【2024年】トヨタのSUV12車種を徹底比較!価格順ランキング!

トヨタは国内トップの売上高を誇る自動車メーカーです。
長年トヨタの車を乗り続けている人も多いのではないでしょうか。

現在の自動車市場ではSUVが特に人気です。トヨタからも多くの車種が販売されています。

この記事ではトヨタのSUV12車種の代表的なグレードのスペックや特徴などを紹介します。

関連記事:【2023年】人気SUVのおすすめランキング25選!車種の選び方も解説!

関連記事:【2023】トヨタの高級車一覧!価格順のランキングTOP10を紹介

出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

トヨタのSUV12車種を徹底比較!

クラウンクロスオーバーG

トヨタから販売されているSUVは、コンパクトサイズからフルサイズまでさまざまです。
車種ごとの特徴を以下の表にまとめましたので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

関連記事:SUVとは?定義・種類・特徴やメリット・デメリットからSUV選びのポイントまで解説!

関連記事:なぜSUVは人気がある?人気の理由について紹介!

ランドクルーザー 300|510万円〜800万円

トヨタランドクルーザー300

高級SUVとして有名なのがトヨタの「ランドクルーザー」です。
無骨なデザインの外観と実用重視の内装が魅力として挙げられます。

後部座席の足元も十分なスペースが確保されているため、運転者だけでなく同乗者も快適に過ごせます。

2023年のモデルチェンジで、この300系に加えて250系の販売が予定されています。

トヨタランドクルーザーバナー
メーカートヨタ
車名ランドクルーザー
グレードGX
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名(7名のモデルもあり)
全長×全幅×全高4,950mm×1,980mm×1,925mm
車両重量2,360kg
WLTCモードカタログ燃費8.0km/L
総排気量3,444cc
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
(ディーゼル:軽油モデルもあり)
燃料タンク80L
駆動方式4WD
トランスミッションDirect Shift-10AT
(電子制御10速オートマチック)
カラーブラック
ホワイトパールクリスタルシャイン
グレーメタリック
アバンギャルドブロンズメタリック
ダークレッドマイカメタリック

bZ4X|550万円〜650万円

トヨタbZ4X

bZ4XはトヨタのSUV初の電気自動車(BEV)として2022年に誕生しました。

2023年に入り、LEXUSブランドではBEVであるRZが誕生したり、UXがBEVモデルのみの展開となっていたりと電気自動車化が進みましたが、トヨタブランドでは「手に入りやすい価格を」とプリウスPHEV発表時に宣言しているため、プラグインハイブリッド(PHEV)や燃料電池車(HEV)のラインナップが増え、BEVはbZ4Xのみのラインナップです。

メーカートヨタ
車名bZ4X
グレードG
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高4,690mm×1,860mm×1,650mm
車両重量1,900kg
WLTCモード交流電力量消費率131Wh/km
WLTCモード一充電走行距離551km
総排気量0cc
使用燃料リチウムイオン電池
総電力量71.40kWh
駆動方式4WD
トランスミッションeAxle
カラープラチナホワイトパールマイカ
プレシャスシルバー
プレシャスメタル
ブラック
エモーショナルレッドⅡ
ダークブルーマイカ
ブラック×プラチナホワイトパールマイカ
ブラック×プレシャスシルバー
ブラック×プレシャスメタル
ブラック×エモーショナルレッドⅡ
ブラック×ダークブルーマイカ

クラウン スポーツ|590万円

トヨタクラウンスポーツ

2023年10月6日に販売開始されたクラウン スポーツは、先述のクロスオーバーに引き続きSUVとして生まれ変わることになりました。

スポーツカーといえばクーペなイメージがあるかもしれませんが、今後の新しいスポーツカーとしてのあり方を示すモデルとなるでしょう。

メーカートヨタ
車名クラウン スポーツ
グレードZ
ボディタイプSUV
ドア数5
乗車定員5
全長×全幅×全高4,720mm×1,880mm×1,565mm
車両重量1,810kg
WLTCモードカタログ燃費21.3km/L
総排気量2,487cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式4WD
トランスミッション電気式無段変速機
カラーアッシュ
ブラック
マスタード
エモーショナルレッドⅢ
プレシャスブロンズ
ブラック×アッシュ2トーン
ブラック×マスタード2トーン
プレシャスホワイトパール
ブラック×プレシャスホワイトパール2トーン
ブラック×エモーショナルレッドⅢ
ブラック×プレシャスブロンズ2トーン

クラウン クロスオーバー|435万円〜640万円

クラウンクロスオーバーRS

トヨタのフラッグシップモデルのセダンである、クラウンが2022年にフルモデルチェンジを行いました。

  • クロスオーバー
  • エステート
  • セダン
  • スポーツ

の4モデル展開を行い、クロスオーバーモデルが先に発売となりました。

名前の通り、クロスオーバーということで、SUVとしてのクラウンが誕生しました。

メーカートヨタ
車名クラウン クロスオーバー
グレードCROSSOVER G “Advanced”
ボディタイプSUV
ドア数4
乗車定員5
全長×全幅×全高4,930mm×1,840mm×1,540mm
車両重量1,770kg
WLTCモードカタログ燃費22.4km/L
総排気量2,487cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式4WD
トランスミッション電気式無段変速機
カラーブラック×プレシャスホワイトパール
ブラック×プレシャスメタル
ブラック×プレシャスシルバー
ブラック×エモーショナルレッドⅡ
ブラック×プレシャスブロンズ
プレシャスホワイトパール
プレシャスメタル
プレシャスシルバー
ブラック
エモーショナルレッドⅡ
プレシャスブロンズ

