カーリースでスバルソルテラなどBEVに乗る時のおすすめプランを紹介!

スバルの販売するソルテラは2022年に登場したSUVのBEVです。

BEV自体にまだラインナップが少なくてどうすれば良いのか全くわからない方も多くいらっしゃるでしょう。

今回は、スバルのソルテラにカーリースで乗る時のおすすめ年数やプランなどについて紹介しますので、ぜひご参考になさってください。

まだまだ発展途上中のBEVですが、現段階でのおすすめ年数をしっかりと理解して後悔のないようにしましょう。

関連記事:【2023年】日本の電気自動車(EV)一覧!メリット・デメリット・ランキングも紹介!

出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

BEVの特性からみるおすすめプラン

スバルソルテラ

ソルテラに限った話ではないですが、BEVの特徴としてバッテリーの寿命が挙げられます。

ガソリン車なら伊藤かずえさんのように30年ほど大事に乗られている方もいらっしゃいますが、BEVとなるとそれは少し難しいです。
BEVの普及自体が追いついていないのに寿命の話をするのもおかしいかもしれませんが、15年ほどで限界が来ると言われています。

関連記事:伊藤かずえさんの愛車である日産のシーマとは?レストアの経緯を解説

おすすめの年数

そこから逆算すると、おすすめの年数は以下のようになります。

  • 限界まで乗りたい方:期間終了後に買い取る
  • そうでない方で新車で乗りたい方:9年
  • そうでない方で中古車でもいい方:1年落ちの8年もしくは6年

年数を長めに設定し、車検の直前で乗り換えるということを考えるとこの年数になります。

ただし、車検代は月々のリース料に含まれることが多いので、このギリギリのラインだと大損になる可能性もあります。
契約時に聞いてみて、もしギリギリ車検代の負担が自分持ちであれば1年ずらすと良いでしょう。

\ポチモのお役立ち情報(外部リンク)/
カーリースの車検はどうすればいい?車検費用の払い方や車検の流れなど徹底解説!

おすすめのプラン

結論から申しますとメンテナンスがしっかりしているプランがおすすめです。

先ほどの車検の話をベースに考えてみても、車検代なしの偶数年数契約だとメンテナンス費用が含まれないプランがお得に聞こえるかもしれませんが、それは車検1回分の話であり、法定12ヶ月点検や途中途中の車検代は負担しなければなりません。

さらに、急に起こる不具合などは予測がつきにくいです。
一度に大きな出費が少ないのがカーリースの良いところなのに、これでは本末転倒になってしまいます。

従って、メンテナンス面に関してはよく見ておくことをおすすめします。

\ポチモのお役立ち情報(外部リンク)/
ポチモのメンテナンスプラン

スバル ソルテラとは

スバルソルテラ

スバルのソルテラは、2022年に発売されたCセグメントのクロスオーバーSUV型電気自動車です。

トヨタ自動車と共同開発されたe-スバルグローバルプラットフォーム(e-SGP)を採用しており、スバルのAWD技術「シンメトリカルAWD」を搭載しています。
トヨタのbX4Xとは兄弟車に当たります。

ソルテラの外観は、スバルのSUVらしい力強いデザインを採用しています。

フロントフェイスは、スバルのアイコンである六連星グリルと水平基調のLEDヘッドライトを組み合わせた、シャープな印象を与えます。

サイドビューは、ワイドなタイヤアーチとボリューム感のあるフェンダーが力強さをアピールしていて、リアは、水平基調のLEDテールライトとスバルのエンブレムを配したシンプルなデザインです。

ソルテラの内装は、モダンで洗練されたデザインを採用しています。

インパネは、水平基調のデザインを採用し、広々とした印象を与えます。
センターコンソールには、12.3インチの大型タッチスクリーンディスプレイを搭載しています。

シートは、スバルの「ドライビングポジション・アシスト」システムを採用し、ドライバーの快適なドライビングポジションをサポートします。

ソルテラのパワートレインは、フロントに2基のモーター(合計出力204馬力)を搭載した4WDシステムを採用しています。バッテリー容量は71.4kWhで、WLTCモードの航続距離は460kmとなっています。

ソルテラの特徴は、以下のとおりです。

  • スバルのAWD技術「シンメトリカルAWD」を搭載
  • モダンで洗練されたデザイン
  • パワフルな加速と静かな走行

ソルテラは、スバルのSUVらしい力強さと、EVならではのパワフルな加速と静かな走行を両立した、魅力的な電気自動車です。

関連記事:【2023年】人気SUVのおすすめランキング25選!車種の選び方も解説!

2024年に増えると予想されるBEV

元々、BEVの評価はあまり良くありませんでした。

環境にいいことは認知されていましたが、あまりにも寿命が来るのが早すぎるという印象を与えてしまったのです。

日産リーフの初期モデルが2010年にBEVとして登場した時には、寿命が5年ほどと言われていました。
確かに2010年モデルのBEVであることを考えると妥当な寿命かもしれませんが、実際に買うとなると躊躇ってしまいます。

しかしそれも10年以上昔の話で、現在販売されているBEVの寿命はもっと長い計算になります。
厳密に言うと2020年のhonda eなどはまだ劣化しきれていないので確定値ではなく、あくまで予測値ではありますが、15年ほどは持つでしょう。

日産リーフは確かにチャレンジングすぎましたが、結局EVシフトは訪れることを考えると、電気自動車のパイオニアとして評価されるべきだと思います。
しかし、当時は高額な金額を払って購入したのに寿命は短い、インフラはない一充電走行距離は短いなどと、かなり不便であったことも事実です。

日産は日産サクラ(共同開発の三菱eKクロスEVも含め)を筆頭に、日産アリア、日産リーフと2021年ごろからBEVの巻き返しに成功しています。

結果として、レクサスRZ、マツダMX-30 EVなどメーカーの垣根を超えてBEVラッシュにつながりました。

ソルテラはトヨタとの共同開発モデルとして、bZ4Xとともに本格派SUVでBEVを実現したモデルです。

2023年末には、BEV車自体に問題はほとんどなく、地方のインフラ側がネックとなっていますが、2024年にはその解消もかなり進むと予想されます。

この機会にぜひソルテラをご検討なさってはいかがでしょうか?

画像出典元:株式会社SUBARU

出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

この記事を書いた人

自動車ニュースのWEBマガジン

カーナレッジ編集部

カーナレッジはクルマの知識をわかりやすく提供する自動車ニュースメディアです。新車・中古車の最新情報やメーカー・ボディタイプ・メンテナンスなどの基本知識まで。自動車のことがすべて分かるWebマガジンです。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

error: このページの内容は保護されています。