ノートの燃費は悪い?第2世代「e-POWER」で効率的に!運転・走行性能をライバル車と徹底比較


日産ノートは、ガソリン車と「e-POWER」モデル(日産独自のハイブリッド車)を展開していましたが、2020年のフルモデルチェンジ時から「第2世代e-POWER」モデルのみの展開となりました。

フルモデルチェンジにより燃費性能も向上し、カタログ燃費は29.5km/Lと表記されています。
また、アクセルペダルを放すことで大きく減速できる「ワンペダル」機能が先代から引き続き搭載されています。

本記事では、日産ノートの燃費性能や他メーカーのライバル車との燃費比較に加え、走行性能や機能について解説していきます。

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ノートのカタログ燃費は?燃費性能は第2世代の「e-POWER」で効率化

ノートは2020年11月にフルモデルチェンジし、第2世代のe-POWERに進化。ノートの現行モデルには、全車に第2世代e-POWERが搭載されています。
従来よりもトルク、出力が向上したノートは同年12月に発売されました。

また、エンジンとタイヤが直接つながっていない構造のため、最も効率のよいエンジンの回転数で発電します。
車体の小型軽量化、エンジン効率化により、燃費も向上しています。

  • ノートF/ノートのグレードの中で最も燃費がよい(車体が軽いため)
  • ノートS/ノートの基本となるグレード
  • ノートX/プロパイロットの装備が追加可能な最上級グレード

ノートのWLTCモードカタログ燃費は以下の通りです。

ノート/F駆動方式:FF
WLTCモード(km/L)29.5
市街地(km/L)29.9
郊外(km/L)32.6
高速道路(km/L)27.6
※参考元:ノート|諸元表
ノート/F駆動方式:FF駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)28.423.8
市街地(km/L)28.023.1
郊外(km/L)30.725.8
高速道路(km/L)27.222.9
※参考元:ノート|諸元表
ノート/X駆動方式:FF駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)28.423.8
市街地(km/L)28.023.1
郊外(km/L)30.725.8
高速道路(km/L)27.222.9
※参考元:ノート|諸元表

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ノートの実燃費は?走行環境での差が大きい

実際にその車種を利用している人が燃費情報を投稿している「e燃費」というWebサイトによると、ノートの実燃費は以下の通りです。
購入検討時、ひとつの参考値として確認しておくのもよいでしょう。

駆動方式グレードカタログ燃費
WLTCモード
(km/L)
実燃費
(km/L)
2WDF29.520.61
S28.420.61
X28.420.61
4WDS23.818.66
X23.818.66
参照元:ノート|諸元表e燃費|車種検索|ノート

ノートの「e-POWER」ではアクセルを踏んで加速、放して減速できるワンペダルが採用されています。このワンペダルをうまく操作することでも燃費を改善できるでしょう。

ノートe-powerの燃費を良くするためのポイント

燃費は、道路状況、天候や気温、乗員数などに大きく左右されます。運転するときは以下のことに気をつけましょう。

  • なめらかに発進、加速する
  • 車間距離に余裕を持ち、必要以上の減速を極力避ける。
  • 高速道路などで速度を出しすぎない。
  • オートエアコンの設定温度を控えめにし、必要がなければこまめにOFFにする。
  • ECOモード、Sモードで走行する。

「ホンダ フィット」「トヨタ アクア」とカタログ燃費を比較

ここでは、日産 ノートとよく比較される「ホンダ フィット」「トヨタ アクア」との燃費を比較してみましょう。

ホンダ フィットとの比較

今回比較した各車のグレードは以下の通りです。排気量はフィットの方が0.298L大きいです。

日産 ノート:X/2WD
ホンダ フィット:e:HEV BASIC(FF)

カタログ燃費ノートフィット
WLTCモード(km/L)34.829.4
市街地(km/L)28.030.2
郊外(km/L)30.732.4
高速道路(km/L)27.227.4
参考元:ノート|諸元表、フィット|燃費・環境性能

ノートとフィットの燃費を比べると、WLTCモードではノートがよいものの、市街地、郊外、高速道路では、フィットがよい結果になりました。

車両価格は?

