マツダ CX-3はカーリース(車のサブスク)がおすすめ?その理由とは
CX-3はマツダの生産・販売するCX(クロスオーバー)シリーズの中でも大きすぎない車体が運転しやすく便利と人気を集めています。
そんなCX-3ですが、実はカーリースがおすすめだったりします。
今回はCX-3の概要とカーリースを利用するメリットをお伝えするのでぜひご参考になさってください。
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INDEX
CXシリーズとは
CXシリーズは、マツダが製造・販売するクロスオーバーSUVのシリーズ名のことで、都市型SUV自動車であり、街乗りに特化しています。
SUVの中でもスタイリッシュな見た目から人気を集めているクロスオーバーですが、そこにマツダの鼓動デザインがうまいようにマッチして、さらにデザインが洗練されています。
2023年8月現在、販売されているモデルは、CX-3、CX-5、CX-8、CX-30、CX-60の5種類となっていますが、CX-5、CX-8、CX-30は2023年に販売終了予定です。
残るのはCX-3とCX-60ですが、CX-60は2022年に追加されたばかりで、新たにCX-80が新規で開始される予定です。
なお、CX-90は海外で販売中、CX-70が海外で販売開始予定となっています。
このように、CXシリーズは確変期が訪れていて、その中でも残るCX-3はコンパクトSUVの主力になると予想されます。
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CX-3の概要
CX-3は、2015年2月に販売され2022年で販売開始8年目を迎える長寿車であり、何度かのマイナーチェンジが行われましたが、フルモデルチェンジは行われていません。
発売当初は1.5リッターディーゼルターボのみ搭載で、世界的に珍しいディーゼル専用車として話題になりました。
その後、ガソリンエンジンの追加、ディーゼルエンジンの排気量拡大を行っています。
CX-3はコンパクトな車体とファッション性の高さから、女性ユーザーからの支持も獲得しています。
現状のCX-3のスペックは以下の通りです。
メーカー | マツダ |
車名 | CX-3 |
ボディタイプ | ステーションワゴン |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,275×1,765×1,550 |
車両重量(kg) | 1,210 |
総排気量(cc) | 1,496 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 48 |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | 6EC-AT |
カラー(全5種) | プラチナクォーツメタリック ジェットブラックマイカ スノーフレイクホワイトパールマイカ ソウルレッドクリスタルメタリック セラミックメタリック |
※紹介グレードは「15S(2WD)」
カーリースがおすすめな理由
このように、CX-3は期待の持てる車種ですが、以下の理由により一定期間だけ借りるカーリースがおすすめです。
- コンパクトな車体
- ディーゼルエンジン
- CX-80のスペック
コンパクトな車体
CX-3は何度も言う通り、小型のSUVです。
一応5人乗りではあるものの、後部座席に5人の大人が乗るとどうしても窮屈さは拭えません。
そこで、大人4人プラスお子様1人のような乗り方が最も効率的と言えるでしょう。
しかし、お子様は大きくなっていくので、いつかはスペースが足りなく感じてしまいます。そこで、カーリースの契約期間とお子様の年齢を考えて利用するのがいい手法なのではないかという理由です。
ディーゼルエンジン
ガソリンエンジンから電気や水素への動力シフトが行われている中、クリーンディーゼルへの転換は一つの手法です。
尿素SCRシステムを採用したディーゼルエンジンは窒素と水という無害な物質に転換するので、確かに環境にもいいと言えますが、ディーゼルで展開しているメーカーがあまりないというのが現状です。
従って、今後軽油の比率が下がり、充電スポットが増える可能性もありえます。
現在、EVシフトの進捗が遅れている理由の一つとして、充電できる場所が少ないというのが挙げられますが、軽油で同様のことが起こる可能性があります。また、メンテナンス面でもEVのメンテナンスはできるけどディーゼルはできないという場所が増える可能性もあります。
そうなった時に、メンテナンス込みのカーリースがあると心強いでしょう。
CX-80のスペック
今回、CX-3とCX-30がコンパクトSUV、CX-8とCX-60がラージサイズSUVでそれぞれ片方が販売終了します。
CX-80の考えられる立ち位置として、CX-5のミドルサイズSUVの枠になることが予想されます。
CX-3をカーリースで契約して、期間満了時に、CX-80に乗り換えるとその頃にはCX-70も新型ではなくなっていて、極端な納期遅れなども解決している可能性があります。
そして最大の理由が、ディーゼルエンジンもCX-80もあくまで予想であるということです。
つまり、どのような車の購入をすれば良いか読みにくいので、購入ではなくカーリースにしておく、という考え方です。
カーリースのメリット
購入ではなく、カーリースでの使用をすることで、得られるメリットがあります。
メンテナンス系のサービスが充実している
カーリースには、メンテナンス付きのプランが多く存在しています。メンテナンス付きということは定期的に専門業者との接点を持っておけるということです。
定期的なエンジンオイルの交換などはもちろんのことですが、その時に気になる不調について相談しておくと良いでしょう。
メンテナンス付きであれば、月々の支払いで賄えている部分もあるため、無料で直してくれることもあります。
参考元:メンテナンスプラン|ポチモ
定期的なメンテナンスを忘れないようにするのに、「ドライブオン」というアプリを使用するのもいいでしょう。
リマインドや予約機能が充実しており、最大限にメンテナンスを利用できます。
関連記事:ドライブオン(Drive On)とは?ダウンロード数圧倒的1位のカーメンテナンスアプリを紹介!
期間満了時に返却せずにもらえることもある
期間限定で使用できるからおすすめと言いましたが、期間満了時にそのままもらえるようなカーリースもあります。
もし気に入っていたとしても返却しなくて良いので乗り続けられるでしょう。
また、もらえるサービスの場合には、原状回復費用、走行距離制限などによる支払いも発生しなくなるので特にデメリットもありません。
まとめ
今回は、CX-3の概要やCXシリーズの今後の予想、カーリースのメリットを説明しました。
カーリースの中でも特にポチモがおすすめです。上記のメリットを兼ね備えたサービス展開をしているからです。
この機会にぜひポチモでCX-3に乗ってみてはいかがでしょうか。