色とりどりのハスラーのボディの色を選ぶ際のポイントを紹介

スズキが製造・販売しているSUVタイプの軽乗用車ハスラーは、ボディカラーが豊富で人気が高い車です。

アウトドアに最適なデザインも高く評価されており、20代から40代までのファミリー層に支持されています。

この記事では、ハスラーのボディカラーの種類や特徴など、ボディカラー選びに役立つ情報を解説していきます。

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ハスラーはどのような車なのか?

スズキが製造・販売をしているハスラーは、トールワゴンとSUVを融合させた軽クロスオーバーSUVとして、2014年1月に発売されました。

2020年1月にフルモデルチェンジされた2代目が現行モデルとなっています。

現行モデルでは全グレードにマイルドハイブリッドシステムを搭載し、燃費性能が向上しました。

その後、2022年5月の一部仕様変更では高速道路での走行をサポートする「アダプティブクルーズコントロール」や、走行中に車が車線からはみ出そうになった場合に自動でハンドル操作を行ってくれる「車線免脱抑制機能」が全グレードに搭載され、走行性能や安全性能が向上しました。

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ハスラー バナー

ハスラーにはどういった色が用意されているのか?

ハスラーには豊富なボディカラーが用意されています。ここでは、全色の一覧に加え、人気が高いボディカラー4色を紹介します。

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全色一覧

バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン

スズキハスラーバーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン

デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン

デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン

フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン

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ピュアホワイトパール ガンメタリック2トーン

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アクティブイエロー ソフトベージュ2トーン

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オフブルーメタリック ソフトベージュ2トーン

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クールカーキパールメタリック ソフトベージュ2トーン

コーラルオレンジメタリック ソフトベージュ2トーン

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シフォンアイボリーメタリック

クールカーキパールメタリック

オフブルーメタリック

ブルーイッシュブラックパール3

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ピュアホワイトパール

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シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーン

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ピュアホワイトパール ウッディブラウン2トーン

アーバンブラウンパールメタリック ソフトベージュ2トーン

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フェニックスレッドパール ソフトベージュ2トーン

クールカーキパールメタリック ソフトベージュ2トーン

オフブルーメタリック ガンメタリック2トーン

シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーン

デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン

バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン

スズキハスラーバーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン

カタログやホームページのトップの写真で使用されているハスラーの代表的なボディカラーです。

バーミリオンとは朱色のことで、赤色にもオレンジ色にも見える鮮やかな色です。
ほかにはないボディカラーで、街中でも自然の中でもとても映えます。

デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン

デニムブルーという唯一無二の色に、ガンメタリックを合わせた2トーンがとても新鮮です。派手すぎないため、さまざまな人にしっくりくるボディカラーです。

クールカーキパールメタリック ソフトベージュ2トーン

スズキハスラークールカーキパールメタリック ソフトベージュ2トーン

ミリタリーな雰囲気がアウトドアにマッチするボディカラーです。

2トーンのソフトベージュが明るさをプラスすることでクールカーキパールメタリックの単色より全体的に鮮やかになります。

フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン

スズキハスラーフェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン

フェニックスレッドパールは派手なイメージがありますが、それほど派手ではなく、ワインレッド系の落ち着いたボディカラーです。ガンメタリックが全体を引き締めてくれることにより、力強さを感じさせます。

ハスラー バナー

ハスラーのボディカラーを選ぶ際に意識したいこととは?

ハスラーはボディカラーが豊富なため、ボディカラー選びに迷います。

好みの色であることが一番ですが、ボディカラー選びにはいくつかポイントがあります。

ここでは、購入後に後悔しないためのボディカラー選びのポイントについて解説していきます。

関連記事:ハスラーのグレード別の違いとは?特徴やおすすめの人について解説

中古車として売る可能性を考慮する

ハスラーのボディカラーを選ぶ際には中古車として売る可能性を考慮し、車両価格が下がらないボディカラーを選ぶことが大切です。

車を手放す際に高額で売りたい場合、ボディカラーは限定されます。
一般的にはブラックとホワイトのニーズが高いため、車を売る際に車両価格が下がりにくいとされています。

