タントの燃費は悪いの?燃費性能と実燃費を紹介!

ダイハツ タントは、軽スーパーハイトワゴンに分類される軽自動車です。

軽スーパーハイトワゴンには、

  • 全高が1,700㎜以上
  • 後部座席にスライドドアが搭載されている

といった特徴があります。

タントは車内空間の広さが魅力ですが、購入を検討している人の中には、走行性能や燃費性能が気になる人もいるでしょう。

この記事ではタントの燃費性能や魅力について解説します。
軽スーパーハイトワゴンを購入する際の参考にしてください。

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タントとはどんな車?特徴をおさらい

タントは、左側面の中央にあるピラー(支柱)を取り払った「センターピラーレス」が全車に標準装備されている点が大きな特徴です。

そのため、助手席と後部座席のドアを同時に大きく開くことができます。

これにより、最大で1,490mmの開口幅を確保でき、大きな荷物も無理なく載せられます。

チャイルドシートにお子さまを乗せる際も役立つ機能でしょう。

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タントのカタログ燃費を紹介

続いて、タントのカタログ燃費を紹介します。

タントには「X」「L」「カスタムX」「カスタムRS」「Xターボ」の5種類のグレードに加え、3種類の福祉車両グレード(※4WDは2種類)があります。

なお、タントはすべてガソリン車であり、スローパー(スロープ搭載モデル)以外の福祉車両についてはカタログ上に燃費の記載がありません。
※参考元:タント|諸元表

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タント/X、L、カスタムX、スローパー(※スローパーは2WDのみ)/CVT2WD
4WD
WLTCモード(km/L)21.0
20.0
市街地(km/L)17.9
17.0
郊外(km/L)22.8
21.7
高速道路(km/L)21.5
20.5
表①
タント/Xターボ、カスタムRS/CVT2WD
4WD
WLTCモード(km/L)20.0
18.8
市街地(km/L)17.7
16.7
郊外(km/L)21.3
20.0
高速道路(km/L)20.3
19.0
表②

表①のグレードは、走行環境によって差はありますが、17~23km/Lの燃費性能を期待できます。

4WDでも市街地モードを除いては20.0km/L以上の燃費が測定されているため、タントは燃費のよい車といえそうです。

表②の「Xターボ」「カスタムRS」は、ターボエンジンを搭載したグレードです。

通常のエンジンと比べ、ターボの方がやや燃費においては不利であることが分かります。
これはタントのみならず、ターボエンジン搭載車の特徴といえるでしょう。

タントの実燃費は?カタログ燃費とどれくらい違う?

カタログ燃費は、あくまでも参考値です。
一般的に、カタログ燃費と実燃費には1~4割の差分があるとされています。

ここでは、実際に車を利用している人によって燃費が投稿されているWebサイト「e燃費」を参考に、タントの実燃費を紹介します。

2WD

グレードカタログ燃費WLTCモード(km/L)
実燃費(km/L)
X、L、カスタムX21.0
19.53
Xターボ、カスタムRS20.0
16.66
※参考元:タント|諸元表e燃費|タント

4WD

グレードカタログ燃費WLTCモード(km/L)
実燃費(km/L)
X、L、カスタムX20.0
17.89
Xターボ、カスタムRS18.8
18.21
※参考元:タント|諸元表e燃費|タント

タントのライバル車とカタログ燃費を比較!

