新型PEUGEOT(プジョー) 408発表!セダンでクーペでSUVのファストバックのスペックを解説

Stellantisジャパン株式会社は、PEUGEOT(プジョー)ブランドのファストバックとクロスオーバーを融合させた新型モデル、「PEUGEOT 408(プジョー ヨンマルハチ)」を、7月1日(土)より、全国のプジョー正規ディーラーにて販売開始すると発表しました。

新型PEUGEOT 408の最大の特徴は、プジョーブランドの新たなスタイルである、ファストバックとクロスオーバーを融合させた流麗なスタイリングです。

セダン・ステーションワゴン・SUVの全ての特性を持ち、セグメントやカテゴリーを越えた、唯一無二の個性を放ちます。

関連記事:セダンとSUVの違いとは?両方の魅力やメリット・デメリットを解説

出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

プジョー408の価格

メーカー希望小売価格(税込み)は、以下の通りです。

  • Allure:429万円〜
  • GT:499万円〜
  • GT HYBRID:629万円〜
  • GT HYBRID First Edition:669万円〜

「First Edition(ファースト・エディション)」は、初回限定の特別仕様車であり80台限定の販売となります。

プジョー408のスペック

メーカーPEUGEOT
ボディタイプ4ドアファストバック
トランスミッション8速オートマチック
全長(mm)4,700
全幅(mm)1,850
全高(mm)1,500
ホイールベース(mm)2,790
最低地上高(mm)170
エンジンAllure、GT:1.2l Pure Techガソリンターボエンジン EAT8
GT HYBRID:プラグインハイブリッド e-EAT8
燃料タンク容量(L)Allure、GT:52
GT HYBRID:40
車両重量(kg)Allure、GT:1,430
GT HYBRID:1,740
最小回転半径(m)5.6
カタログ燃費
WLTCモード(km/L)
Allure、GT:16.7
GT HYBRID:17.1
※参考元:Stellantisジャパン

なお、プラグインハイブリッドモデルは、上記の燃費17.1km/Lに加え、等価EVレンジ66km、交流電力消費率193Wh/kmを誇ります。

関連記事:PHV車とは?メリットやデメリット、PHV車がおすすめの人についてご紹介

プジョー408のデザイン

PEUGEOT_408

『解き放たれた新種』の名の通り、フロントの絶妙な傾斜、ルーフラインからリア方向へと伸びやかに続く美しい流線形が、ファストバックの速さとしなやかさを視覚的にも表現した美しいサイドビューを実現しました。

この造形は、プジョー 408の美しさを際立たせるだけでなく、エアロダイナミクスを緻密に計算し、スタイルの魅力を存分に発揮しつつ、実用性も兼ね備えています。

関連記事:ファストバック?ノッチバックとは?ハッチバックやセダン・クーペとの違いを解説!

エクステリア

センターにライオンエンブレムを配した大型フレームレスグリルを採用。

GTグレードでは、精緻なボディ同色グリッドデザインにより、ダイナミックな印象を高めています。

PEUGEOT_408

また、プジョーのアイデンティティとも言えるライオンの牙をモチーフにしたLEDデイタイムランニングライト、リアにはライオンの爪をイメージした鋭い3本LEDランプを採用し、ブランドの世界観を演出します。

関連記事:かっこいいセダンの特徴は?おすすめの国産車10選

インテリア

PEUGEOT_408

ブラックを基調としたシックで流麗、かつ多くの革新的な機能が組み込まれた内容となっています。

軽快なハンドリングを実現する小径ステアリングや、さまざまなドライビング情報を統合して表示し、スマートフォンのように滑らかな操作を可能にする10インチタッチスクリーンを搭載し、以下の技術を実現しました。

  • Peugeot i-Cockpit:ドライバーを取り囲むセンターコンソールと一体化
  • Peugeot i-Connect:先進運転支援システムおよび最新のインフォテイメントシステム
PEUGEOT_408

ラゲッジルームは、5名乗車時で最大536L、後席を倒すと最大1611Lを誇る荷室容量により、使い勝手の良い設計となっています。

PEUGEOT_408

関連記事:内装がかっこいい車の特徴とは?代表格の車も紹介!

カラーバリエーション

光の反射によって色彩が微妙に変化する彫の深いプレスラインは、ボディの陰影とともに美しい造形を主張します。

オブセッション・ブルー

プジョー408オブセッション・ブルー

パール・ホワイト

パール・ホワイトプジョー408

エリクサー・レッド

エリクサー・レッドプジョー408

ぺルラ・ネラ・ブラック

ぺルラ・ネラ・ブラックプジョー408

アンバサダーは森山未來氏

プジョー408と森山未來

今回の発表にあたり、新型PEUGEOT 408アンバサダーとして、俳優でありダンサーでもある森山未來氏を起用しました。

ダンス、俳優、演劇、映像など、カテゴリーに縛られない表現者として国内外で活躍しています。

このことが「従来のクルマのセグメントやカテゴリーを越え、唯一無二の個性を放つ」というプジョー408と同様のコアバリューとフィットしたためです。

セダンやクーペ、SUVなどのカテゴリに縛られていないプジョー408の個性にまさに的役と言えるでしょう。

車や有名人に限らず、「従来のカテゴリーに縛られない」ということは今後求められるスキルとなります。

ぜひプジョー408を通して「従来のカテゴリーに縛られない」ことを体感してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:Stellantisジャパン

出光のカーリース・ポチモへ
出光のカーリース・ポチモへ

この記事を書いた人

自動車ニュースのWEBマガジン

カーナレッジ編集部

カーナレッジはクルマの知識をわかりやすく提供する自動車ニュースメディアです。新車・中古車の最新情報やメーカー・ボディタイプ・メンテナンスなどの基本知識まで。自動車のことがすべて分かるWebマガジンです。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

error: このページの内容は保護されています。