ハイエースをリースで借りるメリットとは?お得な理由を解説

広々とした室内空間を有するハイエースは、世界的に人気がある車種です。
1967年に誕生してから現在にいたるまで、たくさんの人々に支持されてきました。

本記事では、そんなハイエースの魅力を紹介します。
あわせて、カーリースで借りるメリットお得な理由についても解説していきます。

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出光のカーリース・ポチモへ
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ハイエースをリースで乗るメリットやお得な理由は?

まずは、ハイエースをカーリースで利用するメリットをご紹介します。

料金に維持費が含まれている

カーリースがおすすめな理由のひとつに、利用料金に維持費も含まれているからという点があげられます。

カーリースの利用料金には、保険料や車検費用のみならず、自動車税などの税金などの費用が含まれています。

ちなみに、自動車ローンの場合、一般的には最初に頭金を支払うことも多いですが、カーリースは基本的に頭金の支払いが必要ありません。(審査結果によっては頭金支払いが必要な場合もあります)

突発的な支出や、初期費用を抑えてハイエースに乗れるのがカーリースの良いところです。

関連記事:車の維持費が馬鹿らしいと感じる方に!維持費を抑えるコツを紹介

毎月定額料金

カーリースは毎月定額制のため、支出を管理しやすいというメリットがあります。

マイカーの場合、故障や不具合などのトラブルが起きたときは、その都度お金を払ってメンテナンスをしなければなりません。
場合によっては、一度に数万円以上の出費が発生します。

一方、メンテナンス費用が含まれるカーリースのプランを選択すれば、突然の支出を気にする必要がありません。

ちなみに、リース会社のプランによって、メンテナンスの対応領域が異なる可能性があるため、この点には注意が必要です。
とはいえ、契約前にすべてのメンテナンス費用が含まれているのか、例外はあるのか、といったことを事前に確認しておけば、なんら問題はないでしょう。

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ハイエースに乗る魅力とは?

ロングセラーの人気車種「ハイエース」には、さまざまな魅力があります。

大きなポイントは、ゆったりとした室内空間を有しており、大人数でも快適に利用でき、たくさんの荷物も積載できる点。
さらに、カスタマイズのしやすさも人気の理由でしょう。

ここから、ハイエースの魅力を詳しく解説します。

商用からプライベート利用までカスタマイズ性が高い

商用からプライベート利用まで、あらゆるシーンで活躍できるスペックを有しているのが、ハイエースの魅力です。

ハイエースは荷物を積載できるスペースが広いため、会社の商品を載せて営業に行く、仕事道具を積み込んで移動する、アウトドアグッズを載せてキャンプに行く、引っ越しの荷物を運ぶなど、あらゆるシーンで活躍してくれます。

また、プライベート利用では、車中泊にも利用できます。
ゆったりとした室内空間を有するので、シートを倒せば快適にくつろげるでしょう。
キャンピングカーのような使い方ができるため、ハイエースで全国を周りながら旅をする、といったことも可能です。

世界的に人気な車種のため、豊富な種類のカスタマイズパーツがリリースされているのも特徴です。
ドレスアップアイテムはもちろん、より快適にハイエースを利用できるパーツまで、あらゆる製品が販売されています。

シートのアレンジが簡単で、大容量の収納も可能

ハイエースは、シートアレンジが容易なのも魅力です。

たとえば、フルフラット状態にすると、大容量の荷物や、釣竿やスキー板のような長尺物でも積み込めます。
引っ越しの荷物を運びたいときや営業車として使いたいときなども、ハイエースは心強い味方でしょう。

ほかにも、フルフラット状態にすることで、複数人で寝転がることもできます。仲間と旅行に出かけ、そのまま車中泊をするということも実現可能です。

ハイエースは、自在にシートレイアウトを変更し、荷物を積載しやすい状態にできるます。そのときどきの状況に応じて柔軟に使い分けることができる点が、大きな魅力です。

ハイエースをカーリースする場合に注意したいポイント

さまざまなメリットがあるハイエースのカーリースですが、注意点も存在します。

多くのリース会社では、さまざまなプランが用意されていますが、走行距離に制限を設けているケースが多いです。
1ヶ月に走行できる距離を定めているプランがあり、もし、返却時に総走行距離を超過していると追加料金を請求されることがあります。契約時にあらかじめ確認しておくことが大切です。

走行距離が超過しそうな方、長距離移動が多い方は、距離制限を設けていないリース会社、もしくはプランを選択するのと良いかもしれません。

また、カーリース返却時の状態によって原状回復費用を求められる場合があります。
たとえば、カスタマイズしている、傷がついている、といったケースでは、原状回復費用が発生するおそれがあります。

なお、カーリース基本的に契約期間内における解約ができません。
どうしても契約期間中に解約したい場合は、別途、違約金を支払う必要があります。
途中解約する可能性があるのなら、どれくらいの解約金が発生するのか、事前に確認しておくほうが良いでしょう。

実際に借りてから困らないよう、上記のポイントは事前に確認しておきたいところです。

法人や個人事業主の場合は経費として計上できる

たくさんの荷物を積載できるハイエースは、商用車としての人気が高く、法人や個人事業主が仕事で使用しているケースが少なくありません。

ここから、仕事でカーリースを利用する場合のメリットについてご紹介します。

法人や個人事業主として事業を営んでいる場合、カーリースの費用を経費として計上できます。

また、法人や個人事業主は経費を細かく管理しなくてはなりません。
ですから、社用車の保険料や車検費用なども領収書を適切に管理する必要があります。

しかし、カーリースは保険料・車検費用・メンテナンス費用などが基本的に月額料金にすべて含まれているため、管理すべき領収書の数が少なく済みます。

現在では、法人向けのプランを用意したリース会社もあります。
法人や個人事業主が、商用車や社用車としてハイエースを使用するのなら、法人向けプランを用意しているリース会社がおすすめです。

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カーナレッジ編集部

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