セダンの選び方を徹底解説!特徴や種類など選ぶときのポイントを紹介

自動車といえばセダンの姿かたちを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
初の国産車であるトヨタ クラウンがセダンだったこともあり、スタンダードな車種として知られています。

近年はSUVやコンパクトカーなどの人気が高まり、セダンのラインアップが減少傾向にあります。

しかし、格式高く美しいボディの形状や、高級感ただよう外装・内装を備えたセダンは、ビジネス車として有用なだけでなく、高級志向の人にもおすすめできます。

今回はセダンの特徴や選び方に加え、人気があるセダン車を紹介します。

関連記事:セダンのサイズはどのくらい?セダンの種類や人気のセダンタイプの車などを紹介

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セダンの特徴

セダン参考画像:MAZDA3 SEDAN

自動車のスタンダードモデルといっても過言ではないセダンの中には、流麗で美しいボディラインを持つ車やラグジュアリー感ある内装の車もあります。また、フォーマルな印象を与えるセダンは、タクシーの主流モデルとしても長く愛されています。

セダンの最大の特徴は、エンジンルームと人が乗り込む運転席と車室、荷物を積み込むトランクルームの3つがそれぞれ独立した3BOXの構造となっている点でしょう。
エンジンルームやトランクルームが一体化していないため、走行中のエンジン音やノイズが車室に届きにくく、静粛性が高いという利点も生まれます。

セダンとクーペの違い

セダンと似た車種としてよく間違われる車に、クーペという車種があります。セダン同様3BOXスタイルの車ですが、セダンが4ドアであるのに対し、クーペは2ドアです。

車高が低く、外観と走りを重視したスポーティなデザインとなっています。また内装は、基本的に前席をメインとし、後部座席は補助的な形で設計されている点がセダンとは大きく異なります。

関連記事:セダンとクーペの違いとは?それぞれの特徴や魅力を解説

セダンの種類

2023 Honda Accord.

セダンは、ボディサイズや使用する燃料によっていくつかの種類に分類されます。

ボディサイズ

セダンのボディサイズは、おおまかにSサイズ、Mサイズ、Lサイズに分類されます。

ボディサイズ

サイズ全長/全幅/全高(mm)
Sサイズ4,360〜4,595 / 1,695〜1,730 / 1,460〜1,545
Mサイズ4,850〜4,860 / 1,740〜1,840 / 1,430〜1,505
Lサイズ4,850〜5,210 / 1,800〜1,875 / 1,450〜1,510

Sサイズは狭い路地でも運転しやすく、価格も控えめです。

ミドルクラスと呼ばれるMサイズは、デザイン性の高いものやスポーツタイプが多く販売されています。排気量も1,500~3,000ccのものがほとんどで、街乗りなどの日常使用にも最適です。

Lサイズは外装・内装が豪華なものが多く、乗り心地も上質な車がほとんどです。このサイズはメーカーの主力モデルがそろうのも特徴です。

エンジンタイプ

セダンには従来のガソリンエンジンモデルに加え、モーターと組み合わせたハイブリッドモデルが多数登場してきています。ハイブリッド車はガソリン車と比べて、燃費性能に優れるという特徴があります。

また、海外ではEVと呼ばれる電気のみで走る車のセダンモデルも登場してきています。

関連記事:ホンダ アコード復活?北米で新型 ACCORD を発表!…北米?

セダンの選び方のポイント

セダンの特徴や種類についての理解は深まったものの、実際にセダンの購入を検討している人の中には、「何を重視して選べばいいかわからない」という人もいるでしょう。

ここからは、自分に合ったセダンを選ぶためのポイントを解説します。

使用用途に合ったサイズを選ぶ

セダンは大きく3種類のサイズに分かれていますが、各大きさにはそれぞれの特徴があります。
セダンになにを求めるか、それでどのサイズを購入するのか検討してみるのはいかがでしょうか。

ゆったりとした高級感のある車が良ければLサイズ、デザインや性能など幅広い選択肢のなかから選びたいのであればMサイズ、小回りの利く日常的に使いやすい車を求めるのであればSサイズをおすすめします。

ランニングコストも考慮する

購入時の車両価格を抑えることも大切ですが、その後数年間乗り続けることを考えるとランニングコスト(維持費用)も重要です。

ドライブや遠出が多い人が燃費性能の低い車を選んでしまうと、ガソリン代などのコストがかかりすぎてしまい家計に影響を与える可能性もあります。

自分の収入と照らし合わせ、無理なく車を所有し続けられるコストはどれくらいかを把握しておくとよいでしょう。

関連記事:車のランニングコスト(維持費)はいくら?費用相場やコストを抑える方法を紹介

関連記事:ボッタクリ注意!新卒で車を購入する前に知っておくべきポイントを解説

セダンのおすすめ車3選

人気のセダンを3つ紹介します。

近年は走行性能や燃費性能にすぐれたモデルも多いため、自分の使用用途に合わせてじっくり検討しましょう。

トヨタ プリウス

燃費性能の高さで知られるプリウスは、ハイブリッドセダンの代表ともいえる車です。現行モデルは新型プラットフォームの「TNGA」が採用され、快適性と走行性能、そして安全性能も向上しています。

Mサイズで、趣味使いにも日常使いにも適したオーソドックスな車といえるでしょう。

メーカートヨタ
車名プリウス
ボディタイプセダン
全長×全幅×全高(mm)4,575×1,760×1,470
車両重量(kg)1,320~1,380
総排気量(cc)1,797
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)43(グレードEのみ38)
駆動方式2WD/4WD(E-Four)
トランスミッション電気式無段変速機
※参考元:プリウス|諸元表

トヨタ カムリ

3種のグレードに分かれ、その中でもグレードWSはセダンならではのスポーティーな走りを追求したもの。
残るグレードDとXはその華やかかつ気品のあるデザインが特徴的です。

また、エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせることで力強い走りを実現。
さまざまな安全性能も搭載しており、安全面・走行面共に優れた車といえるでしょう。

メーカートヨタ
車名カムリ
ボディタイプセダン
全長×全幅×全高(mm)全長:4,885~4,910
全幅:1,840
全高:1,445
車両重量(kg)1,550~1,600
総排気量(L)2,487
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク(L)50
駆動方式2WD/E-Four
トランスミッション電気式無段変速機
※参考元:カムリ|諸元表

マツダ|マツダ3

高級感とスポーティさが共存するスタイリッシュなデザインのMAZDA3 SEDANは、エンジンに新開発のハイブリッドシステム「e-SKYACTIV X」を搭載したモデルもラインアップ。落ち着いたデザインと機能性を兼ね備えた車と言えます。

メーカーマツダ
車名MAZDA3 SEDAN
ボディタイプセダン
全長×全幅×全高(mm)4,660×1,795×1445
車両重量(kg)1,430
総排気量(L)1,756〜1,997
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
無鉛プレミアムガソリン
軽油(グレードによる)
燃料タンク(L)48~51
駆動方式2WD(FF)/4WD
トランスミッション6EC-AT
※参考元:マツダ3|諸元表

まとめ

SUVなどの勢いに押され気味のセダンですが、2022年の11月16日にはトヨタから新型プリウスが発表されるということで、まだまだ注目度の高さが伺えます。

本記事を参考に、自分に合ったセダンのサイズや種類を確認し、気になるセダンをじっくり検討してみましょう。

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