ハスラーの場合、ブルーイッシュブラック3やピュアホワイトパールなどがニーズが高いため、中古車として売る際に車両価格が下がりにくいと考えられます。

色褪せや傷がつきにくいボディカラーを選ぶ

ハスラーのボディカラーを選ぶ際には色褪せや傷がつきにくいボディカラーを選ぶことが大切です。

ピュアホワイトパールやシフォンアイボリーメタリックなどボディカラーの名前に「パール」や「メタリック」がつくものはカラーの塗装の上にパールやメタリックの層が乗っているため、色褪せや傷がつきにくくなっています。

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事故に遭いにくいボディカラーを選ぶ

ハスラーのボディカラーを選ぶ際には事故に遭いにくいボディカラーを選ぶことが大切です。

膨張色のホワイトや光が反射しやすいシルバーは、ほかの車からの視認性がよくなるため、事故が少ない色とされています。
ほかにも、イエローやレッドは心理的に注意・警告を訴える色のため、事故にあいにくいボディカラーとなっています。

反対に、事故に遭遇しやすいといわれている色はブラックやブルーなどの縮小色です。
ボディが引き締まって見えるため、車との距離感にズレが生じてしまったり、夕暮れ時に見えにくかったりすることが原因と考えられています。

ハスラーの魅力とは?

ここからはハスラーの魅力を紹介していきます。

外観

ハスラーの外観には四角いボディに丸いヘッドライトが装備されており、かっこよくもありキュートさもあります。スポーティーでタフなイメージのフロントフェイスは、アウトドアだけでなく街中にも合うデザインです。

車内空間

内装の色は、グレーイッシュホワイト、バーミリオンオレンジ、デニムブルーの3種類の中から選ぶことができます。

また、荷室空間は、後部座席を倒して収納力をアップさせたり、助手席側の前後の座席を倒してサーフボードやスノーボードなどの長い物を収納したりできます。

汚れや水がついてもふき取りやすい素材を採用しており、アウトドアのシーンでも気兼ねなく使えます。

収納スペースも豊富で、乗員全員に気を配ったレイアウトとなっています。
助手席側インパネボックスのふたはテーブル替わりにもなる優れものです。

安全装備

疲れにくく運転しやすい姿勢を確保したシートや視界、操作性の高いスイッチ配置などの基本的な設計が徹底されています。

前方車両や歩行者、バックの際の障害物などを検知すると、警告やブレーキ作動をするデュアルカメラブレーキサポートや後退時ブレーキサポートが全グレード標準装備となっています。

ほかにも、誤発進抑制機能や標識認識機能など多くの安全装備が充実しています。

走行性能

ハスラーはスズキ独自のハイブリッドシステムであるマイルドハイブリッドを全車に搭載し、エコカー減税の対象となっています。

4WDには、雪上やアイスバーンでタイヤの空転を抑えるスノーモードが標準で備わっており、雪国住まいの人やスノーアクティビティを楽しむ人にとって安心の機能です。

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ハスラーはこういった人におすすめの車

スタイリッシュさとキュートさを兼ね備えたデザインと豊富なカラーバリエーション、アウトドアでは力強く走れる走行性能など魅力あふれるハスラーはどういった人におすすめなのか解説していきます。

お出掛けが好きな人

ハスラーはアウトドアや、街乗りなど、お出掛けが好きな人におすすめといえます。

SUVのパワフルな走りや、コンパクトなボディで小回りが利き運転がしやすくなっているため、お出掛けが好きな人にピッタリです。

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車をおしゃれに楽しみたい人

ハスラーならではのデザインとカラーは、ほかの車にはない自分好みの車になります。
特に2トーンカラーは街中で目を引きます。

収納スペースが多く居心地がよい車内では、テイクアウトして食事をする際にも快適に過ごすことができます。
一人で乗っても、みんなで乗っても楽しいドライブになるでしょう。

まとめ

この記事では、ハスラーのボディカラーと魅力について解説してきました。

ボディカラーを選ぶ際のポイントとして下取りの際になるべく高く売れやすい色を考慮する、ボディの色褪せや傷のつきにくさを考慮する、事故にあいにくい膨張して見える色や目立つボディカラーにするという点が挙げられます。

ハスラーは外観のデザインだけでなく車内空間の快適さ、安全装置や走行性能の高さについても充実している車であるため、この記事を参考にして自分好みのボディカラーやデザインを見つけましょう。

画像出典:スズキ株式会社

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