LEXUS新型「LBX」発売!ブレイクスルークロスオーバー|最小SUVのサイズとは
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LEXUS LBX
LEXUSは、11月新型「LBX」を発売開始しました。
「LBX」という名前だけが先にわかっていた状態で、「LBXとは?」となっていた方も多いと思われます。
今回リリースされた情報を簡単にまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
RZ、NX、LMと進化の年になっているレクサスの新たな一歩を体感しましょう。
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レクサスLBXのサイズ
全長 | 4,190mm |
全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,560mm |
ホイールベース | 2,580mm |
タイヤサイズ | 225/60R17 225/55R18 |
上記のようなサイズとなっており、ヤリスクロスと比較されて小型であることが話題となりました。
- ヤリスクロス:4,180×1,765×1,590
- C-HR:4,385×1,795×1,580
であることを考えるとやはり小型SUVと言えます。
全幅こそ大きいものの全高はかなり抑えられています。
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LBXはカジュアルな高級車
この小型SUVであるLBXの位置づけははどのようにされるのでしょうか?
「ファッションの世界で見られるような、ラグジュアリーのヒエラルキーを超えるようなクルマをつくることができないか」
LMが仕立ての良いビジネススーツ、LFAが上質なレーシングスーツだとしたら、週末に買い物に行くときのカジュアルな装いに相応しい服装に対するLEXUSの答えとは、どのようなものなのか。
ドレスアップする機会が多ければ多いほど、ドレスダウンしたときの開放感はありますが、それは品質へのこだわりを犠牲にすることではないはずです。
この飾り気がなく削ぎ落されたラグジュアリーという考え方は、矛盾しているように感じるかもしれませんが、このシンプルな充足感こそが、ラグジュアリーの本質のひとつなのです。
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Breakthrough X(cross)over
ブレイクスルークロスオーバーとして、これまでの高級車の概念を変え、「本物を知る人が、素の自分に戻り気負いなく乗れるクルマ」を目指し開発されました。
- いつまでも運転していたくなるクルマ本来の走る楽しさを追求
- ドライバーズシートに座った瞬間から感じるこれからこのクルマを運転するという高揚感
- アクセルを踏み込んだ瞬間に感じるドライバーとクルマの一体感
- 気心知れた相棒と一緒にいるような安心感
基本素性を徹底的に鍛え上げ、上記のような乗り心地を実現しました。
コンパクトなサイズでありながらも、上質で存在感のあるエモーショナルなプロポーションとなったのです。
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デザインコンセプト「Premium Casual」
コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持ち、高い審美眼をもったお客様が日常でカジュアルに使いたくなるコンパクトクロスを目指して開発されました。
エクステリアでは、スタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現し、LEXUSの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用。
インテリアでは、プレミアムに相応しいしつらえに徹底的にこだわり、気負うことなくリラックスしてクルマとの一体感を楽しめる室内空間を目指しました。
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レクサスLBXのカラーバリエーション
ブラックのルーフもあり、多種多様のデザインから選ぶことができ、インテリアなども組み合わせると、33万通りのスタイルが楽しめるオーダーメイドシステム「Bespoke Build」を採用しています。
Lexus Driving Signature
小型車とは言っても、もちろん快適性や静粛性、洗練さにも多くこだわりがあります。
「Lexus Driving Signature」へのこだわりは、LBXのようなハイブリッド車からRZのような電気自動車まで、LEXUSの全モデルに共通しているのです。
LEXUSは、完全な電気自動車のブランドへと歩みを進めており、いずれは製品だけでなく、モビリティ界全体にも革命をもたらすはずです。
画像出典元:LEXUS