スイフトの燃費をグレードごとに解説!他車との燃費も比較

スズキのスイフトは2000年に発売されたハッチバックのコンパクトカーです。

コンパクトながら広い車内空間、割安で手に入れやすい価格設定であることから人気を集めています。

最新モデルは2016年にフルモデルチェンジを行い、翌年1月に発売されました。
ガソリン車だけでなくマイルドハイブリッド車とハイブリッド車もラインアップしています。

今回はそんなスイフトの燃費性能や他メーカーのライバル車との燃費比較に加え、走行性能や安全機能についても紹介していきます。

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スイフトとは?

概要と特徴

スイフトは、スズキの乗用車のラインアップの中では比較的価格が抑えられた車でしょう。

また、RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)がその年の最も優秀な国産車として賞を与える「RJC カーオブザイヤー」を2005年、2010年、2018年の3度受賞するという優れた性能をもっています。

2018年受賞の理由としては、以下の3点が挙げられました。

  • バリエーションに富み、幅広いユーザーに対応している
  • 動力性能、操縦性も優れ、高いスポーツ性を持つ6速MTのスイフトスポーツ
  • 独自機構のあるハイブリッドが5AGSともマッチングし、利点の多いハイブリッドを廉価に提供している

※参考元:第27回(2018年次)RJC カー オブ ザ イヤー

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スイフトのカタログ燃費

注目度の高いスイフト。

では、カタログに記載されている燃費(カタログ年費)や、実際の走行時に近い状態での燃費(実燃費)はどのくらいでしょうか。

ここではスイフトの燃費性能について、ハイブリッドシステムの有無やグレード、2WD・4WDなどの駆動方式、トランスミッションごとに紹介していきます。

燃費性能の特徴

スイフトには燃費の良いハイブリッド車エンジンとモーター付きの発電機を組み合わせたマイルドハイブリッド車スポーティで走りが楽しいマニュアル車など、幅広いタイプが存在します。

クルマの基本性能を高める軽量かつ高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用しており、基本性能の向上と軽量化を両立させ、室内空間、荷質空間を広く確保できています。

カタログ燃費

スイフトには2WD・4WD(ハイブリッド車を含む)の仕様があります。駆動方式やトランスミッションで分けたWLTCモード(より実燃費に近づいた数字)カタログ燃費は以下の通りです。

2WDの格グレードにおける燃費

ガソリン車RS/XG
トランスミッションCVT5MT
WLTCモード(km/L)20.021.8
市街地(km/L)モード14.817.3
郊外(km/L)モード21.022.8
高速道路(km/L)モード22.723.7
※参考元:スイフト|諸元表
ハイブリッド車
/マイルドハイブリッド車
HYBRID SZHYBRID RS
/HYBRID MG
トランスミッション5AGSCVT
WLTCモード(km/L)23.021.0
市街地(km/L)21.317.0
郊外(km/L)23.421.5
高速道路(km/L)23.523.0
※参考元:スイフト|諸元表

4WDの各グレードにおける燃費

ガソリン車RS/XG
トランスミッションCVT
WLTCモード(km/L)18.8
市街地(km/L)14.3
郊外(km/L)19.5
高速道路(km/L)21.1
※参考元:スイフト|諸元表
ハイブリッド車
/マイルドハイブリッド車
HYBRID RS
/HYBRID MG
トランスミッションCVT
WLTCモード(km/L)19.6
市街地(km/L)16.2
郊外(km/L)19.7
高速道路(km/L)21.5
※参考元:スイフト|諸元表

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スイフトの燃費紹介

カタログ燃費に記載されている「WLTCモード燃費」は実際の車の使用環境により近い方法で計測されていますが、運転の仕方や走行環境によって実際の燃費と差が出ます

実燃費の口コミ投稿サイトである「e燃費」によると、スイフトの実燃費は以下の通りです。
これは統計的なデータではなく、あくまでも一個人の口コミ投稿なので確認は参考程度にとどめておきましょう。

駆動方式グレードカタログ燃費
WLTCモード(km/L)
実燃費
(km/L)
2WDHYBRID SZ23.0(記録なし)
HYBRID RS
/HYBRID MG
21.0(記録なし)
XG/RS
(5MT)
21.819.64
XG/RS
(CVT)
20.018.43
4WDHYBRID RS
/HYBRID MG
19.617.10
XG/RS18.817.56
※参考元:e燃費

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ライバル車とスイフト、燃費がよいのは?

ここではスイフトのライバル車との燃費を比較してみます。

ライバル車の概要と燃費の比較

今回比較した各車の概要やグレードは以下の通りです。
なお、スイフトについてはグレードXGの2WD(FF)/総排気量1.2Lのタイプを基準として比較を実施しました。

ホンダ フィット:グレードBASIC/2WD(FF)/CVT/総排気量1.3L
ホンダのフィットはハッチバック型の小型乗用車です。
発売当初から、低燃費、コンパクトながら広い車内空間、割安な価格帯であったことから多くのユーザーから根強い人気があります。

トヨタ パッソ:グレードMODA/2WD(FF)/CVT/総排気量1.0L
パッソはダイハツが開発と生産を行い、トヨタが2004年から販売しているハッチバック型の小型乗用車です。トヨタの普通車の中で最も小さいパッソは、エントリーモデルとして長く人気を集めています。

カタログ燃費スズキ スイフトホンダ フィットトヨタ パッソ
WLTCモード(km/L)20.020.421.0
市街地(km/L)14.815.617.4
郊外(km/L)21.021.222.6
高速道路(km/L)22.722.922.6
※参考元:フィット|諸元表パッソ|諸元表

スイフトの燃費以外の特徴とは?

英語で「軽快・快速」という意味のスイフトは、その名の通りコンパクトカーならではの軽快な走りが魅力です。

ここでは燃費以外の特徴について紹介します。

走りの基本性能の高さ

スイフトはクルマの基本性能を高める軽量高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用しています。
構造や部品の配置を工夫することで、基本性能の向上と軽量化を両立し広い車内空間を確保することに成功しました。

さらに、狭い道でも運転しやすいように最小回転半径が4.8mに設計されています。

スイフトは「走る、曲がる、止まる」といった基本性能がしっかりしています
快適な乗り心地やスポーティな走りをコンパクトカーで楽しみたい人にはぴったりの車でしょう。

安全機能が充実

スイフトは安全機能も充実しています。
スズキの予防安全技術である「スズキセーフティーサポート」が標準装備されており、わかりやすく言うと主に次のような場合のサポート機能があります。

  • ぶつからない(デュアルセンサーブレーキサポート、アダプティブクルーズコントロールなど)
  • 前に飛び出さない、後ろに飛び出さない(誤発進抑制機能、後退時ブレーキサポートなど)
  • 車線をはみ出さない、ふらつかない(ふらつき警報機能、全方位モニター用カメラなど)

※参考:SUZUKI よくわかる SAFETY Support スズキの予防安全技術

まとめ

今回はスズキ車の中でも価格帯が抑えられたコンパクトカーであるスイフトについて、燃費性能を中心に紹介してきました。

スイフトは優れた燃費性能だけでなく、快適な走行性能、充実した安全性能を備えており、街乗りにピッタリの車です。ぜひこの機会にご検討ください。

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