【スズキ】新型スイフトの内装の魅力を紹介!グレードごとの違いと便利機能を解説!

2023年12月にフルモデルチェンジを行なったスズキが製造・販売しているスイフトは、173万円程からと比較的リーズナブルな価格でありながら、軽快な走りと躍動的なデザインの外観を楽しめる車です。

また、シンプルな内装ということもあり、購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

この記事では、スイフトの概要や内装の魅力、内装の違いなどについて詳しく解説していきます。

車内を快適にするための機能も紹介しますので、購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

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スイフトの概要

発表会 鈴木俊宏社長とスズキスイフト
発表会 鈴木俊宏社長と新型スイフト

スズキが製造・販売しているスイフトは、利便性を追求したコンパクトハッチバックとして2000年2月に登場しました。

海外ではスズキ カルタスが「スイフト」として販売されていたため、実質的には後継モデルといえます。

初代スイフトは可変バルブタイミング(VVT)機構と新開発のプラットフォームを備え、1.3ℓ4気筒自然吸気エンジンを搭載していました。
軽量ボディの開発に成功し、機動性と軽快な走りを実現したため、発売当初から高い人気を得ることになります。
なお、優れた乗降性と居住性も高く評価された理由の1つです。

その後もスイフトは、大幅な軽量化や最新の安全装備などを取り入れ続け、2017年1月に4代目が発売されました。
4代目のスイフトは、歴代スイフトの流れを継承しながら、従来よりもアグレッシブで躍動感のあるスタイルとなりました。
クーペのようなモダンでスタイリッシュなサイドビューも特徴といえます。
そのデザイン性や高い走行性能が評価されて「2018年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞しました。

また、初代から継続してマニュアル車が発売されていることも、スイフトの特徴といえるでしょう。
価格がリーズナブルなコンパクトカーというだけではなく、5MTを搭載して快適な走りを実現しているスイフトは、運転する楽しさを重視したいというユーザーにも支持され続けています。

2023年モデルでも、5MT車はCVT車から少し遅れて2024年1月17日に販売予定です。

このように、スイフトは、優れた走行性能と操縦性がポイントになるでしょう。
スポーツ志向のユーザーに好まれる傾向もありますが、スタイリッシュなボディと利便性の高さを両立しているため、さまざまなシーンで活用できます。

関連記事:スイフトはやめとけと言われる理由とは?

スイフトの内装の魅力を紹介

スズキスイフト2023年モデル

スイフトの内装には、どのような魅力があるのでしょうか。

ここからは、スイフトの内装の魅力を紹介していきます。

5代目スイフトのインテリアは、従来のスポーティーなデザインを継承しながらも、高い機能性と上質でシックなディテールにこだわっています。

身体をしっかりと固定するスポーティーなシートや、スピンドル加工を施したメーターパネル、9インチメモリーナビゲーションなど、先進的でスタイリッシュな車内空間を演出していることも魅力といえるでしょう。

スズキスイフト9インチメモリーナビゲーション
9インチメモリーナビゲーション

さらに、4代目スイフトから新しく導入されたプラットフォームである「HEARTECT(ハーテクト)」によって、エンジンルームの最小化しています。

またヒップポイントを下げて、前席・後席ともに余裕のあるヘッドクリアランスを確保していることも、特徴といえるでしょう。

その他にも、運転の楽しさを演出するスポーティーなメーターも特徴です。

スズキスイフト2023年モデルメーター
スズキスイフト2023年モデルの視界

コンパクトなボディサイズですが、ラゲッジスペースは広めで分割も可能です。
形状やレイアウトを工夫することによって、最大265Lの荷室容量を確保しています。

これだけの広さがあるラゲッジスペースであれば、キャンプやレジャーなどのシーンでも活躍できるでしょう。
開口部が705mmなため、荷物の積み下ろしも容易といえます。

関連記事:スイフトの車内空間は狭い?乗り心地や広く使うコツについて紹介します!

スイフトのグレードごとの内装の違い

スイフトのグレードは、下記の3種類に分かれています。

  • XG
  • HYBRID MX
  • HYBRID MZ

スイフト XG

スズキスイフトのインパネ_XG

ベースグレードは「XG」です。

XGはベースグレードながらも内装が充実しているため、コストパフォーマンスが高いグレードといえます。

2023年モデルスズキスイフトのシート_XG

スイフト HYBRID MX

2023年モデルスズキスイフトインパネ_HYBRID MX
2023年モデルスズキスイフトシート_HYBRID MX

スイフト HYBRID MZ

2023年スズキスイフトインパネ_HYBRID MZ
2023年モデルスズキスイフトシート_HYBRID MZ

車内空間を快適にするための機能を紹介

2023年モデルスズキスイフトのセンターコンソールドリンクホルダー(フロント2個)
センターコンソールドリンクホルダー(フロント2個)
2023年スズキスイフトのセンターコンソールトレー
センターコンソールトレー
2023年モデルスズキスイフトのUSB電源ソケット[Type-A Type-C](インパネ2個)
USB電源ソケット[Type-A Type-C](インパネ2個)
2023年モデルスズキスイフトの電動パーキングブレーキ
電動パーキングブレーキ
2023年スズキスイフトのブレーキホールド
ブレーキホールドスイッチ

スイフトはこのような人におすすめ

ここでは、スイフトがどのような人におすすめなのか、解説していきます。

ドライブを楽しみたい人

スイフトの車両重量は軽量であり、走る・曲がる・止まるといった運転における基本的な機動性が高いため、ストレスなく走ることができます。

買い物や通勤のような日常利用における運転だけではなく、ロングドライブやレジャーといったシーンでの運転もストレスがかからないでしょう。

リーズナブルな価格で快適な走りを楽しみたいという人や、ドライブが趣味という人であれば、スイフトを選択してみる価値は十分にあります。

外観にこだわりたい人

スイフトの躍動的でスタイリッシュなデザインは、外観にこだわりたいという人でも満足できるでしょう。
都会の街並みに映える鮮やかなボディカラーが揃っています。

デザイン性が高いコンパクトカーを探しているという人は、スイフトを選択肢に入れてみてください。

機能にこだわりたい人

スイフトはグレードを問わず、さまざまな機能が標準で装備されています。

・リヤヒーターダクト
・パワードアロック
・電池式キーレスエントリー
・6:4分割可倒式リヤシート
・全面UVカット機能付きガラス
・イモビライザー
・フットレスト など

グレードごとの装備差はほとんどありませんので、スイフトのグレード選びで迷った場合には、駆動形式やトランスミッションを基に選択することをおすすめします。

まとめ

スズキが製造・販売しているスイフトは、コンパクトなボディサイズであり、走行性と居住性を追求した利便性が高い車です。

3つのグレードが展開されていますが、内装は「シルバーコンソールオーナメントがあるかないか」といった程度の違いです。

そのため、グレードごとの違いで選びたいという場合には、ブレーキの形式や足回りなどに注目してみることをおすすめします。

画像出典元:スズキ株式会社

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