人気SUVの影の立役者!ダイハツ ロッキーの内装を紹介!
ダイハツの販売するロッキーは、スバルの「レックス」にOEM供給をしていたり、トヨタの「ライズ」と共同開発していたりと、人気車種のベースになっている車です。
「ダイハツといえば軽自動車」と思い込んでいて、ロッキーの魅力に気づいていない方も多いのではないでしょうか?
今回は、レックスやライズの影の立役者であるロッキーの内装に焦点を当てて紹介しますので、ぜひ最後まで読んで原点を見てみてください。
ダイハツ車の魅力が伝われば幸いです。
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INDEX
ダイハツ ロッキーの概要
ダイハツのロッキーは1990年に、当時流行していたライトクロカンとして発売開始されました。
ライトクロカンとは、文字通りライトなクロスカントリーSUVで、現在でいうならクロスオーバーに近いでしょう。
1997年に一旦販売が終了となり、2019年に22年ぶりにクロスオーバーSUVという位置付けで販売再開されました。
上に述べた通り、親会社であるトヨタとの共同開発で、「DNGA」プラットフォームはトヨタのライズにも搭載されています。
2022年、スバルのレックスが30年ぶりの販売開始となった際には、OEM供給をしています。
実は人気車種に関わっている車なのです。
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ロッキーの内装をグレード別で紹介
ロッキーには、
- L
- X
- PremiumG
- X HEV
- PremiumG HEV
の5つのグレードがあります。
それぞれのグレード別に内装を見ていきましょう。
L
全体的に黒を基調としたすっきりとしたデザインです。
インパネ
シート
X
インパネ
インパネの周りは、アルミ素材のシルバーがポイントで入って良いアクセントになっています。
また、インパネ自体の表記もデジタルになり見やすく設計されています。
シート
ライン上に赤が入り、スポーツ感を演出しています。
PremiumG
インパネ
シート
X HEV
インパネ
シート
赤のアクセントがより強調されました。
PremiumG HEV
インパネ
シート
最上級モデルのHEVとあってパネル周りもシートも重厚感があります。
全グレードに共通して言えるのは、コンパクトSUVとは思えない室内空間を持っていることでしょう。
ラゲージスペース
ラゲージルームもまた、コンパクトSUVとは思えない容量を持っています。
ラゲージアレンジ
フラットラゲージモードですとこのような荷室空間ですが、アンダーラゲージやシートアレンジにより、多彩なアレンジが可能となっています。
アンダーラゲージ
アンダーラゲージは2WD、4WD、ハイブリッドの3パターン存在します。
シートアレンジ
シートアレンジも多彩なパターンがあり、利便性が高くなっています。
ダイハツならではの収納スペース
ダイハツはムーヴやタントなど、小さい規格の車でも車内の至るところに収納スペースを作り出してきました。
コンパクトSUVであるロッキーも例外ではありません。
動きにくいフロントシートからリアシートまで、あらゆるところに収納スペースを持っています。
フロントシート
フロント・リア共通
リアシート
このように多くの場所に収納スペースがあるためコンパクトな設計でも多くの荷物を載せることができます。
ロッキーの内装は安っぽい?
インターネットなどで、「ロッキーの内装は安っぽい」という声が時々ありますが、安っぽいのではなくコスパがとてつもなく良いのです。
OEM供給したレックスが1,820,000円(税込)〜、共同開発したライズが1,717,000円(税込)〜であることを考えると、ロッキーの1,677,000円(税込)〜は大変コスパがいいといえます。
コスパよく多様なシートアレンジ、大容量のラゲージスペース、細やかで多くの収納スペースを実現したロッキーをご検討してはいかがでしょうか?
画像出典元:ダイハツ工業株式会社