運転免許証がロックされたらどうなる?弊害や解除方法について紹介!

運転免許証の暗証番号を誤って入力しロックがかかった場合、どのような弊害が考えられるのでしょうか。

日常生活ではほとんど使用しない暗証番号であるため、どのような弊害が生じるのかわからない方も多いと思います。

また、ロックがかかると解除手続きを行う必要がありますが、頻繁に遭遇する状況ではないため、やり方を知らない人も少なくありません。

この記事では、運転免許証がロックされた場合に起こり得る問題や、ロック解除の方法について詳しく解説します。
さらに、免許証のロックを回避するための暗証番号の適切な管理方法についても紹介します。

この記事を読むことで、運転免許証がロックされた場合の問題や解決策について理解し、スムーズに対処できるようになるでしょう。

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運転免許証がロックされたらどうなる?

免許を取る

運転免許証(ICカード免許証)には、ICチップに保存された情報を保護するために、暗証番号を設定できる仕組みが備わっています。

しかし、暗証番号を3回続けて誤ると、ICチップはロックされ、記録された個人情報にアクセスすることができなくなります。

ここでは、ロックされたことにより読み取れなくなる情報や想定される弊害について解説します。

ロックされたら読み取れなくなる情報

運転免許証のICチップには、以下の情報が記録されています。

  • 免許証の番号
  • 免許の年月日
  • 交付年月日
  • 有効期限の末日
  • 免許の種類
  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 免許証の色区分
  • 免許の条件
  • 公安委員会名
  • 顔写真
  • 本籍

ICチップには、免許証の表面には表示されていない「本籍」情報も含まれています。
暗証番号を誤って3回入力しロックされた場合、これらの情報を読み出せなくなる可能性があるため注意が必要です。

なお、暗証番号は2つ設定しますが、1つは「免許証の番号」から「公安委員会名」までの情報へのアクセスに使用され、もう1つは「顔写真」と「本籍」情報へのアクセスの際に用いられます。

関連記事:免許証番号の意味とは?紛失したときの危険性や対処法も紹介

運転免許証がロックされた場合に想定される弊害

暗証番号の誤入力により運転免許証がロックされた場合、さまざまな不都合が生じる可能性があります。

たとえば、役所や銀行で何らかの手続きを行う際に運転免許証を身分証明書として使用した場合、暗証番号を入力してもICチップ内の情報にアクセスできない可能性があります。

本人確認のみの提示であれば問題ないですが、手続きの内容によってはスムーズに進まない可能性があるため、事前にロックを解除しておくことが無難です。

また、真偽は不明ですが、検問や交通違反で捕まった場合、前歴や逮捕歴を確認するために運転免許証の記録情報を照会されることがあるようです。

もし事実の場合は、前歴や逮捕歴の有無が照会できず警察官によくない印象を与えてしまうほか、疑いの目を向けられるリスクがあるでしょう。

運転免許証がロックされた場合はすぐに解除を

運転免許証 身分証明書

運転免許証の暗証番号がロックした場合は、できるだけ速やかに解除手続きを行うことをおすすめします。

解除手続きは、以下の場所で行えることを覚えておきましょう。

  • 運転免許センター
  • 所在している県の警察署

これらの窓口で申し出ることで、解除手続きを行えます。

ただし、解除手続きは本人しか行えず、代理での手続きは認められていないため注意が必要です。受付時間内に、運転免許証を持参して窓口へ行きましょう。

運転免許証の暗証番号は変更できる?

パスワード

暗証番号の重要性を理解した上で、運転免許証の暗証番号は変更できるのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、暗証番号は変更できるのかについて解説します。

また、他人に把握されやすい暗証番号にして後悔しないように、番号を設定する際の考え方についても見ていきましょう。

交付時や更新時に変更可能

運転免許証の暗証番号は、免許証の更新や再発行、交付などのときに変更することが可能です。

通常、運転免許証の有効期限は以下のとおりです。

  • 優良運転者:5年
  • 一般運転者:5年
  • 違反運転者:3年
  • 初回更新者:3年
  • 新規取得者:3年

3~5年間は運転免許証の暗証番号を変更することはできないため、他人に予測されにくい番号を設定し、適切に管理することが重要です。

関連記事:運転免許証とマイナンバーカードの一体化はいつ?どうすればいいか解説!

