N-BOXのタイヤサイズを紹介!サイズの見方や交換時期も徹底解説

ホンダが製造・販売する「N-BOX」は、軽自動車の中で大変人気を呼んでいます。
軽自動車の購入を考えている人の中で、N-BOXを候補に入れている人も多いのではないでしょうか。

また、現在N-BOXを使用している人で、タイヤ交換について知りたい人もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、N-BOXの特徴だけでなく「タイヤ」に焦点をあてて、N-BOXを深掘りしていきます。

グレードごとにタイヤサイズやタイヤ交換の目安、インチアップのメリット、デメリットについて解説していくので、N-BOXの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

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N-BOXの概要と特徴について

軽自動車の中でも特に人気のあるN-BOXは、どのような点で多くの人から支持されているのでしょうか。
まずは、N-BOXの概要や特徴について解説します。

N-BOXの概要

ホンダのN-BOX初代モデルは「日本にベストな新しいのりものを創造したい」をスローガンに、Nシリーズの第1弾として2011年に誕生しました。

軽自動車の規格内にも関わらず、広い室内空間を誇るN-BOXは大ヒットし、2017年には2代目の現行モデルが販売されました。

外観のイメージはそのままに内外装の質感をさらに向上させ、安全技術の「Honda SENSING」も搭載しています。

品質の向上を追求し改良を重ねた結果、2022年上半期には軽自動車の累計販売台数が1位となりました。

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N-BOXの特徴

N-BOXでは、ガソリンタンクを従来の後席下から前席下に移動する「センタータンクレイアウト」を採用し、後方スペースを広く確保できるのが特徴です。

また、後席シートを足下に倒す「ダイブダウン」を採用し、手軽にフラットなスペースを確保できます。

また燃費性能や走行性能も優れており、標準モデルでも最高出力58ps、最大トルク6.6kgfで市街地がメインの走行場所であれば十分なレベルです。

より加速性の高さを求める場合、最高出力64ps、最大トルク10.6kgのターボモデルを選択すればよりパワフルで低燃費な走行が可能です。

また内外装も、シックで落ち着いたデザインや上質でクールなデザインなど、年齢や性別を問わず好まれやすい見た目になっています。

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グレードごとにタイヤサイズを紹介

続いては、N-BOXのタイヤサイズについてグレードごとに紹介します。

N-BOX G、L、ターボ

フロント:155/65R14 75S

リア:155/65R14 75S

N-BOX Custom L、EX、Lスロープ

フロント:155/65R14 75S

リア:155/65R14 75S

N-BOX Custom ターボ

フロント:165/55R15 75V

リア:165/55R15 75V

※参考元:ホンダ|N-BOX 主要諸元表

タイヤサイズの見方について

ここでは、タイヤサイズや表記の意味について解説していきます。
今回は、以下のタイヤサイズを例に見ていきましょう。

【155/65R14 75S】

「155」はタイヤの幅をミリ単位で表示しています。
今回の場合155mmになります。
幅が広くなるほど路面への設置面積が増えるため、グリップ能力が高くなる傾向にあります。

扁平率

次に、「65」はタイヤの幅に対する高さの割合を表しており、この数値を「扁平率(へんぺいりつ)」といいます。

計算式は「タイヤの断面の高さ÷タイヤの幅×100」で、扁平率が低いほど接地幅は広がり、タイヤの高さ (サイドウォール) が低くなります。

構造

「R」はラジアルの頭文字を取った記号で、「ラジアル構造」を意味します。
ラジアル構造とはタイヤの骨格である「カーカス」が中心から放射状に配置され、それをベルトで締め付けている仕組みのことを指します。

ラジアル構造のメリットは、発熱やスリップが少なく操縦性や安全性に優れます。その他、地面への抵抗も少ないことから燃費にも貢献するため、ほとんどの乗用車に採用されています。

ホイール外形

「14」はタイヤを収めるホイールの外形を示しています。
単位は1インチで、1インチは25.4mmです。

ロードインデックス

「75」はタイヤの負荷能力を示す数値で「ロードインデックス」を指します。
数字が高いほど負荷能力も高くなり、負荷能力はロードインデックス早見表を用いて確認します。
例えば、数値が75だとタイヤ1本あたり387kgの負荷能力があることを意味します。

