車中泊に最適!アトレーの室内空間の特徴やシートアレンジ方法

アトレーはダイハツが製造・販売を行っている軽商用バンです。

「第三の居場所」をキャッチコピーにレクリエーションのための車として販売され、長きにわたり高い人気を得ています。

この記事では、アトレーの概要や内装、車内空間の特徴、車中泊に最適なシートアレンジ方法について紹介していきます。

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アトレーとはどのような車なのか?

アトレーは1981年に軽商用バンであるハイゼットバンの上級モデルとして登場しました。

1983年のマイナーチェンジの際に「アトレー」と改名され、1999年に軽商用バンから軽乗用車に変更し、「アトレーワゴン」が登場しました。

その後2007年と2017年にマイナーチェンジが行われ、2021年12月に軽乗用車から再び軽商用バンにフルモデルチェンジされ、現行モデルの「アトレー」となりました。

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軽商用バンに変更された理由

軽商用バンに変更された理由として、アトレーを利用する人の多くが後部座席を格納し、荷室として利用しており、「重たい荷物を積みたい」といった利用者からの意見があったためです。

これにより、ダイハツは軽乗用車より軽商用バンのほうがニーズに合うと判断し、軽商用バンに変更しました。

グレード

現行モデルのアトレーのグレードは、ベーシックな「X」グレードと豪華装備の「RS」グレードがあります。

通常のアトレーとボディタイプが異なる「デッキバン」とよばれる小型トラックボディも選択可能です。

また、全タイプの全グレードで、2WDまたは4WDが選択できます。

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装備・性能

安全面においては、全グレードに運転支援技能である「スマートアシスト」が標準装備されており、車両に搭載されたステレオカメラにより運転をサポートします。

そのほかにも、全グレードにターボエンジンが搭載され、パワフルな加速ができ、気持ちのよい走りを体感することができます。

アトレーの内装について

ここでは、アトレーの内装についてインパネ周り、シート、収納スペースに分けて解説していきます。

インパネ周り

アトレーの内装の色は全グレードで共通してブラックのみとなっており、機能面を重視した無駄のないデザインとなっています。

スピードメーターにはエコドライブアシスト照明が搭載されており、燃費がよい走行をすると青色から緑色へ変化していきます。

これによって、燃費を意識した運転をすることができます。

また、マルチインフォメーションディスプレイには、航続可能距離や外気温などの基本情報のほか、平均燃費やアイドリングストップ時間の情報が表示され、エコにつながる運転の情報を得ることができます。

上位グレードである「RS」グレードにおいては、インパネ周りにメッキ加飾が施され、スタイリッシュな仕様となっています。

シート

アトレーのシートは前席2座席、後席は簡易的なセパレート型の2座席です。
シート表皮はすべてのグレードに共通してフルファブリックが使われており、温かみのあるシートとなっています。

収納スペース

アトレーは収納スペースが豊富な車です。

前席上部にはオーバーヘッドシェルフ、助手席の前にはグローブボックス、ショッピングフックとフック付きの助手席トレイ、助手席背面にはシートバックポケットがあります。

インパネのエアコン操作部の上にはセンタートレイとインパネセンターポケットがあり、前席の間にはコンソールトレイが設置されています。

運転席、助手席とも前方のエアコン吹き出し口にはカップホルダーが埋め込まれており、飲み物の温度を維持することができます。
さらに、フロントドア内張にはドアポケットとボトルホルダーが装備されています。

後部座席にもボトルホルダーが装備され、荷室の側面にはデッキサイドポケットがあります。

車中泊時には雑誌やスマートフォン、タブレットなどを入れておくと、散らかったり破損せず便利です。

アトレーの車内空間の特徴

アトレーの車内空間は利便性が高い空間となっています。
ここでは、アトレーの車内空間の特徴を荷室空間と快適装備に分けて解説していきます。

広々とした荷室空間

アトレーの車内空間の特徴として、広々とした荷室空間が挙げられます。

アトレーの荷室空間は、荷室長が1,005mm、荷室幅が1,410mm、荷室高が1,215mmが確保されています。
アトレーの荷室空間はシートアレンジによってさらに広い空間を確保することができます。

例えば、後部座席を格納すると荷室長が1,820mmまで確保でき、自転車を積み込めるほどの広さを確保することができます。

また、後部座席は左右で分かれているため、助手席と後部座席の片方を倒すことで、長い荷物を収納することが可能となります。

そのほかにも、後部座席は180mmスライドさせることができたり、全席を倒し、フルフラットすることができたりと荷物の量や大きさ、車の使用方法に応じて荷室空間を拡大することができます。

快適装備

アトレーの車内空間には、快適に過ごすためのさまざまな仕掛けがあります。

アトレーの荷室マットと助手席背面には撥水性のあるイージーケアマットが貼られており、水汚れや泥汚れが付着しても、簡単に掃除することができます。
荷室壁面には12Vのアクセサリーソケットが設けられていおり、スマートフォンやタブレットなどの充電ができます。

荷室の床や壁面にはユースフルナットが17箇所に設置され、これによりフックやL字金具などが固定可能となります。

荷物を固定する際に利用したり、オプションのマルチレールやネットを使って収納スペースにアレンジしたりすることができます。

リアスライドドアのガラスは上下の開閉機能はありませんが、エンジン停止時でも機能するポップアップ式となっており、車内の換気に役立ちます。
また、リア周りのガラスはスモークであるため、プライバシーの確保に役立ちます。

4WD車では後部座席下にヒーターが装備されており、寒い季節に車中泊をする際には就寝前に荷室を温めておくことができます。

RS、デッキバンのグレードには、ウェルカムオープン機能が追加されており、車から降りる際に、ウェルカムオープン機能の予約スイッチを押していれば、乗る時に車に近づくだけで、パワースライドドアが自動で解錠され開きます。

車中泊に最適なアトレーのシートアレンジ方法

アトレーの後部座席は格納することや取り外すことが可能であり、フラットな荷室空間を作り出すできます。

後部座席を格納する方法は、まずヘッドレストを外してシートバックを前方に倒し、その後、座面のロックを外すことで後部座席を足元のスペースに格納することができます。

後部座席を格納し、確保した荷室空間にエアマットを敷いたり、オプションの収納式デッキボードを利用したりすることによって、大人二人でも快適な車中泊ができます。

まとめ

この記事では、アトレーの車内空間とシートアレンジについて紹介しました。

アトレーの内装は、ブラックを基調とした色で統一されており、スタイリッシュな印象となっています。
また、車内の利便性が高く、たくさんの収納スペースや、荷物を固定する際に便利なユースフルナットが設置されています。

アトレーの荷室空間は、後部座席を格納することができ、フラットで広々としたスペースを確保することで、大人二人でも車中泊を快適に過ごすことができます。

アトレーの広々とした使い勝手のよい車内空間は、さまざまなライフスタイルに対応できる柔軟さを持ち合わせています。

利便性の高い軽自動車をお探しの人は、ぜひダイハツのアトレーをご検討ください。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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