ノート X 2WD…2,135,900円
フィット e:HEV 2WD…2,117,500円

車両価格は上記の通りいずれも200万円台で、あまり差はありません。

フィットには高速道路などで追従走行が行える「クルーズコントロール」が標準装備されています。

一方、ノートには高速道路でのサポートをしてくれる標準装備はないため、これに似た機能が欲しい場合はオプションをつける必要があります。
よって、装備次第ではノートの車両価格は高くなるかもしれません

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新型フィット「FIT e:HEV RS」

2022年10月7日新モデルが発売されました。

詳細はこちら:【新型】マイナーチェンジしたフィットの走行性能や燃費、内装を調査!新モデル「FIT e:HEV RS」も解説します!

トヨタ アクアとの比較

今回比較した各車のグレードは以下の通りです。排気量はアクアの方が0.292L大きいです。

日産 ノート:X/2WD
トヨタ アクア:G/2WD

カタログ燃費ノートアクア
WLTCモード(km/L)34.833.6
市街地(km/L)28.033.8
郊外(km/L)30.736.0
高速道路(km/L)27.232.0
参考元:ノート|諸元表、アクア|諸元表

WLTCモードはノートの方が1.2km/L優れています。
しかし市街地、郊外、高速道路ではアクアの方が燃費がよい結果となりました。理由としては、アクアの方が車体重量が軽いモーター走行距離が長い点などが挙げられます。

車両価格は?

ノート X 2WD…2,186,800円
アクアG/2WD…2,230,000円

販売価格は、ノートの方が安価になりますが、性能や装備を比較することをおすすめします。

ノートが愛される理由

コンパクトカーの常識を超える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクトカー
これが3代目ノートのコンセプトです。

運転の楽しさと快適さを両立したノートには、他にも多くの魅力があります。先代のノートと比べて大幅に向上した性能や快適性を紹介します。

第2世代e-POWER

日産は2020年にノートをフルモデルチェンジしました。

日産が独自に開発した「第2世代e-POWER」は、ガソリンエンジンを発電機として使用しモーターの力だけで車輪を駆動させるパワートレインです。車内は静かで、アイドリング時のエンジン音も軽減されました。

収納能力

ノートの収納容量は340Lあります。ハッチバックドアの開口部は広く、荷物の出し入れがやりやすい仕様です。重い荷物や大きい荷物も楽に載せられるでしょう。

ノートの後部座席は6:4の分割シート(グレードSを除く)となっており、用途に応じて使い分けることができます。車の仕様上フルフラットにはなりませんが、収納力は高いといえるでしょう。(オプションの「ラゲッジアンダーボックス」をつけることでフルフラットにすることは可能です)

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ノートはドライブを楽しみたい人におすすめ

ノートは、コンパクトカーの中でも比較的全長が長いため車内空間が広く、後部座席でも快適に過ごせます。最新の安全機能も搭載されており、使い勝手のよい車といえるでしょう。

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優れた走行性能

ノートには、日産独自のハイブリッド技術「e-POWER」が搭載されています。
e-POWERは、ガソリンエンジンで発電し駆動用モーターで走行することで効率よくパワーを作り出すパワートレインです。

e-POWERにより合流時には素早く発進し、追い越し時は力強く、なめらかに加速できます。パワフルですが、エンジン音をロードノイズの中に隠す技術により、車内空間は静かです。
ノートは、e-POWERならではの静かでスムーズな走りを重視したい方におすすめの車種です。

ドライブモードはSPORT、ECO、NORMALの3種類があり、SPORTモードではさらに力強い加速を体感できるでしょう。

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充実の安全性能

ノートは、下記の通り安全性能が充実しています。

  • ドライブを360度サポートしてくれる「360°セーフティアシスト」
  • インテリジェント エマージェンシーブレーキ
  • 前方衝突予測警報
  • ふらつき警報
  • ハイビームアシスト
  • 標識検知機能

など、これらの機能を備えたノートはサポカーSワイドの認定を受けていますので、安心して運転ができるでしょう。

まとめ

今回はノートのカタログ燃費と実燃費、そしてライバル車との燃費比較を紹介しました。

ノートは扱いやすいサイズ感で、第2世代e-POWERにより燃費も向上しています。パワフルでありながら車内は静かで、ロングドライブを楽しみたい人におすすめです。

ノートの購入を検討している人は、燃費や使用用途をふまえた上で選ぶことをおすすめします。

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