ハイラックスのサイズは?外観や車内の特徴についても解説

トヨタが製造・販売するハイラックスは、国内では唯一新車で販売されているピックアップトラックです。

ボディサイズが大きいピックアップトラックが欲しいと考える人もいるでしょう。

しかし、ピックアップトラックの購入を検討している人のなかには、具体的にハイラックスはどのくらいのサイズ感なのかが気になる人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ハイラックスのサイズや外観・車内の特徴について解説していきます。

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ポチモバナー青
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ハイラックスの概要

トヨタハイラックスGRsport
出典:トヨタ自動車株式会社

トヨタが製造・販売しているハイラックスは、SUVの一種となるピックアップトラックで、アメリカを中心に世界中の国や地域で販売されています。

ハイラックスは、1968年から販売を開始し、乗用車のようなボンネットを備えたスタイルは、商用だけでなく乗用としても利用できるモデルとして注目を集めました。

3代目モデルでは、ハイラックスで初となる4WDやディーゼルエンジンが設定され、若い人からも支持されていきます。
また、1981年のマイナーチェンジにて2列目シートが加えられました。

しかし、商用目的のトラックは、徐々に小回りの利く軽トラックなどのキャブオーバータイプなどが中心になっていき、ハイラックスは2004年に国内での販売を終了します。

その後、ハイラックスは欧州や新興国向けの世界戦略車として、生産拠点を海外に移しました。

世界市場に向けた7代目モデルは、従来よりも広い車内空間や高級感を持たせ、乗用車の乗り心地を持つピックアップトラックとして、世界各国で人気を集めます。

2017年になると、8代目モデルが日本市場に再導入されました。
13年ぶりに復活したハイラックスはタイで生産され、日本に逆輸入する形で販売されています。

ハイラックスの外観のサイズと特徴

トヨタハイラックスGRsport
出典:トヨタ自動車株式会社

世界向けに販売されているハイラックスのボディサイズは、大きく設定されています。
ここでは、外観のサイズや特徴について解説していきます。

外観のサイズ

まずはハイラックスの外観のサイズを見ていきましょう。

項目Z・XZ GR SPORT
全長5,340mm5,320mm
全幅1,855mm1,900mm
全高1,800mm1,840mm
ホイールベース
(前後ホイールの中心から中心までの長さ)
3,085mm3,085mm
車両重量2,080kg~2,100kg2,110kg
荷室寸法1,520mm×1,535mm×480mm1,520mm×1,535mm×480mm
乗車定員5名5名
※参考元:ハイラックス|諸元表

全幅は他のSUVと比べてもそこまで大きなサイズではありませんが、全長は5,000mmを超えています。

トヨタが製造・販売する大型SUVのランドクルーザーでも、7人乗りで全長4,985mmとなっており、ハイラックスの全長はきわめて長いことが分かるでしょう。

全長がある分ホイールベースも3,085mmあり、最小回転半径は6.4mと大きくなるため、狭い道でのUターンは困難です。

しかし、フロントとリヤのオーバーハングの長さを抑えることにより、取り回しのよさを確保しています。
また、障害物と接触する可能性を少なくし、安全性に配慮されているのもポイントです。

