4人乗りオープンカーの魅力と人気モデルを紹介

オープンカーは、スタイリッシュなデザインや走行時の開放感が魅力です。

また、屋根を閉じたときと開いたときで1台2役を担う点も人気を集めています。

この記事では、4人乗りオープンカーの魅力と人気モデルを紹介します。

関連記事:オープンカーの特徴や魅力とは?おすすめのオープンカーを紹介!

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オープンカーの魅力

レクサスLC500hコンバーチブル
出典:LEXUS

最初に、オープンカーの魅力について紹介します。

スタイリッシュなデザイン

オープンカーの魅力の1つとして挙げられるのが、スタイリッシュなデザインです。

屋根を開いたときに重心が下がり、視覚的な重さがなくなるため、全体にすっきりとした見た目になります。

オープンカーならではのカッコいいデザインが乗車時のワクワク感を盛り上げてくれるでしょう。

開放感と爽快感

屋根を開いて走行したときの開放感と爽快感は、オープンカーでしか味わえないものです。
走り出した瞬間に身体が風に包まれ、心地よいドライブタイムを提供してくれます。

また、屋根で覆われた空間ではないからこそ、空や景色との一体感を楽しめるのも嬉しいポイントです。

例えば、晴天の昼間は青空、夜は星空といったように空の美しさを思う存分に満喫できます。
春は桜、秋は紅葉と、四季ごとの景色もオープンカーの方がより身近に感じられるでしょう。

1台で2役を担う

オープンカーは、屋根を開閉することで1台2役を担える点も人気の理由です。

屋根を開けばオープンカー、閉じれば通常のセダンやクーペなどと同様に扱えます。

そのため、オープンカーはシーンに合わせてドライビングスタイルを選びたい場合にも最適です。

関連記事:セダンとクーペの違いとは?それぞれのおすすめ車種を紹介

オープンカーのデメリット

次に、オープンカーのデメリットについて解説します。

積載量が少ない

オープンカーは、屋根を収納するスペースを確保する必要があるため、通常と比べてトランクの積載量が少ない場合がほとんどです。
多くの荷物を乗せて移動することが多い場合には不便に感じる可能性があります。

ホコリや排気ガスなどが気になりやすい

オープンカーの屋根を開いて走行すると、ホコリやゴミが入り込むことがあります。
そのまま放置しているとシートが汚れてしまうため、こまめな掃除が必要になるでしょう。

また、他の車からの排気ガスが気になりやすいのもオープンカーのデメリットです。

特に、トンネル内は排気ガスが滞留しやすいため注意してください。

屋根を閉じたときに視界が悪くなる場合がある

オープンカーは、屋根を閉じたときに後方の視界が悪くなりやすいと言われています。
車種にもよりますが、小型のオープンカーは特に後方が見えづらくなるため、バックをする際には周囲をよく確認してから操作しましょう。

4人乗りオープンカーを選ぶ際のポイント

ここでは、4人乗りオープンカーを選ぶ際のポイントを紹介します。

屋根の種類を確認

オープンカーの屋根には、ハードトップとソフトトップがあります。

ハードトップは、高い耐久性と外気の遮断性を備えており、冷暖房が効きやすいのが特徴です。ただし、屋根の格納スペースが広くなりやすい点には注意しましょう。

ソフトトップは、ハードトップと比べて価格が安く、軽量な点が魅力ですが、経年劣化による雨漏りなどの心配があります。

それぞれの利点と注意点を確認したうえで選んでください。

屋根の開閉方法をチェック

屋根の開閉方法には、手動と電動があります。

手動は自分で屋根を畳むことに楽しみを感じられる人によいでしょう。
電動は走行中に開閉できるタイプがあるため、天候に合わせて対応したい場合に役立ちます。

セキュリティ機能の有無

価値の高いオープンカーは、盗難やイタズラの対象になりやすいため、セキュリティ機能を搭載したものを選ぶと安心です。

異常を検知した際にアラームが鳴るなど、車種によってさまざまなセキュリティが付けられているため、確認してみてください。

4人乗りオープンカーの人気モデル紹介

最後に、4人乗りオープンカーの人気モデルを紹介します。

メルセデス・ベンツ | Cクラス カブリオレ

ベンツCクラスカブリオレコンバーチブル

Cクラス カブリオレは、走行中も50km/hまでなら開閉できる電動ソフトトップを採用。
ソフトトップには遮音性や耐久性を備えた素材を使っており、快適な走行を叶えてくれます。

