トヨタのミニバンランキング、人気車種をご紹介!

トヨタは、日本だけでなく世界からも信頼されている自動車メーカーです。

トヨタが販売する車種は、SUVやコンパクトカーなどがありますが、なかでも注目なのはミニバンです。

トヨタが製造するミニバンはどの車が人気なのか気になる人もいるのではないでしょうか。

この記事では、トヨタのミニバンの特徴をはじめ、人気の高いミニバンをランキング形式で紹介していきます。

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出光のカーリース・ポチモへ
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トヨタのミニバンの特徴

トヨタは、日本国内だけでなく世界的にも信頼性の高い自動車メーカーとして知られています。

その信頼性はトヨタが製造するミニバンも同様です。

ここではトヨタが製造・販売するミニバンの特徴について解説していきます。

先進技術を駆使した安全性

ミニバンは、ファミリーカーとして利用する場合が多いため、購入する際には安全装備が充実しているかが重要な要素です。

トヨタが製造するミニバンには、衝突回避支援システムや歩行者検知システム、車線逸脱警告などの先進技術を駆使した安全装備が搭載されているため、安心して乗ることができます。

また、こうした先端技術は安全装備だけではなく、大型ディスプレイやタッチスクリーンインターフェース、ナビゲーションシステム、エンターテイメント機能など機能性を高めるためにも活用されています。

快適な走行性と居住性の高さ

トヨタのミニバンは、乗り心地のよさや静かな走行性能にも配慮されています。

ノイズや振動を抑えるための工夫がされており、長時間のドライブでも快適に過ごせるでしょう。

また、車内空間は広々としており、多くのモデルが3列シート配置で最大8人の乗車が可能です。

3列目シートの配置や折りたたみなどにより、荷室空間の拡張も容易であるため、大きな荷物を積んでドライブすることもできます。

さまざまなニーズに応えたボディサイズ

トヨタが製造するミニバンは、さまざまなニーズに応えたボディサイズが用意されています。

トヨタが製造するミニバンは、種類によってターゲットとする人を変えているため、ボディサイズは、SS〜LLまでラインアップされています。

そのため、「税金を抑えてミニバンが欲しい」という人のニーズにも応えているでしょう。

トヨタの人気なミニバンランキング!

世界的にも有名な自動車メーカーであるトヨタからは、8種類のミニバンが販売されています。
ここではトヨタの人気なミニバンをランキング形式で基本スペックとともに紹介していきます。

1位:シエンタ

トヨタシエンタ

四角く丸みを帯びたデザインが印象的なシエンタが、トヨタのミニバン人気ランキング(2023年12月時点)で1位です。

日常使いによく馴染むデザインであり、トヨタのミニバンのなかでも5ナンバーサイズで唯一2列シート車と3列シート車が用意されている車で、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

5ナンバーのコンパクトサイズであるため、街乗りや住宅地でも運転がしやすいのが魅力的です。

また、低床&フラットフロアが採用されていることで乗り降りがしやすいことに加え、用途に合わせてシートアレンジが可能であるため使い勝手がよく、ファミリーカーとして活躍に期待できます。

トヨタシエンタ
トヨタシエンタ

2022年8月にフルモデルチェンジが発表されたばかりなので、まだ確認していない人はぜひチェックしてみましょう。

シエンタの基本スペックは以下の通りです。

メーカートヨタ
車名シエンタ
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高(mm)4,260×1,695×1,695
車両重量(kg)1,300
総排気量(cc)1,490
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)40
駆動方式2WD
トランスミッションDirect Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機)
カラー(全9種)ホワイトパールクリスタルシャイン
ダークグレー
ブラック
スカーレットメタリック
ベージュ
アーバンカーキ
グレイッシュブルー
ダークグレー×スカーレットメタリック
ダークグレー×グレイッシュブルー
※参考元:トヨタ公式サイト│シエンタ
※参考元:シエンタ│主要諸元表
※紹介グレードは「Z」
シエンタ バナー

2位:ノア

トヨタノア

ランキング第2位は、ミドルサイズのミニバンであるノアです。

ノアの外装デザインはモダンで高級感があります。

車内空間は上質感と広く開放的な空間を兼ね備えているのが特徴です。

また、トヨタ初の緊急時操蛇支援システムの実装をはじめ、ミリ波レーダーと単眼カメラを駆使した衝突回避システムなど、最新の安全装備を搭載していることも魅力であるといえます。

価格帯も高級ミニバンよりリーズナブルであるため、費用を抑えながら上質な車を購入したい人におすすめです。

ノアの基本スペックは以下の通りです。

メーカートヨタ
車名ノア
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高(mm)4,695×1,730×1,895
車両重量(kg)1,640
総排気量(cc)1,986
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)52
駆動方式2WD
トランスミッションDirect Shift-CTV (ギヤ機構付自動無段変速機)
カラー(全5種)ホワイトパールクリスタルシャイン
メタルストリームメタリック
アティチュードブラックマイカ
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
スティールブロンドメタリック
※参考元:トヨタ公式サイト│ノア
※参考元:ノア│主要諸元表
※紹介グレードは「Z」
ノアのポチモのバナー

3位:ヴォクシー

トヨタヴォクシー

先のノアと兄弟車種であるヴォクシーが3位にランクインです。

スポーティーなデザインが特徴的で、グレードが幅広く用意されているため、予算に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントです。

標準グレードから予防安全装備を搭載しており、グレードがアップするとナノイーの空調や消臭機能、運転席と助手席には快適温熱シートが装備されるなど、快適な車内空間にするための装備が充実するのも魅力的といえます。