外観の特徴

ハイラックスの大きな特徴は一般的なトラックと異なり、ボンネットを備えたピックアップスタイルといえるでしょう。

フロントフェイスは迫力のある大型のフロントグリルにシャープなヘッドライトを合わせたデザインで、タフさだけでなく、洗練された印象を受けます。

地面から車の一番低いところまでの距離を表す最低地上高が215mmと高く、舗装されていない悪路の走破性に優れているのも特徴です。

前後席のすぐ後ろには、実用性に優れた広い荷台を備えており、圧倒的な存在感を強調しています。

ハイラックスの車内のサイズと特徴

トヨタハイラックスGRsport
出典:トヨタ自動車株式会社

車を購入する際に確認するポイントとして車内空間の広さや使い勝手のよさが挙げられます。
ハイラックスの車内空間の広さや使い勝手はどうなのでしょうか。

ここでは、車内空間のサイズや特徴について解説していきます。

車内・荷室サイズ

ハイラックスの車内は、前後2列シートを備えた5人乗りです。

車内サイズは公式に掲載されていませんが、大型車でありながらそれほど広くありません。

運転席と助手席には十分なスペースが確保されていますが、後部座席に大人3人が座ると若干窮屈なサイズ感です。

しかし、ハイラックスは商用としても利用するピックアップトラックのため、荷台の広さを考慮する必要があるでしょう。

荷台長は1,520mmと、木材といった長尺な荷物に対応する長さを確保しています。
荷台幅も広く取られており、最大500kgまで積載することが可能です。

高さは480mmあるため、背の低い荷物が走行中に落下することを防げます。
また、荷台には屋根がないため、高さのある大きな荷物の積み込みも可能です。

ほかにも、ボディには防錆鋼板が使用されているため、雨や腐食に強いのもポイントといえるでしょう。

車内の特徴

車内はブラックで統一され、ステアリングホイールやシフトレバーなどに加飾されたシルバーが高級感を演出しています。

シートは乗り心地のよいファブリックが採用されており、グレードによって素材が異なります。
ちなみに、Z“GR SPORT”には合成皮革が使用されています。

メーター内に4.2インチ液晶画面を搭載し、さまざまな運転情報をカラー表示します。
ハンドルには、オーディオ操作やディスプレイ内の表示の切り替えなどが行えるスイッチが搭載されているのもポイントです。

ほかにもフルオートエアコンやパワーウィンドウ、多彩な収納スペースなど、便利な機能が標準装備されています。

後部座席は6:4分割式が採用されており別々に座面を上げられるため、乗車人数や荷物に合わせて柔軟にアレンジすることが可能です。

商用目的で利用されることの多いハイラックスですが、乗用車に引けを取らない機能性や快適性を備えています。

ハイラックスはこんな人におすすめ

トヨタハイラックス
出典:トヨタ自動車株式会社

ハイラックスは、どのような使い方をする人に向いている車なのでしょうか。
ここでは、ハイラックスの利用がおすすめの人について解説していきます。

商用だけでなく乗用としても利用したい人

ハイラックスは悪路の走破性に優れており、さまざまな場所で活躍する車です。

商用だけでなく、乗用としても十分な快適性を備えており、幅広い使い方ができます。
積載性に優れた広い荷台は、大きな買い物をするときにも重宝するでしょう。

また、ハイラックスは普通貨物車の1ナンバーの区分になるため、普通車と比べて税額を抑えられるのも魅力です。

アウトドアを楽しみたい人

山や海へ行くことが多いなど、アウトドアが趣味の人にハイラックスは最適の車です。

キャンプに行く場合など、車によっては1台に人数分の荷物を積むことが難しい場合もあるでしょう。

しかし、ハイラックスであれば圧倒的な積載量を誇る荷台があるため、荷物の数や大きさを気にせずに積み込めます。

また、荷台は水で簡単に洗い流せるため、泥や雨などで汚れた荷物も気にせず積み込めるのもポイントです。

車内には5人まで乗車できるため、家族でレジャーに出かけるときにも重宝するでしょう。

まとめ

トヨタハイラックス
出典:トヨタ自動車株式会社

この記事では、ハイラックスのサイズや外観・車内の特徴について解説しました。

ハイラックスは、国内唯一の新車で販売されているピックアップトラックです。
世界向けのモデルということもあり、ボディサイズが大きく、全長は5,000mを超えています。

ハイラックスは悪路の走破性に優れ、多くの荷物を積載することが可能です。
車内サイズはそれほど広くないものの、機能性は充実しており、乗用としても快適に利用できます。

駐車場の大きさに気をつける必要はありますが、存在感のあるハイラックスはアウトドアが好きな人にとって魅力的な車といえるでしょう。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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