N-BOXに乗るならカーリース(車のサブスク)でしょ!その理由は…
N-BOXはホンダから発売されているトールワゴン型の軽自動車です。
2011年の12月に発売され今年で発売12年目になるN-BOXは、2023年9月にフルモデルチェンジを行った3代目の発売を控えています。
2022年度の軽自動車売り上げナンバーワンのN-BOX、乗りたいと考える方も多いのではないでしょうか?
実はこの超人気なN-BOX、購入よりもカーリースの方がおすすめな理由があるのです。
今回はN-BOXの長所やカーリース(車のサブスク)との親和性についてを紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
関連記事:「N-BOXはもはや軽自動車ではない」という意見について、ChatGPT様のご認識を伺ってみた
INDEX
そもそもカーリースとは?
「N-BOXにはカーリースがおすすめ!」と言われても、そもそもカーリースのことをよく知らない方からしてみれば「なんのこと?」という感じでしょう。
この章ではカーリースの概要について説明しています。
カーリース=車のサブスクとは毎月定額で車が使えるサービス
最近「サブスク」と呼ばれるサービスが増えてきています。
サブスクとは「サブスクリプションサービス」の略称で、定額の料金を支払うことでそのサービスが利用できるものです。
最近では音楽のサブスクだけでなく映画やゲームのサブスクも増えてきています。
この車バージョンが、今回取り上げている「カーリース」です。
カーリースとは、一定期間(契約期間)、毎月定額払いで車をリース(長期間賃貸)する契約体系のこと。
毎月の支払いには自動車税や諸費用も含まれているため、支払い計画を立てやすいのが特徴のひとつと言えます。
昨今、「所有する」から「利用する」という車に関する消費者意識の変化によって、カーリースは大変注目されています。
関連記事:カーリースがおすすめの人とは?カーリースが向いている人の特徴を解説
関連記事:【話題沸騰】「車のサブスク」!?そのメリット・デメリットとは?注意点と一緒に解説
なぜN-BOXに乗るならカーリースがいいのか
人気の高いN-BOXをリースするメリットとして、下記の点が挙げられます。
- 月々の利用料が一定
- 頭金や初期費用が不要
- 車を占有できる
月々の利用料が一定
N-BOXを購入した場合に別途かかる車検代やメンテナンス費用などが、カーリースであればプランによって月額料金内に収めることができます。
ポチモであれば「マイメンテプラン」が該当します。
「マイメンテプラン」は車検や法定点検に加えて、半年ごとの定期点検も受けることが可能です。
エンジンオイルの交換もできます。
また、ポチモのマイメンテプランはその時期になればハガキで案内をしてくれるため、N-BOXの車検を切らすことなく乗ることが可能なのです。
頭金や初期費用が不要
カーリースには頭金などの初期費用の支払いが基本的に必要ないという特徴があります。
定額の月額料金に必要な諸費用が含まれているためです。
通常、車を購入する際には頭金や初期費用などの、安くはないまとまったお金が必要です。
車をローン(分割)で購入するとなると、頭金として車両本体の料金に対して2〜3割ほどかかるのが一般的です。
仮にN-BOXの本体価格が200万だった場合、40〜60万円ほどの頭金が発生することになります。
一方、カーリースは頭金が不要です。
さらに、登録費用などの初期費用も月々のリース料に含まれているため、契約時にまとまったお金を支払う必要がありません。
車を専有できる
カーリースでは、乗りたいグレードの車種やボディーカラー、オプションなどを選んで契約できることに加え、契約期間中は専有できるため、マイカーに近い状態で所有することができます。
取り扱い数や貸し出し状況によって、その都度左右されるレンタカーやカーシェアと比べて大きなメリットです。
関連記事:「カーリースはやめとけ」は本当?そう言われる理由と利用メリットを解説
関連記事:カーシェアリングとは?仕組みや特徴をレンタカーやカーリースと比較
N-BOXの概要とグレード紹介
年代を問わず使いやすいシンプルな外装や、かわいらしさからかっこよさまで選べるカラーバリエーションだけが人気の理由ではありません。
すっきりとデザインされた内装や、軽自動車とは思えないほどの機能性などN-BOXには惹かれるポイントが多くあります。
そんなモテモテなN-BOXの基本スペックは下記のとおりです。
ドア数 | 4 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,790~1,815 |
車両重量(kg) | 890~950 |
総排気量(L) | 0.658 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 25~27 |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | CVT |
カラー(全6種) | プレミアムサンライトホワイト・パール プラチナホワイト・パール ルナシルバー・メタリック クリスタルブラック・パール プレミアムガットブラウン・パール ブリティッシュグリーンパール |
N-BOXの魅力
N-BOXの魅力として、下記の点が挙げられます。
- コンパクトなデザイン
- 燃費効率
- 豊富なオプション
- 快適な内装
- カスタマイズ性
オプションや内装、カスタマイズ性はグレードによって異なる為、購入やリースを検討している方は注目です。
関連記事:ホンダ新型N-BOXの実燃費は?実走行で測ってみた[MJ]
関連記事:新型N-BOXの内装を紹介!インテリアデザインや収納に注目!