速度記号

最後に「S」は、どの程度のスピードまでタイヤが耐えられるかを表す速度記号です。
こちらも早見表で確認するようになっており、Sの場合だと最高速度180km/hまで走行できます。

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タイヤ交換の目安

車の部品の中でも、タイヤは走行に直接影響を与える大事なパーツです。
日頃から定期的に点検し、タイヤの状態を把握しておきましょう。

続いては、タイヤ交換の目安について詳しく解説していきます。

タイヤの溝

タイヤの交換を判断する目安の1つに、タイヤの溝の確認が挙げられます。

タイヤのサイド部分に三角の刻印があり、その延長線上のタイヤの溝に「スリップサイン」があるかどうかを確認します。

スリップサインとは、タイヤの溝の奥にある盛り上がった箇所を指します。

摩擦により、タイヤの表面とスリップサインが同じ高さになっていたら、タイヤを交換するタイミングです。

スリップサインは溝の深さが1.6mm未満だと表示されるようになっており、そのまま走行を続けると整備不良の対象にもなります。

関連記事:車検に通るタイヤの溝は何mm?スリップサインについても紹介

ひび割れ

タイヤの溝だけではなく側面の状態も、タイヤ交換の目安になります。

走行とともに、タイヤの側面 (サイドウォール) も次第に劣化していき、ひび割れや亀裂が入ります。

また、サイドウォールを縁石で擦ってしまうと、内部のワイヤが切れてタイヤが破裂する可能性も考えられます。
そのため擦ってしまったときは、念のため整備士に点検してもらいましょう。

ゴムの寿命

タイヤはゴムで製造されており、ゴム自体に寿命があります。

未使用状態でも劣化が進んでいき、寿命は10年程度といわれています。

タイヤ交換の目安として、5年ほど経過したらひび割れや傷など何かしら劣化が現れます。

放っておくと走行中にタイヤが破裂する恐れがあるため、5年以上使用している場合はタイヤ交換を検討しましょう。

5年経っていなくても走行距離によって交換が必要なこともあります。
日頃からこまめにタイヤの状態の確認をしつつ、不安であれば整備士に相談してみましょう。

タイヤのインチアップのメリット

続いては、タイヤのインチアップのメリットについて解説していきます。

見た目を自分好みに変えられる

タイヤの外形を変えずにホイールの外径を大きくすることにより、ホイールの存在感が増します。
またホイールも好みのデザインに変更できるため、より自分の好みに合った車に仕上げることが可能です。

操縦の安定性が高まる

タイヤのインチアップをするとサイドウォールが短くなり、タイヤのたわみが減少します。
たわみが減少することで安定性が高まり、カーブやブレーキの性能も上がります。

操縦の安定性を高めたい人はインチアップを検討するとよいでしょう。

タイヤのインチアップのデメリット

インチアップによるデメリットも少なからず生じます。
続いては、デメリットについて解説していきます。

乗り心地の悪化

低扁平率のワイドタイヤに変更することでたわみが少なくなり、路面からの衝撃が強くなります。

そのため、乗り心地の悪化やハンドルが重くなったと感じるかもしれません。
また、走行時の路面からの騒音が気になる可能性もあります。

経済的に負担がかかる

インチアップをする際は、ホイールとタイヤをセットで購入することになるため費用がかさみます。

大径ホイールや低扁平率タイヤになるほど高額になり、金銭的な負担を伴います。

また、路面抵抗が増え燃費性能が下がる恐れも考えられます。

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まとめ

この記事では、N-BOXの特徴や各グレードのタイヤサイズ、タイヤの交換の目安、インチアップのメリット、デメリットについて解説しました。
軽自動車で販売台数1位を記録するN-BOXは、ターボモデルか否かによってタイヤサイズが異なります。

タイヤは走行に直接影響を与える部品のため、定期的な点検の実施と早めの交換をおすすめします。
室内空間に優れているN-BOXは車体の全高が高いこともあり、カーブや加速時の操縦安定性を上げたい人は、タイヤのインチアップを検討してみてもよいかもしれません。

この記事で紹介した内容を参考に、ぜひN-BOXの購入やタイヤ交換を検討してみてください。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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