【新型】三菱デリカミニ(DELICA MINI)発表!アウトドアブランド Colemanとのコラボも!
2023年5月に発売される三菱のデリカの新型モデル「デリカミニ」が1月13日の東京オートサロンで発表されました。
デリカD:2はコンパクトながら高い車内スペース、走行性能を誇っていましたが、デリカミニは軽自動車ということもあり、アウトドアでの活用はさすがに向かないのではないかと思っていた方も多いでしょうか?
しかし、「デリカミニ」はアウトドア性能にも優れており、アウトドアグッズで有名な「Coleman」とのコラボも発表され、アウトドアでの性能はきちんと維持されています。
今回はアウトドアにも使えるデリカミニの性能について解説しますので、ご参考になれば幸いです。
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INDEX
DELICA MINI×Coleman

先述した通り、デリカミニはアウトドアブランド「Coleman」とスペシャルコラボレーションをし、さまざまな取り組みを行なっていきます。
Coleman×デリカミニ コラボLEDランタン
車中泊で、夜の灯りに欠かせないのがランタンです。
車の車内灯だと、光が届かなかったりバッテリーが上がってしまう恐れがあるため必須アイテムと言えるでしょう。
そのランタンがデリカミニの予約特典で大小セットでついてきます。
LEDタイプで灯りも弱くなく、大小セットなので暗い所にも小さいタイプを置けば灯りが届きます。
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三菱デリカミニ × Coleman
東京オートサロンでは、Colemanデザインのデリカミニもお披露目されました。
後部ドアサイドに描かれた大きなColemanのロゴとルーフキャリアが目を引き、それだけでアウトドア仕様であることがわかります。
また、デリカミニのシートアレンジとシングルベッドキットにより、助手席側を丸々ベッドとすることも可能です。
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デリカミニ単体でのアウトドア性能は?
デリカD:5に引けを取らない走行性能
ティザームービーでは大きいデリカD:5の後ろをついていくデリカミニが可愛げもあり、オフロード性能も兼ね備えていることがわかります。
どうしてもデリカD:5の隣だと可愛く見えてしまう所はありますが、雪道でも走行できる性能を持っています。
SUVとはいえ、可愛げも長所と言えるでしょう。

見た目でわかるデリカミニのアウトドア性能
ティザーサイトでも「アクティブスタイル」「ワイルドアドベンチャースタイル」の2スタイルのアクセサリーを紹介しており、アウトドア性能に優れていることがわかります。
- フロントグリルガーニッシュ
- ダイナミックシールドガーニッシュ
- フロントバンパー
- テールゲート
- サイドデカール
- マッドフラップ
が紹介されていますが、いずれのスタイルもアウトドアに向いた仕様となっています。
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開発者メッセージ
DELICA MINIを通じて、デリカのコンセプトである
「大切な家族や仲間と過ごす楽しい時間」を、
もっと身近に体感できる軽自動車を目指しました。そのために、こだわったのがデザイン。
デリカの力強さも持ちながら、どこか愛くるしい。
軽自動車ならではの、やんちゃ坊主のようなイメージを表現しています。このクルマをきっかけに、お客様にはどんどん遊びに出かけて欲しい。
キャンプやった事ないけど、せっかくならやってみよう!のように、
様々なコトに気軽に踏み出してくれたら。日常でも、使い勝手の良さはもちろん、このクルマといると、
自然と心がワクワクしたり、アクティブなライフスタイルになっていく。
そういう存在になってもらいたい。DELICA MINIで、新たな世界を広げていってください。
引用:デリカミニ開発者のメッセージ

開発者にメッセージには、車のコンセプト、利用シーン、どのように乗ってもらいたいかが表れるものです。
やはりキャンプに触れられており、ティザーサイトにも記載してあるように、デリカの「アウトドアへ飛び出す4WDオフロードミニバン」のブランドを継承していることがわかります。
軽自動車にしたのも、キャンプを身近に感じてほしいというメッセージだったようです。
デザインも、今まで暗い中での写真しかありませんでしたが、可愛げのある、まさに「やんちゃ坊主」のようなデザインです。
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まとめ
軽スーパーハイトワゴンという位置付けで発売されるデリカミニですが、しっかりとデリカブランドを維持してくれる期待感が持てる発表となりました。
とはいえ、軽自動車の規格自体は決まっているので、まだ不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
今回初お披露目となったばかりのデリカミニですが、今後の情報に注目し続ける必要があります。