香水サブスク厳選ベスト3！メンズにもおすすめ！量り売りは違法なのかも解説！

2023.10.01

香水は、買った時はいいと思っていてもだんだん香りがわからなくなってきたり、飽きてきたりして最後まで使いきれない方も多くいらっしゃいます。

そんな中で、香水のサブスクに興味があっても、どのサービスを選べばいいか迷ってしまう上に「違法」という情報まで入ってきてより一層不安になった方も多くいらっしゃるでしょう。

今回は、香水のサブスクがなぜ違法と言われているのかを解説した上で、おすすめの香水のサブスクサービスを5つ紹介しますので、ぜひ最後まで読んでご参考になさってください。

しっかり吟味して、失敗しない選び方ができるようになるとしっかりと使い分けなどいろいろな選択肢が広がるでしょう。

INDEX

香水のサブスクとは

香水のサブスクとは、毎月香水が届く定額制のサービスです。

使い切りやすい量が設定されていることが多いため、本商品を買う前にお試ししたい方や、複数の香水を使い分けて気分転換したい方におすすめです。

なかには香水診断やアドバイスつきのサブスクもあり、自分にあう香りを探している人にもうってつけです。

なお、1ヶ月毎日使うと仮定した場合は4mlほどが目安となります。

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香水のサブスクは違法？

香水のサブスクでは、香水を使い切れるような量を毎月届けており、いわゆる「量り売り」に該当するため、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律（薬機法）」という法律の規程を守らないといけません。

薬機法の規程を守っていれば、香水の量り売りは違法ではありません。

このような言い方ですと、香水のサブスクだけ警戒しなければいけないような印象を受けるかもしれませんが、商売をする以上、ほとんど何かしらの許可や規程を遵守することは必要なので、特別警戒する必要もないでしょう。

薬機法とは

薬機法とは、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、再生医療等製品の品質、有効性、安全性の確保と保健衛生の向上を主な目的としています。

香水は化粧品に該当することが多いので薬機法に抵触するのではないか、というのが「香水のサブスクは違法」と言われる所以です。

香水のサブスクが違法とならないためには「化粧品製造販売業許可」と「化粧品製造業許可」が必要です。

化粧品製造販売業許可

化粧品製造販売業許可は、薬機法第二条十三項で定められています。

この法律で「製造販売」とは、その製造（他に委託して製造をする場合を含み、他から委託を受けて製造をする場合を除く。以下「製造等」という。）をし、又は輸入をした医薬品（原薬たる医薬品を除く。）、医薬部外品、化粧品、医療機器若しくは再生医療等製品を、それぞれ販売し、貸与し、若しくは授与し、又は医療機器プログラム（医療機器のうちプログラムであるものをいう。以下同じ。）を電気通信回線を通じて提供することをいう。
引用元：医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

しかし、化粧品製造販売業許可だけでは、化粧品の製造や梱包、ラベルの貼り付けはできません。