白の車を選ぶメリット・デメリット|白が似合う車種についても紹介

車の色を選ぶにあたって、「白」を選択する人は多いでしょう。

白はどの車種でも似合うほか、爽やかな印象があるため人気があります。

この記事では、白い車にはどのようなメリット・デメリットがあるのかについて解説します。

白が似合う車種についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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白の車を選ぶメリット

まずは、白の車における具体的なメリットについて紹介します。

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汚れが目立ちにくい

白は、水アカなどが目立ちにくい色です。

駐車場にカーポートがない場合や多忙でこまめに洗車ができない場合におすすめの色といえます。

また、黒などの色とは違い、擦り傷が目立ちにくい色でもあります。

買取価格が高くなる傾向にある

白は、車の色の中でも定番であるため人気があります。

不動の人気を誇るため、どの車種も共通して買取価格が高い傾向にあります。

グレードや走行距離によっては、高価買取が期待できるでしょう。

後々売却することを考えて車を購入する際は、白の車を選ぶことをおすすめします。

周囲からの視認がよい

白は、色の中でもトップクラスに視認性が優れている色です。

暗い夜道でもライトや周囲の光を反射しやすいため、他の運転者も車間距離を測りやすいというメリットがあります。

膨張色でもあるため、実際の大きさよりも少し大きく見えるのも白の強みです。

暗い夜道でも遠くから気が付きやすいため、もらい事故を防ぐ効果が期待できます。

室内温度が上がりにくい

白は熱吸収率が他の色と比べて低く、室内温度自体がそこまで上がらないという特徴があります

熱を吸収しやすい色の車の場合、猛暑が続く夏に屋根のない場所に置いていると、車内の温度が上昇し、乗り降りが億劫になるでしょう。

また、車の故障にもつながりやすくなります。

室内温度が上がりにくい白を選ぶことで、乗り降りのストレスを軽減できるのです。

飽きにくい

無難な色である白は、飽きにくいというメリットがあります

清潔で爽やかな印象を与えるとともに、流行にも左右されにくいため、さまざまなシーンやシチュエーションに合うでしょう。

白の車を選ぶデメリット

ここでは、白い車のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

関連記事:車のボディにコーティングはした方がよいのか?費用感やメンテナンス方法も紹介

紫外線によって黄ばむ可能性がある

白は、太陽の紫外線による変色が顕著な色です。

どの色も少なからず紫外線の影響を受けますが、白は車のボディが紫外線を浴びることで起こる黄ばみが特に目立ちます

駐車している環境などにも左右されますが、変色で悩む人は少なくないようです。

他の車と被りやすい

需要が多い白の車は購入する人が多いため、他の車の色と被りやすいです。

流行の影響を受けにくいことから飽きがこないというメリットがある反面、目新しさがなくなりやすいのはデメリットといえるでしょう。

一部の運転者の中には、面白みに欠けるという意見もあるようです。

また、同じ色が多いということは、広い駐車場で自分の車を探しにくい懸念点も考えられます。

白が似合う車種一覧

スタイリッシュな車に似合う白の車は、国産車・外車問わず多くあります。

ここでは、白が似合う車種をピックアップしたので、白い車の購入を検討する際は参考にしてみてください

BMW|1シリーズ

メーカーBMW
車名1シリーズ
ボディタイプハッチバック
ドア数5
全長×全幅×全高(mm)4,335×1,800×1,465
車両重量(kg)1,380
総排気量(cc)1,498
使用燃料ハイオク
燃料タンク(L)50
駆動方式FF
トランスミッション7速ダブル・クラッチ・トランスミッション
オートマチック・トランスミッション
8速オートマチック・トランスミッション
カラー(全7種)ブラック・サファイア(メタリック)
アルピン・ホワイト
ファイトニック・ブルー(メタリック)
スカイクレイパー・グレー
メルボルン・レッド(メタリック)
ミネラル・ホワイト(メタリック)
BMW Individualストーム・ベイ(メタリック)
※参考元:BMW1シリーズ(F40)|主要諸元