タントの購入を検討している人の中には、ライバル車の燃費が気になる人もいるのではないでしょうか。

ここでは、タントと同じ軽スーパーハイトワゴンの「ホンダ N-BOX」「日産ルークス」のカタログ燃費と比較します。

ライバル車1:ホンダ N-BOX

まずはN-BOXとタントの燃費を比較してみましょう。
N-BOXは、軽スーパーハイトワゴンの中でも人気のある車で、2021年には、マザーズセレクション大賞にも選ばれています。

今回比較した各車のグレードは以下の通りです。
いずれもガソリン車です。

N-BOX:G/2WD
タント:X/2WD

カタログ燃費N-BOX
タント
WLTCモード(km/L)21.2
21.0
市街地(km/L)18.7
17.9
郊外(km/L)22.5
22.8
高速道路(km/L)21.6
21.5
※参考元:N-BOX|諸元表タント|諸元表

すべての項目で1km/L以内の差であることから、タントとN-BOXの燃費性能は同じレベルと考えられます。

関連記事:N-BOXの燃費はどのくらい?選ばれている理由や燃費向上のコツを紹介

ライバル車2:日産 ルークス

続いて、日産 ルークスとタントの燃費を比較していきます。
ルークスはタントと同様、ターボエンジンを搭載したグレードを選択可能です。

比較した各車のグレードは以下の通りです。

ルークス:S/2WD
タント:X/2WD

カタログ燃費ルークス
タント
WLTCモード(km/L)20.8
21.0
市街地(km/L)18.5
17.9
郊外(km/L)22.3
22.8
高速道路(km/L)21.0
21.5
※参考元:ルークス|諸元表タント|諸元表

WLTCモードの燃費を比較すると、タントの燃費がよいことが分かります。
市街地モードのみ、ルークスの方が上です。

休日に家族で外出するなど、街乗り以外でも利用する予定がある人には、タントをおすすめします。

タントは使い勝手のよい車!特徴を紹介

タントにはさまざまな便利な機能があります。
ここではそれらの特徴を紹介します。

運転席ロングスライドシート

タントは、運転席と助手席を後席まで大きく(運転席:540mm、助手席:380mm)スライドさせることが可能です。

車を降りずに運転席から後部座席へとスムーズに移動し、お子さまの世話などができます。

この「ロングスライドシート」を運転席に導入したのは、タントが世界初です。

この運転席のスライドは、シフトポジションがパーキング(P)のときに限り使用可能となっています。
これにより、運転中の誤作動でシートがスライドする事態を防げます。

ウェルカムオープン機能

「ウェルカムオープン機能」は、降車時にインストゥルメントパネル部分にある専用のボタンを押すことで、次回乗車時に、キーを持って車に近づくとパワースライドドア(電動式のスライドドア)が自動で開く機能です。

ウェルカムオープン機能は、左右どちらのパワースライドドアにも対応しています。

週末に買い物に出た際、乗車時に両手に荷物を持っているシチュエーションなどで役立つでしょう。

イージークローザー機能

助手席ドア・左右のスライドドアには、手動でドアを完全に閉じなくても、自動で全閉してくれる「イージークローザー機能」が搭載されています。

力の弱い人やお子さまにも優しい設計となっています。

タッチ&ゴーロック機能

「タッチ&ゴーロック機能」は、パワースライドドアの施錠予約機能です。

電子キーのボタンまたはフロントドアのハンドル部分の「リクエストスイッチ」を押すことで、パワースライドドアの施錠予約ができます。

急ぎの際に、スライドドアが閉まり切る前に車から離れられます。

2022年秋、新モデル「タント ファンクロス」発売

楽しさとアクティブさを表現した新モデル「タント ファンクロス」に関する情報が、2022年8月22日にダイハツ工業株式会社ホームページで公開し、先行受注を開始しました。

「タント ファンクロス」では、押し出し感を強めた大人の上質・洗練さが表現されています。

まとめ

この記事ではタントの燃費性能やタントの特徴について紹介しました。
タントの燃費性能は、他メーカーの軽スーパーハイトワゴンと比較しても引けを取りません。

また「ミラクルオープンドア」をはじめ、日常のさまざまな場面で役立つ機能が採用されています。

  • 車内空間の広さ
  • 燃費性能のよさ
  • 使い勝手のよさ
  • 充実した安全性能

のすべてを兼ね備えた軽自動車をお探しの人は、タントを検討してはいかがでしょう。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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