暗証番号を設定する際の考え方

運転免許証の暗証番号は、失念しないためにも以下のような考え方で設定するとよいでしょう。

  • 実家の電話番号下4桁
  • 出生したときの体重
  • 家族の誕生日
  • クレジットカードのカード番号下4桁
  • 自身の身長に数字を1つ追加
  • 好きなタレント・アイドルの誕生日

これらは運転免許証の暗証番号だけに限らす、クレジットカードやキャッシュカードなどの暗証番号を決める際にも有用です。

一方で、以下のような考え方で設定するのはおすすめしません。

  • 自身の誕生日
  • 携帯番号下4桁
  • 車のナンバー
  • クレジットカードやキャッシュカードの暗証番号と同じ番号
  • 運転免許証から抜粋した番号

特にクレジットカードやキャッシュカードの暗証番号と同じ番号にしてしまうと、一枚のカードの暗証番号が他人に知られた場合に芋づる式で漏洩してしまいます。

悪用されてしまうと被害が大きくなるため、暗証番号はカードごとに変更するようにしましょう。

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運転免許証のロックを回避する暗証番号の管理方法

運転免許証の暗証番号がロックされることを避けるためには、暗証番号を常に確認できるように適切に管理し、入力ミスを予防することが重要です。

推奨する管理方法としては、アプリやWebサービスを活用した方法や手帳を用いた管理方法が挙げられます。

たとえば、パスワード管理アプリの中には、高いセキュリティ機能を備えていながら無料で提供している場合があります。このようなアプリを利用することで、スマホでいつでも手軽に暗証番号を確認できるでしょう。

また、普段から手帳を持ち歩いている方やアプリやWebサービスでの管理に抵抗がある方は、手帳などに記録しておくことをおすすめします。

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運転免許証の暗証番号に関するよくある質問

ここでは、運転免許証の暗証番号に関するよくある質問とその回答について見ていきましょう。

そもそも暗証番号を設定する必要があるの?

運転免許証における暗証番号の設定は任意ですが、個人情報の漏洩を防ぐためにもできる限り設定することをおすすめします。

警視庁ホームページでも、以下のように言及されています。

暗証番号を設定しなかった場合は、ICカード読み取り装置を持っている人が、何らかの理由で至近距離(約10センチメートル)まで近づくとICチップ内の個人情報がその人に読み取られるおそれがあります。

※引用元:警視庁|ICカード免許証

勝手に読み取られた個人情報は、悪用される確率が非常に高いです。

暗証番号の管理やロックになった場合の対処は煩わしいかもしれませんが、自衛のためにも暗証番号は設定しましょう。

暗証番号の控えは渡されないの?

暗証番号の控えは、番号設定時に渡されます。

ただし、控えを紛失し他人に渡った場合、どのカードの暗証番号かがわかるため、持ち歩くことはせずに確実に保管しましょう。

暗証番号を使う予定がある場合は、前述した管理方法で確認することをおすすめします。

まとめ

この記事では、運転免許証がロックされた場合に起こり得る問題や、ロック解除の方法、暗証番号の適切な管理方法などについて解説しました。

運転免許証の暗証番号を3回連続で誤入力すると、ロックがかかり、ICチップに保存された情報にアクセスできなくなります。

ロックがかかると、役所や銀行などの手続きに支障をきたす可能性があるため、運転免許センターや警察署で速やかにロック解除手続きを行いましょう。

また、暗証番号は忘れないように、適切に管理することが重要です。

運転免許証には大切な個人情報が記録されているため、慎重に取り扱いましょう。

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