ハリアー|312万8,000円〜620万円

トヨタハリアー

外装・内装ともにこだわりたい人におすすめのトヨタのSUVが「ハリアー」です。
上質でシャープなデザインは、どこから見ても洗練された印象を与えます。

また運転時の音が静かで乗り心地もなめらかです。
ラゲージスペースも広いため、荷物も問題なく搭載できるでしょう。

bZ4Xの所でもありましたが、PHEVモデルが新たに展開されています。

ハリアー バナー
メーカートヨタ
車名ハリアー
グレードG
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高4,740mm×1,855mm×1,660mm
車両重量1,530kg
WLTCモードカタログ燃費15.4km/L
総排気量1,986cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式FF
トランスミッションCVT
カラーブラック
プレシャスブラックパール
ダークブルーマイカ
センシュアルレッドマイカ
ホワイトパールクリスタルシャイン
スティールブロンドメタリック
出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

ランドクルーザー プラド|367万6,000円〜554万3,000円

トヨタランドクルーザープラド

走行性を重視している人におすすめできるトヨタのSUVが「ランドクルーザー プラド」です。
路面状況に応じた走行支援を5つのモードから選択できます。

選択したモードごとにエンジンやブレーキを最適化してくれるため、悪路でも快適かつ安全に走行可能です。

関連記事:トヨタ新型ランドクルーザー“250”!プラドは?歴代モデルを振り返りながら紹介!

メーカートヨタ
車名ランドクルーザー プラド
グレードTX(5人乗り)
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名(7名モデルもあり)
全長×全幅×全高4,760×1,885mm×1,850mm
車両重量2,693kg
WLTCモードカタログ燃費8.3km/L
総排気量1,490cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
(ディーゼル:軽油モデルもあり)
燃料タンク87L
駆動方式4WD
トランスミッション6 Super ECT
カラーブラック
ホワイトパールクリスタルシャイン
アティチュードブラックマイカ
アバンギャルドブロンズメタリック
レッドマイカメタリック

ランドクルーザー 70|480万円

トヨタランドクルーザー70

2023年のランドクルーザーのモデル展開で復活しました。

70系のランドクルーザーによってランドクルーザープラドがなくなるのではないかと噂されていましたが、プラドとは別のモデル展開となるようです。

ランドクルーザーの使命として原点回帰を果たすため、300系、今後販売予定の250系と並んでラインナップに戻ってきました。

メーカートヨタ
車名ランドクルーザー 70
グレードAX
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高4,890mm×1,870mm×1,920mm
車両重量2,300kg
WLTCモードカタログ燃費10.1km/L
総排気量2,745cc
使用燃料軽油
燃料タンク130L
駆動方式4WD
トランスミッション6 Super ECT
カラーベージュ
スーパーホワイトⅡ
アティチュードブラックマイカ

RAV4|293万8,000円〜563万3,000円

トヨタRAV4

オフロードでもスムーズに走れるタフなSUVとして人気の車が「RAV4」です。
力強くかつ大胆なデザインも、特徴の一つとして挙げられます。

路面状況に応じて走行モードを選択できる機能が搭載されている点も魅力です。
最適なモードを選択することで、オフロードや滑りやすい路面での走行性が向上します。

PHEVモデルによりさらに選択肢が広がりました。

RAV4 バナー
メーカートヨタ
車名RAV4
グレードX
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高4,600mm×1,855mm×1,685mm
車両重量1,500kg
総排気量1,986cc
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク55L
駆動方式FF
トランスミッションCVT
カラーアティチュードブラックマイカ
ホワイトパールクリスタルシャイン
グレーメタリック
シルバーメタリック
センシュアルレッドマイカ
ダークブルーマイカ

ハイラックス|407万2,000円〜431万2,000円

トヨタハイラックス

ハイラックスは、国産車では珍しいピックアップトラックです。

ピックアップトラックとは、キャビンと荷台部分が一体型になっているトラックを指します。

500kgまで積みこめるデッキスペースが大きな特徴として挙げられます。

デッキ(荷台)部分には腐食やサビに強い亜鉛メッキ鋼板が採用されているため、雨の日でも安心して荷物を積めます。

また車体が安定していることも特徴の一つで、どの道でもストレスなく運転できるでしょう。

メーカートヨタ
車名ハイラックス
グレードX
ボディタイプSUV
ドア数4ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高5,340mm×1,855mm×1,800mm
車両重量2,080kg
WLTCモードカタログ燃費11.7km/L
総排気量2,393cc
使用燃料ディーゼル
燃料タンク80L
駆動方式4WD
トランスミッション6AT
カラーアティチュードブラックマイカ
スーパーホワイトⅡ

