三菱 RVRのカラーバリエーション7+1色を一覧で紹介!
三菱のRVRは1991年、RV(Recreational Vehicle:レクリエーショナルヴィークル)ブームの真っ最中に登場したRVです。
RVRとはRecreation Vehicle Runnerの頭文字をとったもので、まさにRVと言えるでしょう。
片側スライドドアを採用しているなど利便性も高かったのですが、RV自体が時代とともにSUV市場に移行していき2003年にRVRも販売終了しました。
しかし、2010年にまたクロスオーバーSUVとして発売され、複数回のマイナーチェンジを繰り返し、2023年にフルモデルチェンジをしました。
今回はそんなRVRのカラーバリエーションについて紹介します。
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INDEX
RVRのカラーバリエーション
現行RVRには7色のカラーバリエーションに加え、ブラックエディションがあります。
まずは見て行きましょう。
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ホワイトダイヤモンド
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レッドダイヤモンド
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サンシャインオレンジ
チタニウムグレー
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ブラックマイカ
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ライトニングブルーマイカ
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スターリングシルバー
BLACK Edition
BLACK Editionは洗練されたデザインを、エクステリアのブラック・アクセントによってよって引き出しているスタイリッシュなモデルです。
インテリアに施されたレッドステッチなど、スポーティー要素も加わっています。
RVRの他にもエクリプスクロス、アウトランダーPHEVにも展開しています。
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RVRの特徴
現行RVRは、三菱の「ダイナミックシールド」デザインを採用した、力強くスタイリッシュな外観が特徴です。
また、広々とした室内空間と、多彩なシートアレンジを備えており、日常使いからアウトドアまで幅広く活躍します。
エンジン
RVRは、2.0L直列4気筒エンジンとCVTを組み合わせたガソリン車と、2.0L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド車の2種類が用意されています。
運転支援機能
RVRの安全装備は、全車に自動ブレーキ、車線逸脱警報、誤発進抑制制御、アダプティブクルーズコントロールなどが標準装備されています。
また、オプションで全方位ミリ波レーダーを追加することで、さらに高度な安全運転支援システムが利用できます。
RVRは、コンパクトSUVながら広々とした室内空間と先進的な安全運転支援システム、そして力強い走りを両立した、魅力的な車です。
エクステリア
RVRの外観は、力強くスタイリッシュなデザインです。
フロントグリルは、三菱のデザインアイコンであるダイナミックシールドを採用し、LEDヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトが組み合わされています。
リアは、LEDテールライトとスポーティなバンパーデザインが特徴です。
インテリア
RVRの内装は、上質感と機能性を兼ね備えたデザインです。
インストルメントパネルは、タッチパネル式の7インチディスプレイを採用し、ナビゲーションシステムやオーディオシステムを操作することができます。
シートは、上質なファブリックシートを採用し、快適な座り心地を実現しています。
また、RVRは、コンパクトSUVながら広々とした室内空間を実現しています。
後席の足元空間は、クラストップレベルの広さを確保しています。
ラゲッジスペースは、521Lから最大で1,445Lまで拡大することができます。
RVRは、コンパクトなボディに広々とした室内空間、優れた走行性能、そして充実した安全装備を備えた、魅力的な車なのです。
中国ではASX、アメリカではアウトランダースポーツ
RVRは、アウトランダースポーツの派生車種で、アメリカのアウトランダースポーツよりもコンパクトなサイズです。
2010年の復活時には、日本では、「ギャランフォルティス」「アウトランダースポーツ」の間を取り、クロスオーバー仕様にして、RVRの名前で販売開始されたものの、中国では「ASX」、アメリカでは「アウトランダースポーツ」の名前で販売されました。
RVRも復活というよりも、RVからクロスオーバーへの転換の要素も強く、賛否両論ありましたが、時流に合わせた進化の結果と言えるでしょう。
RVRは、コンパクトなサイズながら広々とした室内空間と先進的な安全装備を備えた、魅力的な車です。
ぜひご検討なさってはいかがでしょうか?
画像出典元:三菱自動車工業株式会社