ディーラーの車の買い替えの催促がうざい時の対処法やカモ客にならない方法を解説
車の買い替えをディーラーから頻繁に勧められて困った経験がある方は多いのではないでしょうか?
決算期の直前や、購入時から数年が経過すると営業担当から電話や手紙で買い替えの話を持ちかけられるのはよくあるケースです。
今回は、ディーラーからの頻繁な買い替え勧誘に困っている方向けに、その理由と効果的な対処法を解説します。
ディーラー目線で、買い替えを勧めてくる理由を理解し、自分にとって最善の意思決定ができるように参考にしてみてください。
関連記事:ディーラーで新車を購入する際に値引きはできる?お得に購入するためのポイントを解説
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ディーラーからの催促への対処法
ディーラーからの買い替えの催促が頻繁になる背景には、彼らの営業目標があります。
しかし、購入する側としては自分のニーズに合ったタイミングで車を買い替えたいものです。
ここでは、ディーラーの催促に対して、効果的に対処する方法を見ていきましょう。
買い替える予定がないとはっきりと言う
まず第一に、ディーラーに直接買い替えの予定がないと言うことが大切です。
車は総額では高額な買い物ですが、ローンを上手に組み込むことでギリギリ生活を圧迫しないレベルの出費にすることも可能です。
しかし、ローン期間を長く設定すると支払い総額も高くなります。
残価型クレジットローン(残クレ)などの提案などあの手この手でデメリットを上手にカモフラージュしてくるタイプのディーラーもいるので口車に乗せられないことが重要です。
ディーラーからしても、多くの顧客を担当していたりするので、買い替えのないという強い意志を持っているとわかるとそこまで催促してこないことも期待できます。
関連記事:残クレの仕組みは?お得なシステムなのか?利用の流れを解説!
コミュニケーションの方法を変える
電話での催促が多い場合は、コミュニケーションの方法を変えてみるのも一つの手です。
電話は相手は準備してかけてきますが、かかってくるこちらはノーガードで受ける事になります。
そこで口が上手いディーラーに乗せられて、店舗まで行ったらもう絶望です。
ほぼ確で購入に繋がります。
メールなどのテキストコミュニケーションにしてほしい、一旦無視してこちらから掛け直すなど、こちらが優位に立てる状況を作りましょう。
特にメールなどのテキストでのやり取りを希望すると、送信前に精査が可能で、自分にとって都合の良い方法のコミュニケーションに持っていくことができます。
関連記事:ディーラーの意味とは?販売店との違いや選ぶ際のポイントについて解説!
交渉の手法を変える
ディーラーとの交渉では、自分の立場を明確にすることが重要です。
買い替えに興味がある場合でも、すぐには決断しないという姿勢を見せることで、より良い条件を引き出すことが可能です。
ありえないレベルの値引きを要求する
買い替えを検討する場合は、価格やサービス面での条件を交渉しましょう。
その際に、一見すると「頭おかしい」と思われるレベルで交渉しましょう。
ディーラーサイドもドアインザステップ、フェイスインザドアと呼ばれるような営業スキルを持っています。
それが通用しないレベルの値引きを提案することで、営業スキルを無効化できます。
関連記事:ディーラーで値引きできる限界はどこまで?交渉のコツや値引きしやすい時期を紹介
買い替えを急がない理由を説明する
それなりに関係が出来上がったディーラーの場合は、そこまで気を遣わなくてもいい場合もあります。
買い替えを急ぐ必要がない場合は、その理由を説明しましょう。
ディーラーとしてもある程度状況はわかっているので、そこまでしつこい催促はしてこなくなります。
私の場合は「形だけ提案ですが車買い換えないですよね。形だけ営業しないといけないんで!すいません!」と逆によくわからない営業の電話がかかってきました。
経済的な理由や、現在の車に特別な愛着があるなど、具体的な理由を伝えることで、ディーラーとの関係をよくすることができます。
担当の変更を願い出る
買い替えの催促がしつこい営業担当が苦手であれば、別の担当者への変更を申し出るのも手です。
コツとしては、担当者の上司っぽい方にこっそりと相談することがおすすめです。
ディーラー側からすれば顧客を失うわけにはいかないので、別の担当者をあててくれる可能性があります。
さらにしつこいうざい担当者に鉄槌を下すできる可能性もあります。
いきなり着信拒否にするということはあまりお勧めはしません。
なんだかんだ車検のリマインドや点検をサービスしてくれることもあるためです。
とはいえ、電話は相手が圧倒的有利な状況で戦わなければならないので、しつこい営業電話が続く場合はメールなどのテキストでのやり取りに変更してもらいましょう。
なぜディーラーは車の買い替えを勧めるのか
ディーラーにとっては車の販売台数を増やすことが利益に直結するため、買い替えのタイミングを逃さないよう働きかけることは当然の業務ではあります。
特に決算期前は、かなり必死に催促してくる可能性もあるでしょう。必要以上に神経質になる必要はありませんが、冷静な対応が必要です。
しかしながら、車はまだ充分に乗れる状態であるのに買い替えを半ば強要されるように感じると、ユーザー側としては非常に不愉快です。
悪質なディーラーには毅然とした対応を
中には、ユーザーの言葉に耳を貸さず、強引に買い替えを勧めてくるディーラーもあるかもしれません。
このような場合は、はっきりと「迷惑です」と意思表示しなければなりません。
あまりにも高圧的であれば、ディーラーの上部に直接連絡をしたり、消費者センターに相談したりするなど、毅然とした対応を心がけましょう。
あなたは大丈夫?ディーラーのカモ客になってないかチェック
車の買い替えは数年に一度のイベントであり、慣れている方は多くはありません。
そんなユーザーにつけ込み、巧みな営業トークで不必要な買い替えを促すディーラーもあるようです。
いわゆる「カモ客」扱いされないためには、ある程度の知識と対策意識が必要です。
ここでは、ディーラーとのやり取りの中で注意すべきポイントや、カモにされないための心得をご紹介します。
「カモ客」の条件とは?
