Acura（アキュラ）新型EV「ZDX」を世界初公開

American Honda Motorは、北米で新型EVであるAcura「ZDX」「ZDX Type S」を世界初公開しました。

2024年の初頭に販売開始予定です。2040年までに世界でEV、FCEVの販売比率100％を目標とするHondaの新たな挑戦がまた始まることになります。

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グローバルな電動化戦略

HondaはEV、FCEVの販売比率をグローバルで100％とする目標を掲げています。世界レベルの目標なので、各地の市場状況を鑑みて展開を進めています。

「ZDX」は、Acuraブランド初のEVとして、同じく2024年に発売を予定するHonda「PROLOGUE」とともに、カーボンニュートラル実現に向けた北米の電動化戦略を力強く加速させるモデルとなります。

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Acura Precision EV Conceptの具現化

「Acura Precision EV Concept（アキュラ・プレシジョン・イーブイ・コンセプト）」とは、2022年にAcuraが掲げた、EVシフトにおけるデザインの方向性を示したコンセプトです。

ゼネラルモーターズと共同開発した、102kWhのバッテリーを搭載。航続距離は約482kmを目指します。
厳密にいうと482kmではなく300マイルで、EPA（米国環境保護庁）が定めた基準です。

さらに500馬力の高出力モーターを搭載し、Acuraの中でも最もパワーのある走行性能を目指しています。

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走行性能だけでなく、「Google built-in」をAcuraとして初めて標準搭載しました。オーディオ面では「Bang & Olufsen」のサウンドシステムを採用し、充実の装備によりスマートで洗練された車内空間を提供します。

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Acura Electric Vision Design Study

Acuraの次世代ハイパフォーマンス・スポーツEVデザインの方向性を示す「Acura Electric Vision Design Study（アキュラ・エレクトリック・ビジョン・デザイン・スタディー）」を映像にて公開しました。

刺激的な性能を予感させる力強いプロポーション、印象的なネオングリーンの灯体など、Acuraブランドのコアとなる価値である「Precision Crafted Performance（プレシジョン・クラフテッド・パフォーマンス）」の将来のEV時代に向けた進化の方向性を表現しました。

画像出典元：本田技研工業株式会社