カーリースでも車庫証明の取得は必要!取得までの流れや必要書類について

車庫証明は、車の保管場所があることを証明するための書類です。車を保有する際には、車庫証明を取得する必要があります。しかしカーリースの場合、車庫証明を取得しなければならないのか気になる人もいるでしょう。また、カーリースの車庫証明の取得方法について気になる人もいるかもしれません。

この記事では、車庫証明を取得するまでの流れや申請に必要な書類について解説します。これからカーリースを利用する予定の人は確認しておきましょう。

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カーリースでも車庫証明の取得は必要!

駐車場のイメージ

車庫証明とは、車を保管できる場所があることを証明するための書類です。車の保管できる場所がないまま車を購入すると、無断駐車や違法駐車につながる可能性があります。そのため、車を購入する際は、車庫証明の取得が必須です。

カーリースを利用する際も、車庫証明を取得しなければなりません。カーリースとは、月額料金を支払うことでリース会社から一定期間車を借りられるサービスのことです。

カーリースを利用する際、車の所有者はリース会社になり、契約者はカーリースの使用者となります。車庫証明は、車の所有者が取得するのが一般的ですが、カーリースの場合は、使用者であるカーリース契約者が車庫証明を取得しなければなりません

カーリースの契約者は車を問題なく駐車できるスペースを確保して車庫証明を取得しましょう。

カーリースの車庫証明を取得するまでの流れ

車庫証明申請書

カーリースで車を借りるときには、車庫証明の提出が求められます。そのため、車庫証明の取得する方法や流れを把握しておく必要があるでしょう。ここでは、カーリースの車庫証明を取得するまでの流れについて解説します。

1.車の保管スペースを確保する

車庫証明を取得するためには、まず車を保管できる場所を確保しなければなりません。保管スペースには以下の5つの要件が定められており、どのような場所でもよいわけではないので注意が必要です。

  • 使用の本拠地(自宅など)からの距離が2km以内である
  • 道路以外の場所である
  • 車両全体を収容できる広さがある
  • 道路から支障なく出入りできる場所である
  • 車の使用者が使用する権限をもっている場所である

上記の要件を満たしていない場合は申請手続きができないため、申請する前によく確認しておきましょう。

2.申請に必要な書類を用意する

要件を満たした保管スペースが確保できたら、申請に必要な書類を用意しましょう。申請書は警察署の窓口または各警察署の公式ホームページからダウンロードが可能です。

また申請書以外にも、車を保管する場所の詳細が確認できる地図や、保管スペースを使用する権利があることを証明する書類などを用意する必要があります。

必要書類についてはあとの章にて詳しく紹介するため、申請前に確認して不備のないように書類をそろえましょう。

3.管轄の警察署に行く

申請に必要な書類が用意できたら、車を保管する場所を管轄している警察署に申請を行いましょう。ただし、申請の場所は、自宅ではなく保管スペースの管轄の警察署であるため、間違えないように注意が必要です。

管轄の警察署が分からない場合は、事前に電話やインターネットで確認しておくことをおすすめします。

4.警察が車の保管スペースを確認する

初めて保管スペースとして申請される場所や大きな車を保管する場合は、申請書を提出して数日後に警察が車の保管スペースの確認を行います。申請された場所が要件を満たしているか、ほかの車が駐車されていないかなどをチェックされるため、ほかの車が駐車してしまわないように注意しましょう。

アパートの駐車場や月極駐車場であったり、過去に車庫証明が発行されたことのある場所であったりする場合は、現地確認まで行わない可能性があります。

5.車庫証明書が交付される

申請書類に不備がなく、警察による現地確認も問題がなければ車庫証明書が交付されます。

交付日になったら、申請した警察署の交通課窓口にて車庫証明書と保管場所標章と呼ばれるシールを受け取りましょう。警察署に受け取りに行く時間がない人は、郵送してもらうことも可能です。

6.保管場所標章を車に貼る

保管場所標章とは、要件を満たした保管スペースが確保されている車であることを示すためのシールです。車庫法により車に貼ることが定められており、失くしてしまうと再発行しなければならないため、注意しましょう。

カーリースで車を借りたら、保管場所標章を忘れずに貼りましょう。貼る場所はどこでもよいわけではなく、後ろのガラスの後方から見やすい位置と決められています。中央や上方に貼ると、後方確認の妨げになる可能性があるため、左下などに貼りつけるのが一般的です。

カーリースの車庫証明を取得する場所や必要書類

車庫証明の交付申請を行う警察署のイメージ

車庫証明はどこで申請すればよいのか、また申請に必要な書類を紹介します。

必要な書類

カーリースの車庫証明の交付申請をするときには、以下の書類が必要です。

  • 自動車保管場所証明申請書
  • 保管場所標章交付申請書
  • 保管場所の所在図や配置図
  • 保管場所使用権原疎明署名
  • 保管場所使用承諾証明書

申請書は、警察署の窓口で入手するか各警察署の公式ホームページからダウンロードが可能です。申請書には車の型式や車体番号、サイズなどの情報、車の保管スペースの住所などを記載する必要があります。車の情報は車検証に記載されているため、申請書に正しく記載できるように確認しておきましょう。

また申請書のほかに、車を保管する場所の詳細が確認できる地図や、保管スペースを使用する権利があることを証明する書類が必要です。自身の所有する敷地である場合は、「保管場所使用権原疎明署名」を用意します。

アパートといった賃貸物件の駐車場を借りて車を保管する場合は、「保管場所使用承諾証明書」または駐車場の契約が確認できる「賃貸契約書」を用意しましょう。

関連記事:車庫証明に必要な書類を紹介!そもそも車庫証明はなぜ必要なの?

取得する場所

車庫証明の取得は、車を保管する場所を管轄している警察署で行います。自宅住所と車の保管スペースが離れている場合は、管轄の警察署と間違えないように注意しましょう。

申請は平日の警察署が開庁している時間しかできません。午前9時から午後4時までなど警察署によって開庁時間が異なるため、申請に行く前に確認しておきましょう。

カーリースの車庫証明の取得にかかる費用や時間

時間のイメージ

車庫証明は、交付申請時に手数料がかかります。また、申請当日に交付されるわけではありません。ここでは、取得にかかる費用や時間を解説します。

取得にかかる費用

車庫証明の交付申請手数料は2,100円程度であり、保管場所標章の交付手数料は500円程度です。手数料の金額は警察署によって異なるため、自身が申請に行く警察署の公式ホームページで確認しておきましょう。

取得にかかる時間

車庫証明の発行には3日~7日程度かかります。申請日にその場で受け取れるわけではないため、カーリースの契約のタイミングにあわせて余裕をもって申請しましょう。

まとめ

駐車場の写真

車庫証明は、違法駐車や無断駐車を防ぐために車を保管する場所があることを証明するためのものです。車を購入するときだけでなく、月額料金を支払うことで一定期間車を借りられるカーリースの契約のときにも提出が必要になります。

交付申請を行うには、要件を満たした保管スペースを確保して申請に必要な書類を用意し、警察署で申請します。申請日に交付されるわけではなく、申請から3日~7日後に交付されるため、期間に余裕をもって早めに交付申請しましょう。

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