まず「カモ客」とは、営業担当者にとって売りやすい客、簡単にだませる客、という意味で使われている言葉です。
一般的に、以下の特徴を持つ人がディーラーから「カモ客」だと認識される傾向があります。
- 車に関する知識があまりない
- 交渉が苦手
- 決断力や自己主張に欠ける
- 現在の車に強いこだわりがない
こうした人物を対象に、ディーラー側は売り文句やキャンペーン情報などを上手く利用し、買い替えを誘導します。
カモ客にならないためのチェック項目
では、こうした営業トークに惑わされず、自分にとって必要な買い替えのタイミングを見極めるにはどうすればよいのでしょうか。
まずは以下のチェック項目を頭の片隅に入れておきましょう。
本当に車の買い替えが必要なのか?
車検切れなどのやむを得ない事情がなく、走行に問題がなければ、無理に買い替える理由はありません。
価格設定は適正か?
インターネットで車種ごとの本体車両価格を調べられます。
下取り価格が妥当かどうか、新車の値引き額は十分なのかをしっかり確認しましょう。
頭金やローン契約の内容に不備はないか?
目先の金額の安さにつられず、トータルの支払額を把握することが大切です。
金利や諸費用の内訳もチェックしましょう。
「諸費用」をしっかりと説明してくれるか?
車の購入には、本体車両価格のほかに「諸費用」というよくわからない費用がかかります。
その諸費用について説明をしないままふっかけてくることもあります。
オプションについての説明をしてくれるか?
車にはオプションがつけられる車種が多くあります。
必要か不要かの相談や説明をしてくれるかどうかで、カモ客としてなめられているのか親身になってくれているのかがわかります。
ディーラーが仕掛けてくる心理テクニック
相手の警戒心を解き、こちらのペースに乗せるべく、ディーラー側が用いる営業トークにはいくつかのテクニックがあります。
多様性が重んじられる時代に半ば騙すような「営業トーク」がいまだに美談みたいに語られることがいかがなものかと思いますが、騙されないスキルは護身術として必要です。
ここでは、その心理テクニック、営業スキルの代表例をいくつか挙げてみます。
特別感を演出する
「お客様だけ特別に」「期間限定の超お得なプランです」などという言葉で、ユーザーをその気にさせます。
本当かどうかの根拠を聞き出す必要があります。
不安をあおる
「このままだと故障のリスクが高い」「安全装備が旧式なので危険」などと語り、乗り換えの必要性を感じさせるような言い回しをします。
ただし、事故防止のため、善意で早めに警告してくれている場合もあります。
金銭感覚をマヒさせる
「月々の支払いはこの程度で済みます」「今なら下取り額がアップします」など、トータルの金額を意識させずに買い替えを促します。
下取り価格は自分で判断はしづらいですが、ローンの支払い総額については、あくまで詳細の計算式ベースで提出してもらい、自分の電卓やスマホアプリで計算し直す必要があります。
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情報収集と冷静な判断が必須
ディーラーはプロの営業集団であり、ユーザーよりも豊富な知識と経験に基づいてセールスを行います。
その中で冷静な判断力を保つためには、常日頃から車に関する情報を収集し、ある程度の相場観を持つことが重要です。
また、ディーラーでの商談には家族や詳しい友人などを同伴すると、意見の交換や冷静な判断がしやすくなります。
ディーラーの営業トークに流されて、不必要な買い替えをしてしまわないよう、日頃から注意が必要です。
「カモ客」と思われないためには、車に関する知識を持ち、常に冷静で合理的な判断をすることが肝心です。
自分にとって本当に得な取引かどうか、多角的な視点から検討しましょう。
まとめ
ディーラーから車を買い替えるよう頻繁に勧められたら、決してそのまま受け入れる必要はありません。
まだ乗れる車であれば、はっきりと断ることが大切です。
また、しつこい営業に対しては毅然とした態度で臨み、必要があればディーラー以外の相談窓口の助けも借りてください。