
選択する中古車カーリース（サブスク）のデメリットは、事前に確認しておきましょう。

デメリット①：基本的に中途解約できない

中古車カーリース（サブスク）は、基本的に契約期間の途中で解約ができません。
どうしても解約をしたい場合は、違約金を支払わなければならないケースも。

したがって、中古車カーリース（サブスク）を契約する際は、車の利用頻度、利用目的、結婚や出産などの人生プランなどを考慮し、最適な期間で最善の車を選択しましょう。

デメリット②：走行距離に制限がある

中古車カーリース（サブスク）には、一般的に走行距離に上限があります。
この上限を超えてしまうと、追加料金を支払うなどのペナルティが発生してしまいます。

趣味がドライブの方で、週末はかなりの確率で車で遠出をされる方は、特に注意が必要です。
また通勤で利用する方は、ご自宅と会社までの往復距離から、目安となる月の走行距離を把握した上で契約してください。

一方で、走行距離の制限がない中古車カーリース（サブスク）サービスも存在します。

もし走行距離の制限を気にせずにカーライフを過ごしたい方は、走行制限のない中古車カーリース（サブスク）を選びましょう。

デメリット③：車の返却が必要

中古車カーリース（サブスク）は、契約期間終了後、車の返却が必要です。
契約期間が終了したら、大切に可愛がってきた愛車を、泣く泣く手放さなくてなりません。

車の所有権は、あなたにはありませんので、注意してください。

また車のカスタマイズをやりたい方は、事前に「カスタマイズを行なっても良いのか」を絶対に確認しましょう。

もし契約期間終了後、車が欲しい方は「期間終了後、車をもらえるプラン」がないか、を運営会社に確認しましょう。
運営会社によっては、そのようなオプションが存在したり、契約期間終了後車を入手できる中古車カーリース（サブスク）サービスもあります。