【日産】「パトロールNISMO」の凄さ|大型SUVながらスポーティーな性能と見た目

日産のパトロールは、かつて「サファリ」という名で国内販売されていましたが、2007年に国内販売が終了してしまいました。

しかし、海外では富裕層向けに販売を続けており、海外の車好きの人たちから注目されている一台です。

本記事では、パトロールNISMOとはどのような車なのか紹介するとともに、パトロールNISMOの凄さについて解説します。

また、日本で購入する方法についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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パトロールNISMOを徹底解剖

パトロールNISMOは、現在も中東地域で人気を博しているパトロールの性能を一新した際に誕生した大型SUV車です。

まずはパトロールとはどのような車なのかについて紹介します。

そもそも日産パトロールとは

日産1980 Safari Hardtop AD
サファリ ハードトップ(1980)

日産パトロールは、日産の大型SUV車として1951年に誕生しました。

オリジナル・ジープよりも大きな車体が特徴で、当時で3.7L直列6気筒エンジンを搭載しています。警察や消防署専用に生産されたモデルです。

1980年からは「サファリ」と車名を変更し、クロスカントリーSUV車として国内で販売され人気を集めました。

しかし、2007年に販売終了しており、現行モデルは中東中心の海外でのみ展開しており、日本では販売していません。

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パトロールNISMOとは

2021 Nissan Patrol NISMO
2021 Nissan Patrol NISMO

2010年に発表されたパトロールは、全長5mを越え、全幅も2m弱ほどあったほか、エンジンは5.6L・V8と規格外のモデルです。

現在、海外で販売されているパトロールは7代目となります。

デビューから10年が経過した2019年には、マイナーチェンジを受けたパトロールの新型モデルが登場しました。

そして、NISMOが手を加えて誕生した特別モデルがパトロールNISMOです。

2021 Nissan Patrol NISMO
2021 Nissan Patrol NISMO

そもそもNISMOとは、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社の略称で、日産のモータースポーツ専門の子会社のことで、モータースポーツ車両の開発や製作、販売のほか、レースでの技術支援をしています。

パトロールNISMOは、モータースポーツ活動で培ったNISMOの技術を注ぎ込んだ、レーシングカーのような走行性能を持つオフロード車です。

国内では岡山国際サーキットのレスキューシステムFRO(ファーストレスキューオペレーション)車両として、サーキット走行でデビューしているものの、現行型パトロールと同様に日本では販売していません。

FRO車両とは、サーキットで停止した車両の撤去や初期炎上の消化、事故ドライバーの救助など、アクシデントが起きた際に使用する車のことです。
レースしている状況下で目的の場所に早急に辿りつかなければならないため、FRO車の運転はレーシングドライバーが担当します。

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パトロールNISMOの凄さ

2022 Nissan Patrol NISMO
2022 Nissan Patrol NISMO

圧倒的なパワーを持つパトロールNISMOは、「ダイナミック」「高級感とスポーティーさが融合したデザイン」「大型SUV車でありながらレーシングカーのような存在」など、さまざまな魅力があります。

ここでは、パトロールNISMOの凄さについて具体的に解説します。

本格的なオフローダーとレーシングを味わえる性能

パトロールにNISMOが手を加えたパトロールNISMOは、最高の技術者が手作業で組み立てたエンジンを搭載しています。

パワー428prs、トルク560Nmという圧倒的な力は、本格的なオフロード車とレーシングカーを融合した走りを味わえる性能です。

最高レベルのデザインが盛り込まれた内外装

日産Patrol NISMO
2022 Nissan Patrol NISMO

日産パトロールNISMOは、NISMOのチーフデザイナーである森田光典氏がデザインへの情熱を最高レベルで表現して設計した車種です。細部まで考え抜かれた繊細さとダイナミックなデザインは、唯一無二のような存在感があります。

フロントは、ワイド感を強調する立体的な「ハニカム3次元メッシュ」のフロントグリルと、NISMOのロゴ入り20インチのマシンカットアルミホイールで高級感とダイナミックな印象を与えています。
いかにも強そうに見えるひし形LEDライトは高級感を際立たせつつ、高い発光性能で誘導してくれる頼もしさが魅力です。

リアにはF1マシンにインスパイアされたLEDリアフォグライトが装備されており、悪天候の条件下でもブレーキライトと同じ明るさを発します。

2022 Nissan Patrol NISMO
2022 Nissan Patrol NISMO

リア部の外装の見た目は、バンパーを引き立てる直立したダイナミックなスタイルです。

一方、内装はブラックとレッドを基調にしたインテリアが高級感だけでなく、スポーティーさを感じさせます。

シートには上質なアルカンターラ生地とレザー素材を採用しているほか、シートやステアリングの随所にレッドカーボンファイバーのステッチが施されているため、存在感のある内装が特徴です。

2022 Nissan Patrol NISMO
2022 Nissan Patrol NISMO

トヨタ「ランクル」より大きいダイナミックさ

パトロールNISMOは、ランドクルーザーのライバルのような存在とされており、どちらもダイナミックさが魅力の車種です。それぞれの車種の大きさは、以下のとおりです。

パトロールNISMOランドクルーザーGR SPORT(5人乗り)
全長5,315mm4,965mm
全幅2,035mm1,990mm
全高1,940mm1,925mm
ホイールベース3,057mm2,850mm
車両重量2,780kg2,520㎏
※参考元:PATROL NISMO|NISSAN-PATROL-NISMO-CATALOGUE
※参考元:LAND CRUISER GR SPORT|主要諸元表

上記のとおり、国産車の中では一二を争うほどの大きさを誇るランドクルーザーよりもパトロールNISMOの方が大きいことがわかります。

ただ、日本で乗る場合は走行できる道路が限られてくるため、日本では扱いが難しい車種といえるでしょう。

ちなみに、上記のランドクルーザーGR SPORTの原型となるランドクルーザーの初代は、パトロールと同じ1951年に誕生しています。

警察予備隊(現自衛隊)のための車両として生産された車種でもあることから、パトロールとランドクルーザーには同郷のような関係性があるといえるでしょう。

関連記事:トヨタ新型ランドクルーザー“250”!プラドは?歴代モデルを振り返りながら紹介!

パトロールNISMOを日本で購入するには?

パトロールNISMOは日本では販売していないため、基本的に購入はできません。
輸入するという手段もありますが、個人で中東地域から一台だけ車を持ち出すのは非常に大変で、輸出・輸入の細かい手続きが必要になります。

どうしても購入したいのであれば、輸入代行サービスや日本の逆輸入車専門ディーラーなどの利用を検討してください。

たとえば、輸入代行サービスなら現地の輸出手続きだけを依頼し、日本に到着したら輸入手続きは自分がするという方法もあります。購入を検討する際は、参考にしてください。

関連記事:欲しい中古車が他県にしかない場合はどうすればよい?購入方法や費用、注意点について解説

まとめ

日産パトロールNISMOは大型SUVでありながら、スポーツカーのような走行性能と高いデザイン性が魅力です。

特にダイナミックながらも繊細なデザインが施されている点は、大きい車種が数多くある海外でも注目を浴びています。

ただ、残念ながら日本では販売していません。
輸入代行サービスや逆輸入車専門ディーラーを介して購入するしかないため、日本では入手難易度が高いです。

しかし、日本で入手できれば、他の人が持っていない車を手にすることになるため、人目を引く一台となるでしょう。

画像出典元:日産自動車株式会社

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