カローラ クロス|218万4,000円〜345万9,000円

カローラクロス

カローラクロスは、走りも大きさも性能もちょうどよいことで人気を集めているトヨタのSUVです。

最小回転半径5.2mと小回りも利くため、SUVの中では比較的街乗りがしやすい1台といえます。

なお、最小回転半径とは、左右いずれかにハンドルを奥まで切った状態で旋回して、一番外側にあるタイヤの中心が描く円の半径のことです。

ガソリン車だと16km/Lほどですが、ハイブリッドで24.5km/Lの燃費性能を誇るなどやはり街乗りに良い車と言えます。

関連記事:カローラクロスは燃費が悪いって本当?実燃費や他の車との燃費比較も紹介

メーカートヨタ
車名カローラ クロス
グレードZ
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高4,490mm×1,825mm×1,620mm
車両重量1,350kg
WLTCモードカタログ燃費16.6km/L
総排気量1,797cc
使用燃料レギュラー
燃料タンク47L
駆動方式FF
トランスミッションCVT
カラーアティチュードブラックマイカ
シルバーメタリック
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
セメントグレーメタリック
センシュアルレッドマイカ
ダークブルーマイカメタリック
プラチナホワイトパールマイカ
アバンギャルドブロンズメタリック

ヤリスクロス|190万7,000円〜315万6,000円

トヨタヤリスクロス

ヤリスクロスは、低重心化により安定感ある走りが特徴のトヨタのSUVです。

なおWLTCモードによる燃費性能においては世界トップクラスの低燃費を誇り、ハイブリッドモデルだとカタログ燃費で26.0km/Lです。

後部座席はそれほど広くないものの多彩なシートアレンジができるため、長さがある荷物もストレスなく積めます。また自動駐車機能といった最新の安全機能や先進技術が採用されている点もポイントです。

ヤリスクロス バナー
メーカートヨタ
車名ヤリスクロス
グレードX
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高4,180mm×1,765mm×1,590mm
車両重量1,110kg
WLTCモードカタログ燃費20.2km/L
総排気量1,490cc
使用燃料レギュラー
燃料タンク42L
駆動方式FF
トランスミッションCVT
カラープラチナホワイトパールマイカ
シルバーメタリック
ブラックマイカ
センシュアルレッドマイカ
ベージュ
ブラスゴールドメタリック
グレイッシュブルー
ダークブルーマイカメタリック
ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
ブラックマイカ×ベージュ
ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック
ブラックマイカ×グレイッシュブルー

ライズ|171万7,000円〜233万8,000円

トヨタライズ

コンパクトなボディに最新機能が備わったライズは、低燃費とパワフルな走行性能を両立したトヨタのSUVです。
可倒式のリアシートが採用されており、ゴルフバッグを2セット積めます。

また小回りも利くため、レジャーや街乗り、どちらにもおすすめできます。

メーカートヨタ
車名ライズ
グレードG
ボディタイプSUV
ドア数5ドア
乗車定員5名
全長×全幅×全高3,995mm×1,695mm×1,620mm
車両重量970kg
WLTCモードカタログ燃費28.0km/L
総排気量1,196cc
使用燃料レギュラー
燃料タンク36L
駆動方式FF
トランスミッションCVT
カラーシャイニングホワイトパール
ブラックマイカメタリック
スムースグレーマイカメタリック
ファイアークォーツレッドメタリック
ナチュラルベージュマイカメタリック
マスタードイエローマイカメタリック
レーザーブルークリスタルシャイン
ターコイズブルーマイカメタリック
ブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリック
ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール
ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカメタリック

自分に合ったSUVを選ぶポイント

SUVを選ぶ際にどのような面を重視するかは、人によって異なります。
よって自身のライフスタイルや予算に合った車を選ぶことが大切です

そうはいってもなにも分からない状態から選ぶのは難しいですよね。
SUVを選ぶ際に重視した方がよい項目は、以下の6つあたりでしょう。

  • デザイン
  • 走行性能
  • 燃費
  • 乗車定員
  • 荷室容量
  • 価格

これらの項目を参考に、どれを重視するかを考えてみましょう。
優先順位を付けることで選びやすくなります。

まとめ

国内最大の自動車メーカーであるトヨタからは、さまざまなSUVが販売されています。

一人乗りを楽しむにはコンパクトサイズのSUVがおすすめなのに対し、大家族にはラゲージスペースが広いSUVがおすすめです。

また、車の購入にかけられる予算も人それぞれです。
自身に合ったSUVを選び、カーライフを楽しみましょう。

画像出典:トヨタ自動車株式会社

出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

この記事を書いた人

自動車ニュースのWEBマガジン

カーナレッジ編集部

カーナレッジはクルマの知識をわかりやすく提供する自動車ニュースメディアです。新車・中古車の最新情報やメーカー・ボディタイプ・メンテナンスなどの基本知識まで。自動車のことがすべて分かるWebマガジンです。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

error: このページの内容は保護されています。