トヨタ グランエースの内装・インテリアを写真で紹介!広さも高級感も最強のミニバンの中身は?
グランエースはトヨタが2019年に販売を開始した、乗用車としては最大のミニバンです。
最大であり、かつラグジュアリーなグランエースは、ハイエース並みに広く、アルファードやヴェルファイアより高級感のある最強のミニバンと言っても過言ではなく、2021年のマイナーチェンジで、助手席に可倒式ヘッドレストとパワーシートスイッチが追加され、さらに最強な存在となりました。
関連記事:アルヴェルはどう違う?アルファードとヴェルファイアの特徴を解説
そんなグランエースの内側、内装、インテリアを全て見たいという方も多いでしょう。
今回は、グランエースの内装を写真付きで紹介します。
ぜひ、グランエースの魅力をご堪能ください。
関連記事:【2024年】ミニバンおすすめランキング!人気車種20選!選び方も解説
INDEX
グランエースのシート
グランエースには、エントリーモデルの「G」と上級グレード「Premium」の2つのグレードがあります。
最も気になる方が多いであろう、シートからグレード別に見ていきましょう。
G|エントリーモデルの8人乗り
エントリークラスとは言っても、すでに高級感MAXな感じがします。
その上4列シートを採用しており、8人乗っても広い車内空間を実現しています。
2列目にエグゼクティブパワーシートを、3列目にレバー操作でシート調整可能なリラックスキャプテンシートを設定しました。
4列目には、ワンタッチで座面が跳ね上がる6:4分割チップアップシートを採用するなど、乗車人数や手荷物の量にフレキシブルに対応できるようになっています。
関連記事:ミニバン3列目のシートアレンジで室内空間が快適に!乗り心地の良い自動車5選!
Premium|上級グレードの8人乗り
乗車定員は減ったものの、この空間を6人で使用するという、超贅沢な仕様となっています。
2列目、3列目の合計4席に、ゆったりとくつろげる専用のエクゼクティブパワーシートを採用しました。
座り心地の良さに加えて、ロングスライド機構やパワーリクライニング機構、パワーオットマン、快適温熱シート、格納式テーブルなどを装備し利便性や快適性の良さも追求しています。
関連記事:乗り心地のよい車の選び方とは?おすすめの車をご紹介
シートカラーはベージュとブラックの2色
グランエースのシートは、ベージュとブラックの2色から選ぶことができます。
Gでは室内カラーはこのニュートラルベージュとブラックの2色で、ルーフは両方フロマージュカラーとなっています。
Premiumでは、シートはナチュラルベージュとブラックの2色、ルーフはフロマージュとブラックの2色があり、2×2の計4色のインテリアカラーがあります。
グランエースのラゲージスペース
「G」は4列目シート、「Premium」は3列目シートのスライドにより、柔軟かつ広大なラゲージスペースを確保できます。
グランエースの運転席
まず一つ言えるのは、ご覧の通り「豪華絢爛」であるということです。
しかし、大きい車全体に言えますが、運転しにくいのではないかといった不安があるでしょう。
大きい車の最大の懸念点と言えますが、グランエースはその点も配慮されています。
関連記事:アルファードを運転するコツとは?運転が苦手でもミニバンは平気な理由
デジタルインナーミラー
もうお馴染みになってきましたが、インナーミラーを鏡面モードとデジタルモードに切り替えることで、駐車時や高速道路などでのも後方確認が容易にできます。
大きい車はどうしても後方確認が難しいので、大きなメリットと言えるでしょう。
センターディスプレイ
グランエースは車体自体は大きいものの、インパネ周りはかなりコンパクトに設計されています。
室内幅1,735mmであっても、運転に必要な装備は凝縮されているので、操作しやすくなっています。
グランエースのその他の情報
これだけ豪華なグランエースですが、内装以外の情報も気になるのではないでしょうか?
ここではグランエースのスペックを簡単にお伝えします。
車種名 | グランエース |
グレード | Premium G |
本体車両価格(税込:円) | 6,721,000円〜 6,421,000円〜 |
乗車定員(名) | 6 8 |
WLTCモードカタログ燃費(km/L) | 10.0 |
車両重量(kg) | 2,740 2,770 |
全長×全幅×全高(mm) | 5,300×1,970×1,990 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,290×1,735×1,290 3,365×1,735×1,290 |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク容量(L) | 70 |
駆動方式 | 後輪駆動方式 |
ボディカラー(4色) | ホワイトパールクリスタルシャイン シルバーメタリック グレーメタリック ブラック |
グランエースはやはり最強だった
最強の広さとラグジュアリーさが売りのグランエースでしたが、室内空間、ラゲージスペース、運転性能どれをとっても配慮が見られ、やはり最強は最強でした。
この機会にぜひグランエースをご検討なさってはいかがでしょうか?
画像出典:トヨタ自動車株式会社