N-BOXのグレード19種を紹介
N-BOXのグレード名は下記のとおりです。
- G
- L
- EX
- G スロープ
- L スロープ
- L ターボスロープ
- L コーディネートスタイル
- L ターボ
- L ターボ コーディネートスタイル
- EX ターボ
- Custom L
- Custom L ターボ
- Custom L スロープ
- Custom L コーディネートスタイル
- Custom L ターボ コーディネートスタイル
- Custom 特別仕様車 L STYLE+BLACK
- Custom 特別仕様車 L ターボ STYLE+BLACK
- Custom EX
- Custom EX ターボ
N-BOXには全19種のグレードがありますが、大きく分けるとG・L・EXの3種類に分類されます。
N-BOX G
「G」はN-BOXの標準モデルです。
標準機能を装備しており最も安価なグレードです。
N-BOXの後部座席のドアはスライドドアになっていますが、このグレードにはパワースライドドア(自動でドアが開く機能)が付いていません。
このグレードは「必要最低限の機能で十分、とにかく価格重視」という人におすすめします。
関連記事:軽自動車の寿命と走行距離との関係は?長く使い続ける方法や買い換え時も
N-BOX L
「G」よりも装備が整っており、価格もそこまで離れていないコスパのよいグレードです。
「G」との大きな違いは、リア左側のパワースライドドアが標準で付いていることです。
ターボやコーディネートスタイルになると、両側のドアにパワースライドドアが標準で装備されています。
また、シートバックテーブルも付いているため、後部座席の人も飲食しやすい環境です。
価格も「G」とそこまで離れていないため、パワースライドドアが欲しい人におすすめします。
関連記事:おすすめのスライドドア付き軽自動車3選!スライドドアのメリットについてもご紹介
スタイル
コーディネートスタイル
「コーディネートスタイル」とは、「L」にのみ用意されている特別なデザイン・カラーのことです。
ホイールや内外装の細部のカラーが違いますが、性能面はほとんど変わりません。
STYLE+BLACK
「STYLE+BLACK」とは、「Custom L」にのみ用意されている特別なデザイン・カラーのことです。
コーディネートスタイル同様に、細部にこだわりたい人におすすめします。
EX
「EX」は、コーディネートスタイルやSTYLE+BLACKを除いて、最も価格の高いグレードになります。
その分、標準で装備している機能も大変充実しています。
EXの特徴は以下の通りです。
- 助手席のスーパースライドシート(57㎝のスライド量)を装備
- エアコンにプラズマクラスター技術を搭載
- アレルクリーンプラスシート(ダニやスギ花粉、ウイルスなどの活動を不活性化させる)を装備
また、Customやターボになるとパワースライドドアが両側に標準装備となり、ターボにはパドルシフト(ハンドルでシフトチェンジできる機能)も付いています。
スロープ
各グレードに用意されている「スロープ」とは、後方にスロープを搭載したグレードのことです。
バックドアからスロープが降りてくるようになっており、重たい荷物や車椅子などを簡単に積めるようになっています。
Custom
「Custom」と通常モデルの大きな違いは、内外装のデザインやカラーです。
外装のデザインが変わり、ホールはアルミホイールに変更され、内装は黒をベースとした高級感のある雰囲気に仕上がっています。
基本の性能面や装備に関してはほとんど差がありません。
N-BOXをカーリースで利用するときの注意点
N-BOXをリースするときに注意すべき点が2点あります。
- 中途解約した場合、違約金が必要になる
- 走行距離制限がある
中途解約した場合、違約金が必要になる
カーリースは基本的に中途解約ができません。
会社やプランによっては中途解約ができるものもありますが、それはごくわずか。
基本的に中途解約はできないものと考えておいて良いでしょう。
「カーリース」はリース会社が購入した車を貸し出して成り立っているため、契約途中で解約されてしまうと会社側のマイナスです。
売り上げのマイナスを避けるためにカーリースは基本的に中途解約はできないよう設定されています。
しかし、例外として「契約者の死亡」「車の全損」が挙げられます。
この2つの場合は強制的に中途解約となり、違約金を支払わなければなりません。
この点は注意しておきましょう。
走行距離制限がある
カーリースには「残価」というものが設定されていることが多いです。
残価とは、契約が終わった時点でその車に残っていると思われる価値のこと。
この残価を算出するために設定されているのが「走行距離制限」です。
走行距離制限を契約期間中に超過してしまうと、契約後にその分の金額を支払わなければなりません。
この支払いは基本的に現金での一括払いということが多いので、まとまったお金が手持ちにない方は困ることでしょう。
走行距離に制限があると、運転をしていてもなんとなく自分がどれだけ走ったのかという部分が気になり心から運転を楽しめないことも想定されます。
N-BOXをカーリース契約するならポチモがおすすめ
逆をいえば「残価設定がなければ、走行距離を制限することもない」というわけです。
人気カーリースのポチモは残価の設定がないため、合わせて走行距離制限もありません。
N-BOXを利用するのにとてもおすすめなカーリースです。
まとめ
今回は、N-BOXに乗りたいならカーリースの利用がおすすめだというお話をしました。
中でも、ポチモというカーリースは掲載している車も豊富なためお気に入りのN-BOXが見つかることでしょう。
自分好みの一台を見つけて、カーライフを楽しんでください。