ムーヴのスペックとは?燃費性能やグレード別の違いなどを紹介

軽自動車ではトールワゴンが注目を集める中、高い人気を誇るのが、ダイハツが製造・販売するムーヴです。

全軽自協が2022年7月に実施した「軽自動車販売ランキング」では2位を獲得しており、その人気ぶりが伺えます。

この記事ではムーヴのグレード別の燃費や外観/内観の特徴、ボディサイズなどのスペックを解説していきます。

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ムーヴの燃費性能

ムーヴはガソリン車のみの設定で、駆動方式は2WDと4WDがあります。

カタログ上のグレード別にWLTCモードの燃費数値を以下の表にまとめました。

2WD4WD
ムーヴ/ガソリン/L、L“SA Ⅲ”、X“SA Ⅲ”、
特別仕様車 X“リミテッドⅡ SA Ⅲ”
20.720.0
ムーヴ/ガソリン/Xターボ“SA Ⅲ”19.518.8
※参考元:ダイハツ ムーヴ主要諸元表

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ムーヴのボディサイズ

ムーヴのボディサイズについて、カタログをもとに以下の表にまとめました。重量はグレードにより異なりますが、その他は特別仕様車含め共通です。

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,630mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
2,455mm
車両重量820~930kg
室内寸法長さ2,080mm 幅1,320mm 高さ1,280mm
乗車定員4名
※参考元:ダイハツ ムーヴ主要諸元表

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ムーヴの走行性能について

軽トールワゴンの一般的な全高が1,700〜1,800mmであるのに対して、ムーヴの全高は1,630mmとなっています。
そのため重心は低く、操縦安定性も高くなっています。

特にカーブを走行する際には、他のトールワゴンとの違いを感じられるでしょう。
横風の影響を受けにくいため、ふらつきも軽減されるというメリットもあります。

エンジンは最高出力が52ps、最大トルクが6.1kgfmと、市街地の走行であれば十分なパワーを持ちます。
軽ワゴンならではの車重の軽さを生かし、キビキビとした走行が可能です。

一方、定員いっぱい(4名)での乗車や山道の走行が多くなる人は、最高出力64PS、最大トルク10.2kgfmと高出力のターボモデルを選択するとよいでしょう。

さらにムーヴは、グレードによってダイハツの安全運転支援システム「スマートアシストⅢ」を搭載しています。

フロントにあるステレオカメラを用い、危険を感知するとドライバーに警告を出したり緊急ブレーキをかけたりすることで、事故を未然に防いでくれます。
後方には音波センサーを搭載しており、バック時に障害物を感知できます。

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ムーヴのグレード別の特徴とは

ムーヴのグレードは「L」「L“SA Ⅲ”」「X“SA Ⅲ”」「Xターボ“SA Ⅲ”」「特別仕様車 X“リミテッドⅡ SA Ⅲ”」の5種類です。

以下に各グレートの特徴を紹介します。

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リーズナブルなエントリーモデル「L」

「L」の主な特徴は、以下の通りです。

  • リーズナブルな価格設定 (1,135,200円:2WD、税込)
  • マニュアルエアコンが標準装備

Lはムーヴのエントリーモデルに位置し、「とにかく初期費用を抑えて車を購入したい」という人におすすめできます。

安全性能を高めた「L“SA Ⅲ”」

L“SA Ⅲ”の主な特徴は以下の通りです。

  • 「スマートアシストⅢ」を装備

装備がシンプルなLに、先述した安全運転支援システム「スマートアシストⅢ」を搭載したグレードです。
車両価格では約7万円が上乗せされますが、運転に不安がある人や初心者にはこのグレードをおすすめします。

スタンダードモデル「X“SA Ⅲ”」

X“SA Ⅲ”の主な特徴は、以下の通りです。

  • オート格納式のドアミラーや運転席シートリフターを装備
  • 14インチアルミホイールを標準装備

X“SA Ⅲ”はムーヴの標準的なグレードで、「スマートアシストⅢ」をはじめ運転に役立つ装備が数多く搭載されています。

「スーパーUV&IRカットガラス」も標準装備されているため、ドライブ中の日焼けが気になる人も安心でしょう。

Xターボ“SA Ⅲ”

Xターボ“SA Ⅲ”の主な特徴は以下の通りです。

  • ターボチャージャーによる動力性能の向上

Xターボ“SA Ⅲ”は、X“SA Ⅲ”にターボエンジンを搭載したグレードです。

また、ラインアップ中では 「SRSサイドエアバッグ」「SRSカーテンシールドエアバッグ」を唯一オプションで装着できるグレードでもあります。

高出力なターボエンジンの性能を生かして、高速道路や郊外へのドライブを楽しみたい人におすすめです。

特別仕様車 X“リミテッドⅡ SA Ⅲ”

特別仕様車 X“リミテッドⅡ SA Ⅲ”には、他のグレードであればオプションとなる下記のようなパーツや装備が標準で備わっています。

  • LEDヘッドランプ
  • バックカメラ
  • フルセグTVアンテナ
  • 本革ハンドル

中古車も人気があり、市場にはあまり出回っていないようです。

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「ムーヴ」で選択可能なボディカラー一覧

ムーヴは以下の10色よりボディカラーを選択可能です。
なお、太字の3色はメーカーオプション(22,000円:税込)となります。

  • スカイブルーメタリック
  • ファイアークォーツレッドメタリック
  • ホワイト
  • シャイニングホワイトパール
  • ブライトシルバーメタリック
  • プラムブラウンクリスタルマイカ
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • ライトローズマイカメタリック
  • ダークエメラルドマイカ
  • ブラックマイカメタリック

※参照元:ダイハツ|ムーヴ カラー

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ムーヴの外観

2014年に販売が開始された現行のムーヴ(6代目)は、厚めのヘッドライトとシンプルなデザインのフロントグリルが採用され、すっきりとしたクセのない造形が特徴です。

タイヤ周りは、前後の泥除けにボリュームを持たせることで、力強い印象となっています。

また、初代モデルより継承されてきた横開きタイプのバックドアは、現行モデルより跳ね上げ式に変更されています。

ムーヴの内観

ムーヴの内観は外観同様シンプルな造りです。X“SA Ⅲ”、Xターボ“SA Ⅲ”、特別仕様車 X“リミテッドⅡ SA Ⅲ”は、すっきりしたデザインのオートエアコンを標準装備しています。

荷室については、底にあるボードの下にさらなる収納空間が用意されており、ボードを跳ね上げることで観葉植物など背の高い荷物も載せられます。

他に助手席の裏側にはショッピングフック、各座席にはドリンクホルダーなどの収納スペースも用意されています。

シートやドアの内側部分は手触りの良い表皮を採用しています。
デフォルトカラーはベージュですが、ブラックに変更することも可能です。

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まとめ

この記事では、ムーヴのグレード別の違いや燃費、外観・内観の特徴、ボディサイズなどのスペックを紹介しました。

初期費用を抑えてムーヴに乗りたい人にはLやL“SA Ⅲ”を、力強い走りや高級感を求める人にはX“SA Ⅲ”、Xターボ“SA Ⅲ”をおすすめします。

ムーヴは価格・燃費・デザイン性の高さなど、バランスの取れたスペックを持つ車です。
この記事を参考に、自分にフィットするグレードを見つけてください。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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