BMW 1シリーズは、前輪駆動システムと最先端のシャシー・テクノロジーが搭載されたモデルです。

力強く迫力ある走行が可能で、ドライビング・アシスト・システムでより安全で快適な運転を実現できます。

先進的な美しいボディと上品な装備も特徴で、街乗りはもちろん、アウトドアでも大活躍する車といえるでしょう。

BMW 1シリーズは全7色のカラーの中でも、特にボディの美しさをより引き立たせてくれアルピン・ホワイトをおすすめします。

メインカラーであるブルー系と並んで人気が高く、爽やかで大人っぽさを楽しめるでしょう。

トヨタ|ハイエース

メーカートヨタ
車名ハイエース
ボディタイプバン
ドア数4~5
全長×全幅×全高(mm)4,695×1,695×1,980/スーパーGL ロング 4ナンバー
4,840×1,880×2,105/スーパーGL ロング 1ナンバー
4,695×1,695×1,980~1985/DX ロング 4ナンバー
4,695×1,695×2,240~2245/DX ロング 1ナンバー
5,380×1,880×2,285/DX スーパーロング 1ナンバー
車両重量(kg)1,630~1,890
総排気量(cc)2,754~2,693
使用燃料軽油
無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)70
駆動方式2WD
4WD
トランスミッション5速オートマチック
カラー(全6種)ホワイト
ホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーマイカメタリック
ブラックマイカ
ライトイエロー
スパークリングブラックパールクリスタルシャ
※参考元:トヨタ ハイエース バン|主要諸元表
メーカートヨタ
車名ハイエース
ボディタイプワゴン
ドア数4
全長×全幅×全高(mm)4,840×1,880×2,105/ロング
5,380×1.880×2,105/スーパーロング 
車両重量(kg)1,930~2,150
総排気量(cc)2,754~2,693
使用燃料軽油
無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)70
駆動方式2WD
4WD
トランスミッション5速オートマチック
カラー(全7種)ホワイト
ホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーマイカメタリック
ブラックマイカ
ベージュメタリック
ライトイエロー
ラグジュアリーパールトーニング
※参考元:トヨタ ハイエース ワゴン|主要諸元表

トヨタが製造・販売するハイエースは、バン、ワゴン、コミューターの3種類があります。

中でも、バンとワゴンが一般的です。

ハイエースは室内が広々としているだけでなく、シートアレンジも多彩でいかなるシーンでも使い勝手のよさが高い人気を誇ります。

ハイエースは、バンが全6色、ワゴンのカラーが全7色ですが、どれもホワイトをおすすめします

人気が高く、すっきりとした清潔感があるため、中古車でも高い需要があります。

パールのような鮮やかで栄えるホワイトパールクリスタルシャインも人気です。

ホンダ|シビック タイプR

メーカーホンダ
車名シビック タイプR
ボディタイプハッチバック
ドア数5
全長×全幅×全高(mm)4,595×1,890×1,405
車両重量(kg)1,430
総排気量(cc)1,995
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク(L)47
駆動方式FF
トランスミッション6速マニュアル
カラー(全5種)チャンピオンシップホワイト
ソニックグレー・パール
クリスタルブラック・パール
フレームレッド
レーシングブルー・パール
※参考元:CIVIC TIPE R|主要諸元

ホンダが製造・販売するシビックタイプRは、6代目のシビックをベースにエンジンやサスペンションを従来の車よりもパワーアップさせたモデルです。

スタイリッシュで流れるようなフォルムが特徴のボディは、空気抵抗を受けにくいデザインが採用されています。

スポーツカーらしいパワフルな走りと確かな安全性で、ドライブに出かけたくなる魅力を持つ車といえるでしょう。

シビック タイプRの白は、歴代のシビックシリーズから受け継がれているホワイトが採用されています

「魂のホワイト」と呼ばれている格式高い色です。

車の印象をより美しく引き立たせるため、周囲の人がつい振り向いてしまうような雰囲気になるでしょう。

より爽やかなスポーツカーとして他の車と一線を画す格好よさも感じます。

関連記事:新車のシビックタイプRは買えない?その理由について解説

まとめ

白い車は、水アカや傷が目立ちにくい反面、紫外線などの経年劣化によって偏食がしやすく目立ちやすいというデメリットがあります。

しかし、人気であるためリセールバリューが高い点や視認性も優れている点が強みといえます。

スタイリッシュで爽やかな反面、目新しさがないという意見もある白い車ですが、不動の人気を誇る色であることは間違いありません

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