Honda eVTOL レッド・ドット・デザイン賞 デザインコンセプト部門受賞

世界的に権威のあるデザイン賞の一つ「レッド・ドット・デザイン賞」において、「Honda eVTOL」がデザインコンセプト部門で受賞しました。

今回は、「レッド・ドット・デザイン賞」や「eVTOL(イーブイトール)」について紹介しますので、ぜひご検討なさってください。

関連記事:エアモビリティとは何なのか?国内外の開発状況について紹介

ポチモバナーPC
ポチモバナーSP

レッド・ドット・デザイン賞とは

レッド・ドット・デザイン賞(Red Dot Design Award)は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州エッセンに本部を置くデザインコンペティションです。

この賞は、プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3つのカテゴリーで審査が行われています。

プロダクトデザイン部門では、家庭用品、ファッション、車両、家具などの製品のデザインが対象となります。

コミュニケーションデザイン部門では、広告、パッケージ、プリントメディア、デジタルメディアなどのコミュニケーションに関連するデザインが審査されます。

今回はホンダがeVTOLだけでなく、ADV160、CBR250RRのプロモーションビデオがコミュニケーションデザイン部門を受賞しました。

ホンダADV160
ホンダCBR250RR

デザインコンセプト部門では、未発売のデザインアイデアやコンセプトが対象となります。

レッド・ドット・デザイン賞は、1955年に創設され、世界中から数千もの応募作品が寄せられる国際的なデザインコンペティションとして知られています。

ホンダCBR250RR

世界三大デザイン賞

iFデザイン賞

iFデザイン賞は、1953年にドイツで創設された、iF International Forum Design GmbHが主催するデザイン賞で、製品デザイン、コミュニケーションデザイン、パッケージデザインなど、さまざまなカテゴリが対象となります。

毎年、世界中から優れたデザイン製品がエントリーされ、その中から優秀なデザインが選ばれます。iFデザイン賞は、デザインの国際的な基準を示すものとして、世界的に権威のある賞です。

IDEA賞

IDEA賞(International Design Excellence Awards)は、1979年にアメリカで創設されたデザイン賞です。

iFデザイン賞やレッド・ドット・デザイン賞とは異なり、プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、サービスデザインの3つのカテゴリーで賞が授与されます。

IDEA賞は、デザインのビジネスへの貢献を評価する賞として、世界的に権威のある賞です。

関連記事:【日産アリア】米Wards社の「10ベストインテリア&UX」にも選出された内装デザインを解説

eVTOLとは

ホンダeVTOL

eVTOLとは、Electric Vertical Takeoff and Landing(電動垂直離着陸)の略称で、電動機を搭載している垂直離着陸能力を持つ航空機を指します。

eVTOLは、地上から垂直に浮上して、空中で水平飛行することができる革新的な航空機の一つです。

これらの航空機は、都市間の移動や都市内の移動において、既存の交通手段に代わる可能性を持っており、将来の交通インフラやモビリティの変革に寄与することが期待されています。

eVTOLには、電動ヘリコプターやマルチコプターのようなマルチローター型の設計や、固定翼機と駆動用の電動ジェットエンジンを組み合わせたハイブリッド設計など、さまざまなタイプがあります。

この技術の進化により、より環境に優しい交通手段の実現や交通渋滞の緩和、移動の効率化が期待されています。

まだ開発段階ですが、今後は空の移動を革命的に変える可能性を秘めています。

関連記事:ハリー・ポッターのフォード・アングリアは飛ばせるのか考察

eVTOLのメリット

eVTOLのメリットは、次のとおりです。

  • 排気ガスを出さない
  • 騒音が少ない
  • 燃費が優れている
  • 垂直離着陸が可能

eVTOLは、都市部での輸送に適しています。
なぜなら、eVTOLは、従来のヘリコプターよりも小型で、狭い場所でも離着陸できるからです。

また、eVTOLは、電気で動くため、ガソリンスタンドが必要ないので、充電環境さえあれば都市部に点在する空港や駐車場から、eVTOLを利用できます。

eVTOLが普及すれば、都市部での移動がより便利で快適になるでしょう。

Honda eVTOL

Honda eVTOLもまさに、電動化技術、燃焼や空力、制御技術など、ホンダのコア技術を生かして開発を進めている電動垂直離着陸機です。

ホンダは、航続距離が長く使い勝手の良い都市間移動の実現に向けて、ガスタービンとのハイブリッドによるeVTOLの開発に取り組んでおり、このHonda eVTOLをコアとして地上のモビリティを組み合わせることで、新たなモビリティエコシステムによる新価値の創造を目指しています。

デザイン

Honda eVTOLは、快適で新しい空の移動を実現するため、特別で感動的な空間を提供できるデザインを目指しました。

窓の面積を大きく取ることで、室内の広さ、明るさ、快適さを乗客が感じられるようなデザインとなりました。

新型小型ビジネスジェット機の製品化を決定

2023年6月には2028年の実現に向けて、「HondaJet 2600 Concept」をベースにした新型小型ビジネスジェット機の製品化を決定したホンダ(ホンダ エアクラフト カンパニー)。

HondaJet 2600 Concept

eVTOLの開発も一歩先を行きそうな期待感が持てます。

画像出典元:本田技研工業株式会社

ポチモバナーPC
ポチモバナーSP

この記事を書いた人

自動車ニュースのWEBマガジン

カーナレッジ編集部

カーナレッジはクルマの知識をわかりやすく提供する自動車ニュースメディアです。新車・中古車の最新情報やメーカー・ボディタイプ・メンテナンスなどの基本知識まで。自動車のことがすべて分かるWebマガジンです。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

error: このページの内容は保護されています。