(2014年初代モデル)ウェイクの内装は収納が便利!グレード別内装やスペックを解説!
車は高額な買い物で頻繁に行うものではありません。
「次はあの車にしよう」と気になっていた車はあったけど販売が終了していた、という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回紹介するウェイクもそのような声が多くあります。
中古車であればまだ出回っている可能性があるので、中古でのご検討をなさってはいかがでしょうか?
内装にフォーカスを当てて紹介しますのでぜひご参考になさってください。
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INDEX
ウェイクの内装・室内空間の特徴
ウェイクの車内空間はとにかく広いの一言です。
2014年に販売開始され、2022年に販売終了となったウェイクは「ウルトラスペース」と名付けられ、2014年の販売当時、軽自動車最大の室内空間を実現しました。
キャッチコピーの「ドデカク使おう。」を体現した車種です。
日常はもちろん、レジャーやアウトドアまで利用できる広さは、タントファンクロスに受け継がれています。
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ウェイクのグレード別内装を確認
ウェイクのグレードは大きく分けてG、X、L、Dの4種類があります。
フルモデルチェンジは2014年の販売開始から一度も行われておらず、徐々に近代化していきました。
ウェイク G
ウェイク G”SA”
ウェイク X
ウェイク L
ウェイク D
ウェイク X “モンベル version SA”
発売開始の翌年の2015年、アウトドアブランドのmont-bellとコラボレーションした特別仕様車です。
ウェイク Gターボ “SA II”
SAⅡは2016年にリリースされたグレードです。
スマートアシストⅡが実装されました。
ウェイク Gターボ レジャーエディション “SA II”
ウェイク L “SA II”
ウェイク D “SA II”
ウェイク G ターボ “VS SA Ⅲ”
2021年に設定された特別仕様車で、アウトドア要素をより強くしました。
そこまで古くはないので、中古車でも状態のいい車が期待できます。
ウェイク L “VS SA Ⅲ”
ウェイクの収納はとても便利!
歴代のウェイクの室内空間を見てきましたが、一貫して広いのがお分かりになったと思います。
ウェイクの室内空間の良さは広さだけではありません。
収納スペースがどこにでもあり、利便性の高さも備えています。
パターン豊富なラゲージスペース
アンダートランクの下側にも荷物を詰め込むことができます。
これにより、荷物の多い時には2段使用して入れることもできますし、荷物が少ない時もトランクの底の方まで潜り込まずに済みます。
また、デッキボードで高さを二段階に調節することも可能です。
背の高いものを運ぶ際には、アンダートランク自体を取り外すこともできます。
フロントシート、インパネ周りの収納スペースも充実
フロントシート周りはどうしても物の置き場に困るものです。
運転席なら尚更ですが、ウェイクはフロントシートの周りにも収納が装備されています。
助手席側から見ていきましょう。
運転席も充実しているため、運転中に必要なものは身近に置いておくことができます。
バリエーションの多いシートアレンジ
ウェイクの室内空間の豊かさは広さ、収納だけにとどまりません。
シートアレンジのパターンも多いのです。
テーブルモードでは、運転席にいながら必要なものを横におくことができます。
左側の席を前後とも倒すことで自転車などの長ものも収納できます。
後部座席を倒すことで、ドライバー以外全席荷室にすることさえできます。
フロントシートを倒し、リアシートを前にスライドすることでロングソファとしても使えます。
フルフラットだと車中泊も快適です。
ムーヴキャンバスなどに受け継がれています。
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ウェイクはキャンプ・アウトドアに最適な1台
広大なスペース、収納の便利さ、シートアレンジの豊富さから、キャンプやアウトドアに最適と言えるでしょう。
ソロキャン特別仕様車と言えるほどの室内空間を誇っています。
軽自動車の規格を最大限に活かした構造は、現在でもタントファンクロスやムーヴキャンバス、アトレーなどに活かされています。
残念ながら2022年に販売終了となりましたが、ダイハツの軽自動車の受け継がれてきた車内性能を垣間見ることができました。
この機会にぜひダイハツウェイクを探してみてはいかがでしょうか。
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画像出典元:ダイハツ工業株式会社