また、シートバックには小型セラミックヒーターを内蔵しているため、冬に屋根を開いても心地よく過ごせるでしょう。

メーカーメルセデス・ベンツ
車名Cクラス カブリオレ
ボディタイプオープン・カブリオレ・コンバーチブル
ドア数2
全長×全幅×全高(mm)4,700×1,810×1,410
車両重量(kg)1,710
総排気量(cc)1,496
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク(L)66
駆動方式FR
トランスミッション9AT
カラー(全8種)【メーカー標準カラー】
ポーラーホワイト
【メーカーオプションカラー】
オブシディアンブラック
ダイヤモンドホワイト
カバンサイトブルー
セレナイトグレーorグラファイトグレー
モハーベシルバーorハイテックシルバー
ヒヤシンスレッド
スペクトラルブルー
※紹介グレードは「C180カブリオレスポーツ (A205)」

BMW | 4シリーズ カブリオレ

BMW4シリーズカブリオレ
出典:BMW Japan

4シリーズ カブリオレは、エレガントかつスポーティーなデザインが魅力です。内装にはBMW Individualフル・レザー・メリノのシートを搭載し、上質な空間を演出します。

また、走行や駐車をサポートする運転支援システムを備えており、快適なドライブタイムを楽しめるのも嬉しいポイントです。

メーカーBMW
車名4シリーズ カブリオレ
ドア数2
全長×全幅×全高(mm)4,775×1,850×1,395
車両重量(kg)1,710
総排気量(cc)1,998
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク(L)59
駆動方式FR
トランスミッション電子油圧制御式8速AT
カラー(全8種)アルピン・ホワイト
ブラック・サファイア(メタリック)
ミネラル・ホワイト(メタリック)
ポルティマオ・ブルー(メタリック)
サンレモ・グリーン(メタリック)
アークティック・レース・ブルー(メタリック)
ブルックリン・グレー(メタリック)
アヴェンチュリン・レッド(メタリック)
※紹介グレードは「BMW 420i カブリオレ M Sport」

MINI(ミニ) | コンバーチブル

MINI コンバーチブル
出典:BMW Japan

MINIが製造・販売しているコンバーチブルは、ソフトトップを閉じた際にラゲッジスペースの開口部を広げられるのが特徴です。

また、クロスやレザーなど多様なシートが用意されているため、好みに合わせたインテリアデザインに仕上げられます。

他には、ドライビング関連情報を表示するディスプレイやスマホのワイヤレス充電といった便利な機能を標準装備している点も魅力です。

メーカーMINI(ミニ)
車名コンバーチブル
全長×全幅×全高(mm)3,895×1,725×1,415
車両重量(kg)1,330
総排気量(cc)1,498
使用燃料亜鉛プレミアムガソリン
燃料タンク(L)40
駆動方式FF
トランスミッション7速DCT
カラー(全9種)【標準装備】
ゼスティー・イエロー
【オプション装備】
チリ・レッド
ルーフトップ・グレー
アイランド・ブルー
ブリティッシュ・レーシング・グリーン
MINI Yoursエニグマティック・ブラック
ミッドナイトブラックⅡ
ナノク・ホワイト
メルティング・シルバーⅢ
※紹介グレードは「COOPER CLASSIC」

レクサス LC500h Convertible

レクサスLC500hコンバーチブル
出典:LEXUS

レクサス LC500h コンバーチブルは、優雅なクーペスタイルと開放的なオープンエアを融合させた、至高のラグジュアリーオープンカーです。
電動ソフトトップはわずか5秒で開閉し、いつでもどこでも青空と風を感じることができます。

5.0L V8ハイブリッドエンジンは、359馬力を発生し、力強くスムーズな加速を実現します。
さらに、レクサス独自のハイブリッド技術により、環境性能と静粛性も両立しています。

メーカーLEXUS
車名LC500h Convertible
ボディタイプクーペ
ドア数2
全長×全幅×全高(mm)4,770×1,920×1,350
車両重量(kg)2,050
総排気量(cc)4,968
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク(L)82
駆動方式FR
トランスミッションDirect Shift-10AT
(電子制御10速オートマチック)
カラー(全10種)ホワイトノーヴァガラスフレーク
ソニックチタニウム
ソニッククロム
ソニックイリジウム
グラファイトブラックガラスフレーク
ラディアントレッドコントラストレイヤリング
ソニックカッパー
ネープルスイエローコントラストレイヤリング
テレーンカーキマイカメタリック
ヒートブルーコントラストレイヤリング
※紹介グレードは「LC500h Convertible」

まとめ

オープンカーは、屋根を開いたときの開放感と爽快感が魅力です。

空や景色を身近に感じながら、快適なドライブタイムを過ごしたい場合によいでしょう。

選び方のポイントを押さえて、自分好みのオープンカーを見つけてみてください。

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カーナレッジ編集部

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