ハイブリッド車は7人乗りですが、ガソリン車では7人乗りと8人乗りを選択することも可能であるため、乗車予定人数を加味しながら購入を検討してみるのもよいでしょう。

ヴォクシーの基本スペックは以下の通りです。

メーカートヨタ
車名ヴォクシー
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高(mm)4,695×1,730×1,895
車両重量(kg)1,640
総排気量(cc)1,986
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)52
駆動方式前輪駆動方式
トランスミッションDirect Shift-CTV (ギヤ機構付自動無段変速機)
カラー(全6種)ホワイトパールクリスタルシャイン
メタルストリームメタリック
マッシブグレー
アティチュードブラックマイカ
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
グリッターブラックガラスフレーク
※参考元:トヨタ公式サイト│ヴォクシー
※参考元:ヴォクシー│主要諸元表
※紹介グレードは「S−Z」
ヴォクシーのポチモのバナー

4位:アルファード

トヨタアルファード

トヨタを代表する高級ミニバンのアルファードが4位にランクインです。

「大空間高級サルーン」をコンセプトの通り、上質なシートや木目調・メッキ装飾は高級ホテルのラウンジのような車内空間で、他車の追随を許さない仕様となっています。

シートには電動で角度調整ができるオットマンが搭載されており、足を伸ばして乗車することもできるため、長時間のドライブも快適です。

存在感と高級感を兼ね備えた外装デザインだけでなく、安全装備も充実しているため、ミニバンの購入を検討している人はそのクオリティの高さを確認してみることをおすすめします。

アルファードの基本スペックは以下の通りです。

メーカートヨタ
車名アルファード
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高(mm)4,995×1,850×1,935
車両重量(kg)2,060
総排気量(cc)2,493
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)75
駆動方式2WD
トランスミッションSuper CVT-i(自動無段変速機)
カラー(全3種)プラチナホワイトパールマイカ
ブラック
プレシャスレオブロンド
※参考元:トヨタ公式サイト│アルファード
※参考元:アルファード│主要諸元表
※紹介グレードは「Z」
アルファード バナー

5位:ヴェルファイア

トヨタヴェルファイア

第5位にはヴェルファイアがランクインです。

ヴェルファイアは、アルファードの兄弟車として2008年に初代モデルが発売されました。
アルファードが高級感や上品さを売りにしている一方で、ヴェルファイアはダイナミックな力強さがあります。

「快適な移動の幸せ」を極める事をコンセプトとして開発され、人が不快に感じる振動や騒音を徹底的に低減し、高級セダンに匹敵する快適性を実現しました。

パワフルでエモーショナルなエンジンや運動性能の高いシャシー性能が魅力なので、運転を楽しみたいドライバーにおすすめです。

ヴェルファイアの基本スペックは以下の通りです。

メーカートヨタ
車名ヴェルファイア
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高(mm)4,995×1,850×1,945
車両重量(kg)2,190
総排気量(cc)2,487
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)60
駆動方式2WD
トランスミッション電気式無段変速機
カラー(全7種)プラチナホワイトパールマイカ
ブラック
※参考元:トヨタ公式サイト│ヴェルファイア
※参考元:ヴェルファイア│主要諸元表
※紹介グレードは「Z Premier」

【番外編】ハイエースワゴン

トヨタ ハイエース

今回、惜しくもランキング外となりましたが、ハイエースワゴンも人気があります。

ハイエースと聞くと、大人数での乗車や荷物の積み込みなどからビジネスシーンでの利用をイメージされる人も多いでしょう。

しかし近年では、趣味やキャンピングカーとして利用する人も増えてきています。

Toyota Safety Senseやプリクラッシュセーフティ、パーキングサポートブレーキなどを全グレードに標準搭載するといった安全機能も充実しているため、商用車としての先入観を捨て、購入候補に入れて選択肢を増やしてみるのもおすすめです。

ハイエースワゴンの基本スペックは以下の通りです。

メーカートヨタ
車名ハイエースワゴン
ボディタイプミニバン
ドア数5ドア
全長×全幅×全高(mm)4,840×1,880×2,105
車両重量(kg)1,970
総排気量(cc)2,693
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)70
駆動方式2WD
トランスミッション6速オートマチック
カラー(全7種)ホワイト
ホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーマイカメタリック
ブラックマイカ
ベージュメタリック
ライトイエロー
ラグジュアリーパールトーニング
※参考元:トヨタ公式サイト│ハイエース ワゴン
※参考元:ハイエースワゴン│主要諸元表
※紹介グレードは「GL」
ハイエース バナー

トヨタのミニバンはこんな人におすすめ

トヨタのミニバンは3列シート配置で最大8人の乗車が可能であることから、家族や友人など大人数で乗車する機会が多い人におすすめです。

広々とした室内空間と豊富なシートアレンジができることに加え、上質で高級感ある車内空間は長時間のドライブや旅行でも快適に乗車することができます。

また、荷物スペースの拡張も容易なため、日常の買い物はもちろん大きなアウトドアグッズも詰め込むことができます。
トヨタのミニバンは、Toyota Safety Senseをはじめとする安全機能が充実しているため、大人数で安心・快適なドライブをしたい人は購入に向いているといえるでしょう。

まとめ

日本だけでなく世界からも注目されているトヨタからは、8種類のミニバンを製造・販売しています。

最大8人という大人数での乗車や多彩なシートアレンジ、広々とした上質な車内空間などの特徴から、長距離のドライブでも快適に乗車することが可能です。

また、Toyota Safety Senseやプリクラッシュセーフティといったトヨタの先端技術を駆使した安全装備も搭載されているため、事故を未然に防ぐことに期待できます。

購入に際しては人気の高い車からチェックすることで失敗するリスクを軽減できるため、トヨタのミニバン選びで悩んでいる人は本記事を参考にしてみてください。

画像出典元:トヨタ自動車株式会社

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この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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