カーリース（サブスク）のポチモの審査は厳しい？評判や口コミ、通りやすくする方法も解説

出光興産株式会社のカーリース「ポチモ」を契約しても、「審査に落ちるかも」と思う方は割と多いでしょう。

インターネットでの評判や口コミでも「ポチモは審査が厳しい」という意見が散見されます。

本記事では、ポチモの審査に通らない原因や審査を通過するためにできることなどを解説します。

一度審査に落ちた方も、今回の内容を参考に再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考元：ポチモの審査について｜よくあるご質問

ポチモの審査基準

ポチモの「よくあるご質問」のページに「ポチモの審査基準はどのような条件ですか」「ポチモの審査はどこの会社ですか」とあります。
その答えは、「出光クレジット株式会社にて独自の基準で審査を行います。」とのことです。

一度出光クレジット株式会社の発行する「apollostation card（アポロステーションカード）」というクレジットカードを作ると審査が通りやすくなる傾向にあるようです。

カーリースはハードルが高いかもしれませんが、クレジットカードを作るのは、そこまで難易度は高くありません。

ゴールドやプラチナでない通常のカードは入会金も年会費も無料なので作っておいて損はありません。

関連記事：apollostation card（アポロステーションカード）の年会費はいくら？出光カードからどう変わった？

カーリースの審査に落ちる原因

＼ポチモのお役立ち情報（外部リンク）／
カーリースの審査に通るか不安な方必見！対処法や審査条件などを徹底解説！

クレジットカードなどの債務履歴がある

審査対象の契約者が過去に金融事故を起こしている場合、審査に通らない可能性があります。

「家賃を踏み倒している」「クレジットカード利用料金の未払いがある」といったケースです。

このような金融事故の情報は、信用情報機関に一定期間登録されてしまい、審査に通らないことが多いです。

「apollostation card」でのお支払いに切り替えれば、債務を1本化できる上に、ポチモの審査も有利に働くかもしれません。

年収や勤続年数が低い

カーリースの審査では、年収や勤続年数もチェックされます。
年収からは支払い能力の有無を、勤続年数からは収入の安定性を判断します。

審査基準は信販会社によって異なりますが、年収は200万円程度が最低ラインと言われています。
これを下回ってしまうと、審査に通らないかもしれません。

勤続年数は1年以上が目安です。

裏を返せば、継続して勤め、安定した収入を得られていると審査を通過する可能性が高くなるということです。

職務履歴や雇用形態に虚偽申告があった

正直になりましょう。

ポチモの審査を通過するためにできること

apollostation card（アポロステーションカード）を作る

審査基準を握っているので、apollostation cardの審査にチャレンジするとクレジットカード発行時の審査で出光クレジット株式会社の審査を1度は通ったことになります。

ポチモの審査も若干緩くなるでしょう。

審査=契約ではないので何度でもチャレンジできる

「審査に通ってしまったらどうしよう。契約させられるのではないか」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、審査終了後も意思決定を経てご契約となるようなので、安心してください。

参考元：ご利用の流れ｜ポチモ

申込=契約でもないので何度でもチャレンジする

審査と同様に、申し込み時点でも契約とはなりませんので、安心してください。

むしろ、気になる車を申し込みまでしてキープして、あとで吟味する手段の方が、堅実かつ確実かと思われます。
1台ものなので、他の人が契約してしまうとなくなってしまいます。

月々の支払い額を抑える

基本的に審査の厳しさは月々の支払い額に比例します。

月額利用料を減らすことで、審査に通りやすくなります。

ポチモでの月額利用料を下げるには、

• メンテナンスなしで申し込む（参考元：メンテナンスプラン｜ポチモ）
• 頭金を入れる
• 契約年数を長くする
• グレード、年式を落とす

といった手法があります。

まとめ

カーリースの審査を通過するためには、やはり信用情報に傷をつけないことが重要です。

選ぶ車のランクやグレードを下げると、毎月の支払い料金が安くなるため、審査に通りやすくなる可能性があるそうです。

悩ましいところですが、理想と現実の妥協点を見つけつつ、納得できる契約を結びたいものです。