新型N-BOXの内装を紹介！インテリアデザインや収納に注目!

ホンダ N-BOXは、「広々とした車室」と「おしゃれな内装」が高い評価を得ている軽自動車のワゴンです。

両意見はドライブ中の快適さに直結するため、車選びの際の重要な判断基準となります。
N-BOXがなぜその2項目で高評価なのか、購入を検討している人であれば、深堀して知っておきたいところでしょう。

本稿では、N-BOXの車室および内装の魅力を紹介します。

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N-BOXの内装の魅力を紹介

2011年12月にデビューしたN-BOX。
2022年上半期における販売台数は10万台を越え､登録車を含む新車販売台数において国内第1位を獲得した人気の車です。

そして2023年10月、3代目となる新型N-BOXが登場しました。

N-BOXは、ホンダの独自技術「センタータンクレイアウト」により実現した軽乗用車では最大級の車内空間、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」、優れた走行性能・燃費性能など多くの魅力を備えています。

特に内装は幅広い使用スタイルに対応する仕様で、広い車室を最大限に生かす工夫が詰まっています。

ここではN-BOXの内装の魅力を、「シート」「ダッシュボード」「車室」「収納スペース」の4項目にスポットを当てて紹介します。

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冬も快適にドライブを楽しめるシート

N-BOXのシートは、セダンと同等サイズのフレームを採用し、揺れを軽減することで運転のしやすさを追求しています。

シート地に特殊加工を施した「トリコットシート」も用意されており、ダニやスギ花粉などのアレルゲン、ウィルスの活動まで不活性化します。

また、2段階の温度調節で座面を温める「シートヒーター」が運転席と助手席に装備されているため、冬のドライブも快適に楽しめます。

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さらに豊富な収納スペースが用意されたダッシュボード

N-BOXのダッシュボードには収納が豊富に用意されています。
両サイドに配されたドリンクホルダーのほか、「インパネトレー」「ドリンクホルダー付きサイドポケット」を設置。

運転席側のハンドル上部にはボックスティッシュも入る「運転席アッパーボックス」を、ハンドル下部にはサングラスを入れるのに最適な小物入れが用意されています。

助手席側には軽食を入れてテーブル代わりに使える大型トレーのほか、車検証などを収納しておけるグローブボックスも装備。多彩な収納で快適にドライブできます。

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軽乗用車最大級のゆとりある車室

燃料タンクを前席下へ配したことで生まれた車内空間を持つN-BOXは、その広さを生かした多彩なシートアレンジも魅力のひとつです。

前後に19cmスライドできる後席は、左右席で別々に動かしたり、座面を跳ね上げたり、逆に背もたれを前に倒して足元に収納することで室内の広さを調節できます。

また、助手席を前後に57cm動かせる「スーパースライドシート」にすることで乗り降りの自由度や室内空間の使い方に幅を持たせられます。

さらに、趣味から介護まで幅広く使えるスロープ仕様のシートを選べば、4人乗車はもちろん、後席を前に倒して車椅子乗員を乗せることも可能になります。

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シートを動かして自由に広さを調節できる収納スペース

N-BOXの荷室は、高い天井と低い床でウォークインできるのが特徴です。

後席の座面をはねあげれば、観葉植物などの背の高い荷物も収納可能。また、後席を前に倒して床に収納すれば、27インチの自転車も楽に乗せることができます。

N-BOXの内装カラー

「N-BOX」の内装は、7種類用意されています。

グレードによって選べるカラーは異なります。
以下では「N-BOX」「N-BOX Custom」のグレード別に内装カラーを紹介します。

N-BOX

女性人気の高いN-BOXは、上品で洗練されたイメージです。ファッションスタイルのオータムイエローがチラ見えするところがおしゃれです。

シックでナチュラルな印象を与えるカラーで、カフェでひと休みするような、心おだやかにリラックスした気持ちでドライブを楽しめる内装となっています。

N-BOX Custom

N-BOX Customの内装は黒を基調としたスタイリッシュなデザインです。こちらもコーディネートスタイルのボディ色が映えます。

漆黒に映えるクロームメッキの輝きにロマンを抱く人も多いはず。
ブラックにボルドーカラーをアクセントとして加えたN-BOX Customコーディネートスタイルは、大人の雰囲気を感じさせる仕上がりとなっています。

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まとめ

この記事では、ホンダ 新型N-BOXの車内空間、内装の魅力を深堀して解説しました。

軽乗用車最大級の広々とした室内空間は、大人4人が乗っても窮屈に感じない快適設計となっています。
多彩なシートアレンジも魅力で、荷物の積載量も自由に調節できるのはN-BOXの特徴で、モデルチェンジを経ても変わらない魅力です。

ドライブ時の居心地や気分を左右する内装は、カラーだけでなく素材の質感にまでこだわった高級感のあるものとなっています。

新型N-BOXの購入を検討している人は、本記事を参考にお気に入りの１台を見つけてください。

画像引用元：本田技研工業株式会社