プリウスαの燃費はどのくらい?他車と比較して解説

トヨタのプリウスαは、2011年に発売されたステーションワゴンタイプのハイブリッド車です。

燃費性能や利便性が高いことから人気を集め、10年以上生産・販売されました。

2022年12月現在では生産されていないため、トヨタ直営の販売店で購入できませんが、中古車として購入を検討している人もいるでしょう。

この記事では、根強い人気を誇るプリウスαの燃費とともに、その魅力やライバル車との比較した内容についてご紹介します。

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プリウスαの概要

プリウスαは、燃費性能が高いステーションワゴンとして認知している人が多いでしょう。

燃費の数値を確認する前に、以下ではプリウスαがどのような特徴を持った車なのかを確認していきます。

プリウスαとは

トヨタが販売していたプリウスαは、3代目プリウスの派生モデルとして登場した車です。

プリウスαは2011年5月に発売され、3代目プリウスよりもラゲッジスペースを拡大した、ステーションワゴンタイプのプリウスとなります。

また当時5人乗りモデルしかなかったプリウスに対し、プリウスαは7人乗り3列シートモデルがラインアップされました。

なお、トヨタのハイブリッド車としては初めてリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

3代目プリウスのマイナーチェンジに合わせて、2014年にマイナーチェンジが行われましたが、その後は大きく形を変えることなく2021年まで生産が続けられました。

新型モデルはいつ発売?

プリウスαは一度マイナーチェンジを挟んだものの、2011年の登場から2021年に生産終了するまで10年近く生産がされました。

数少ないハイブリッドのステーションワゴンであったことから、新型の販売を望んでいる人も多いでしょう。

しかし、2022年12月時点ではトヨタから新型プリウスαのモデルチェンジについて発表されていません。

2022年11月には、5代目となるプリウスのモデルチェンジが発表されたものの、ステーションワゴン形状のモデルは発表されませんでした。

そのため、新型のプリウスαは当分販売されないことが予想できるでしょう。

プリウスαの燃費はどのくらいか?

プリウスαのグレードの主な特徴の違いは、装備や乗車定員数であり、エンジンを始めとした燃費に関わるパワートレインは全グレードで共通です。

以下の表は、中間グレードである「Gツーリングセレクション」の燃費となります。

プリウスα/Gツーリングセレクション駆動方式:FF
WLTCモード20.7km/L
市街地19.5km/L
郊外21.5km/L
高速道路20.8km/L
※参考元:トヨタ プリウスα|公式サイト

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プリウスαの実燃費を紹介

ハイブリッド車であるプリウスαは、カタログ上の数値が高く掲載されています。
なかには実燃費について、気になる人も多いでしょう。

燃費性能は走り方や車の状態によって変化します。

そのため、車を購入するのであればカタログ値だけでなく、実燃費を把握することが重要です。

以下の表では「e燃費(実際に車を所有している人により、燃費情報が共有されているWebサイト)」の情報とカタログ燃費を比較しています。

グレードカタログ燃費:WLTCモード
実燃費
S / G / S Lセレクション / Sツーリングセレクション / Gツーリングセレクション / ツーリングセレクション G’sハイブリッド26.2(km/L)
19.08(km/L)
※参考元:トヨタ プリウスα|公式サイト
※参考元:トヨタ プリウスα|e-燃費

プリウスαの魅力とは

2022年12月現在、プリウスαの生産は終了しています。

人気が高いモデルであったため、モデルチェンジを求めていた人もいるのではないでしょうか。

ここでは、プリウスαの魅力についてご紹介します。

数少ないハイブリッドのステーションワゴン

プリウスαは数少ないハイブリッドのステーションワゴンタイプの車です。

ステーションワゴンはバンとセダンの中間ともいえる形状であるため、車高が低く設計されており、セダンのようなスポーティーな走行を実現できます。

また、ラゲッジスペースが広く確保されているため、バンのような積載性能を兼ね備えているといえるでしょう。

1990年代ではステーションワゴンの人気が高い傾向にありましたが、近年ではミニバンの人気が高くラインアップは減ってきています。

また、ハイブリッド車のモデルは多くありません。

プリウスαは、ハイブリッドで燃費性能が高いかつ、数少ないステーションワゴンであるため、人気が高いとうかがえます。

ゆとりのある室内空間

プリウスαの魅力として、室内空間の広さも挙げられるでしょう。

プリウスαのベースになった3代目プリウスは、燃費性能を向上させるため、室内空間が狭いという弱点がありました。

しかし、その弱点を克服し、車内空間が広いハイブリッド車として、プリウスαが誕生しています。

例えば、室内の全長は7人乗りモデルでは2,690mmとなり、4代目モデルのプリウスよりも車内空間が広いです。

また室内の幅もプリウスαのほうが大きく設計されています。

車内空間が広めに設計されていることで、長時間のドライブでも快適に過ごせるでしょう。

プリウスαと他車の特徴と比較

プリウスαと他車の特徴や燃費について確認しましょう。

スバル レヴォーグ

レヴォーグは、レガシィを始めとした数々のステーションワゴンを製造しているスバルが販売しているステーションワゴンです。

2020年に2代目となるモデルが登場しており、完成度の高さからカー・オブ・ザ・イヤー2020-2021にも選ばれました。

走行における快適性が強く意識されたモデルのため、プリウスαに比べると燃費性能が劣るものの、多くの人に認知されています。

マツダ MAZDA6ワゴン

引用元:マツダ オフィシャルウェブサイト

元はアテンザという車名だったMAZDA6 ワゴンは、マツダが製造しているステーションワゴンです。

快適な走行性能と共に上質な車内空間を追求したことで、プリウスαとは異なる方向性のステーションワゴンといえます。

また、ハイブリッドモデルは存在しませんが、欧州車に多く採用されるクリーンディーゼルを搭載しています。

クリーンディーゼルの6MTモデルは、WLTCモードで19.6km/Lとプリウスαの実燃費に近い数値が出ています。

そのため、燃費性能が高い共通点からプリウスαに近い車といえるでしょう。

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まとめ

この記事では、プリウスαの燃費について、ライバル車の燃費性能や特徴を比較して解説しました。

2022年12月現在、ミニバンやトール系ワゴンなどにもハイブリッド車がラインアップされています。

しかし、プリウスαの発売当時は、こうした車種にハイブリッドモデルがなかったため、乗車定員数が多いハイブリッド車として、プリウスαが注目を集めました。

また、ラインアップが少なくなりつつある、ステーションワゴンと似た形状であることから人気が高い車となっています。

プリウスαへの乗り換えを検討している人は、今回ご紹介した内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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