CX-3を購入すると後悔する?CX-3の魅力と後悔を避けるためのポイントを解説

マツダが製造・販売をしているSUVのCXシリーズは、多くの人から人気を集めています。

特にCX-3は、CXシリーズのなかで最もサイズの小さい車です。

サイズがコンパクトなため小回りが利き、街中や住宅街でも運転がしやすいことがメリットといえます。

魅力の多いCX-3ですが、購入した人で「後悔した」と思う人もいるようです。

そこで今回は、CX-3の購入が後悔するといわれる理由を解説します。

また、CX-3の魅力や後悔しない人の特徴も併せて紹介をしていくので、参考にしてください。

関連記事:マツダ「CX-3」の内装を深掘り!グレードごとの違いや魅力を紹介

関連記事:【2023年】人気SUVのおすすめランキング25選!車種の選び方も解説!

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CX-3の購入で後悔しやすいポイント

ここでは、マツダが製造・販売をしているCX-3の購入で、後悔をしやすいポイントを紹介します。

基本設計が古い

マツダが製造・販売をしているCX-3は、販売が開始されてから8年以上経過しています。

マツダは商品改良を毎年のようにしていますが、基本設計の古さがネックに感じる人もいるでしょう。

最新の性能や増備が整っているSUVやCXシリーズが欲しいと思う人には、不向きの可能性があります。

車内空間が狭い

マツダが製造・販売をしているCX-3は、CXシリーズのなかでもボディがコンパクトサイズです。

そのため車内空間の狭さを感じる人が口コミでみられました。

特に後部座席の車内空間の狭さが目立ち、ファミリーカーとしての使用には向いていないといえます。

関連記事:CX-3のサイズ感を外観・室内・荷室ごとに解説!

CX-3の魅力

ここでは、CX-3の魅力について解説します。

洗礼されたデザイン

CX-3は、スタイリッシュな外観や洗礼された内装デザインが魅力的でしょう。

ホイールやフロントグリルの質感も近年改良されてきました。

内装デザインも素材や質感にこだわり、高級感のある車内空間を演出しています。

CX-3を購入した人のなかには、スタイリッシュな外装と洗礼された内装デザインに心を奪われた人も多いでしょう。

MT車の設定がある

CX-3には、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2種類のモデルがあります。

ディーゼルエンジンには、グレードによってMT車の設定があり、車の運転を思う存分楽しみたい人には嬉しいポイントです。

また、ガソリンエンジンの同グレードよりもディーゼルエンジンの同グレードのほうが燃費は向上しています。

燃費を少しでもよくさせたい人は、ディーゼルエンジンのCX-3の購入も検討することをおすすめします。

関連記事:CX-3の燃費はどうなのか?カタログ燃費と実燃費を比較

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CX-3を購入しても後悔しない人とは

CX-3を購入しても後悔しない人はどのような人なのでしょうか。

魅力があるSUVでもありますが、人によっては購入後に後悔をすることがあるのも事実です。

以下では、CX-3に向いている人の特徴を解説します。

少人数で乗車をする人

少人数、または1人で乗ることが多い人は購入後も後悔しないといえます。

上述してきたように、CX-3はCXシリーズのなかではボディサイズがコンパクトになっています。

そのためファミリーカーには使用には向いていません。

1~2人などの少人数で乗車をする場合には、車内空間も広々と感じられ快適に使用ができます。

上品なデザインのSUVを求めている人

CX-3の外観は、洗礼されたスタイリッシュなデザイン設計となっています。

SUVといえば迫力のあるデザインが特徴的なものも多いですが、上品なSUVを求めている人にはCX-3がおすすめです。

荷物をあまり載せない人

CX-3はボディサイズがコンパクトということもあり、荷物を多く積むことは場合によって厳しい可能性があります。

多くの荷物を車に載せることが少ない人にはおすすめの車です。

買い物やアウトドアを楽しむ人は、荷物が多く載せられない点で後悔をすることもあるでしょう。

CX-3のグレード展開

マツダが製造・販売をしているC-3のグレードについて紹介をしていきます。

2023年8月現在CX-3のグレードは、ガソリンエンジンが「15S」「15S Touring」「15S Urban Dresser」「15S Super Edgy」の4種類があり、ディーゼルエンジンは「XD」「XD Touring」「XD Super Edgy」の3種類があります。

合計7種類のグレードについて解説をするので、購入をする際の参考にしてください。

15S

15Sでは、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(運転支援機能)が標準搭載されています。

ボディカラーは5種類から選択可能です。

15SはCX-3のガソリンエンジングレードのなかではリーズナブルであるため、「価格を抑えて購入をしたい」「快適で軽快な走行を楽しみたい」という人には15Sがおすすめです。

15S Touring

15S Touringは、15Sよりも高級感があるグレードです。

特に車内空間には、合成樹皮や本革を使用されている箇所があり、高級感を演出しています。

価格はガソリンエンジングレードのなかでも15Sの次に安価であるため、安く高級感のあるSUVに乗りたいという人に向いているでしょう。

15S Urban Dresser

15S Urban Dresserは特別仕様車であり、先進的な安全技術とモダンな内装デザインを兼ね備えたモデルです。

フロントシートヒーターやステアリングヒーターなどが標準装備され、快適な乗り心地を体感できます。

15S Super Edgy

15S Super Edgyは、精悍さやエレガントさに磨きをかけた特別仕様車です。

15S Super Edgyの外観は、2トーン仕様になっており、躍動感を演出します。

車内は黒を基調としており、ダッシュボードやフロントシートバックなどに大胆に白を配色され、高級感を演出しています。

また、15S Super Edgyは、ドライビングポジションメモリー機能を装備しており、理想的な体型で運転ができ、長距離運転でも疲れにくいでしょう。

XD

XDは、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(運転支援機能)が標準装備されています。

内装はシンプルで洗礼されたデザインが特徴的です。

また、XDは、ディーゼルエンジングレードのなかで価格が安いため、「価格を抑えて購入をしたい」「クロスオーバーな走りを楽しみたい」という人にはXDがおすすめです。

XD Touring

XD Touringは、XDよりも高級感があるモデルです。

特に内装には、合成樹皮や本革使用されており、高級感を演出しています。

またXD Touringは、グレードのなかでも燃費性能に優れており、カタログ燃費が23.2km/lあります。

「ディーゼルエンジンの力強さのある走りを楽しみたい」という人にはXD Touringがおすすめです。

XD Super Edgy

XD Super Edgyは、2トーン仕様の外観が魅力的な特別仕様車です。

内装は、ガソリンエンジングレードの15S Super Edgyと同様で、黒が基調としダッシュボードやフロントシートバックなどに白が配色されています。

「上質なデザインでディーゼル自動車の運転を楽しみたい」という人にはXD Super Edgyがおすすめです。

まとめ

今回は、CX-3を購入をすると後悔してしまう理由について紹介しました。

CX-3は車内空間の狭さなどの理由より購入後、後悔する人がいるようです。

しかしCX-3には、洗練されたデザインやMT車の設定などのさまざまな魅力もあります。

CX-3の購入を検討している人は、この記事を参考に、後悔する理由や魅力を確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

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