カーリースとは?審査内容やメリットデメリットも徹底解説

カーリースとは、ある一定の期間(契約により異なります)毎月定額の料金を支払うことで
好きな車が利用できるプランのこと
です。

本記事ではカーリースのメリットやデメリット、審査内容などについて解説していきます。
カーリースについてしっかりと理解を深め、万全の状態でサービスを利用していきましょう。

関連記事:「カーリースはやめとけ」は本当?カーリースの利用メリットとは

最近注目のカーリースとは?

カーリースとは、利用者が希望する車をリース会社が購入し、毎月定額料金を支払いながら使用できるサービスのことです。

まず、契約時に「残価」と呼ばれる下取り価格が設定されます。
「残価=契約満了時点で、契約車にどれくらいの価値が残っているのか」を、初めに設定しておくということです。その金額を車本体の価格から差し引いたものが、実際の支払い価格となります。
つまり、本来の車両価格よりもお得な金額で車に乗ることができるのです!

たとえば本体価格120万円、残価が50万円の車があった場合。
120万円から50万円を引いた70万円が支払い総額になる、という計算です。あとはこの70万円を支払い回数で割ったものが、月々の支払い価格になります。


また、レンタカーとカーリースは混同されやすいですが、実は大きな違いがあります。

それは “期間” です。

レンタカーは、数時間、数日といった短い期間の利用が一般的です。
一方、カーリースは数年単位の中長期的な利用が前提となっています。

カーリースとは、借りた車を中長期にわたり、マイカーのように使えるサービスなのです。

それでは、「ローンを組んで車を購入するケース」 との違いはなんでしょうか?

カーリースとローンの違いについて

カーリースとローンの違いは大きく分けて4つあります。

  • 月々の出費に関する内訳
  • 車検やメンテナンス費用の支払い
  • 頭金の有無
  • 車の名義人

それでは順番に見ていきましょう。

月々の出費に関する内訳が違う

カーリースとローンでは、月々における出費の内訳が異なるため注意が必要です。
カーリースとは定額制のサービスであり、自動車税や保険料などが月額料金に含まれています。
修理代、検査費用といったメンテナンス費用を含むプランもあります。

一方、ローンは、支払い料金に維持費や保険料などは含まれていないため、オーナーが支払う必要が出てきます。

また、メンテナンス費用も自腹で支払う必要があります。
突発的な出費が発生する可能性もあり、月々の支払い金額が変動することも視野に入れた方が良いでしょう。

車検やメンテナンス費用の支払い

自動車で公道を走る以上、決められたスパンで車検を受けなくてはなりません。リース車両であっても購入したマイカーであっても、車検を受ける必要があるのは同じことです。

ただ、カーリースの場合は別途それらの費用を用意する必要がありません。なぜなら、月額料金に車検費用が加算されているためです。
また、プランによってはメンテナンス費用が含まれていることもあり、その場合も自腹を切る必要はありません。

一方、ローンを組んで車を購入した場合、車検費用やメンテナンス費用はすべて自腹です。
車検のたびにまとまったお金を用意する必要もあるでしょう。

頭金の有無

頭金とは、商品やサービスの購入時、最初に支払うまとまったお金のことです。

カーリースでは、ほとんどのケースにおいて頭金が不要です。サービス利用開始の初月から、定額のお支払いです。

一方、ローンでは、頭金の準備が必要不可欠です。

購入した車の名義人

カーリースの場合は、リース会社に所有権があります。お金を出して車を購入しているのは、サービスの利用者ではなくリース会社であるためです。サービス利用者は、あくまでリース会社が購入した車を借りている立場なのです。
よって、サービス利用者の名義にはなりません。


ローンで車を購入したケースも、同様です。ローンでは金融機関や信販会社などがお金を立て替えて、購入者の代わりに車の販売元へ支払っています。
このような理由から車の所有者は金融機関や信販会社となり、一方で車の使用者は自身の名義となるケースがほとんどです。

なお、カーローンを途中で一括返済した際には、所有者も自分の名義に変えられます。立て替えてもらっていたお金をすべて支払えば、完全に自分の持ち物となるのです。

カーリースのメリットとデメリットとは

カーリースには、いくつものメリットがあります。だからこそ、大勢の方がサービスを利用しているのですが、そこにデメリットがあることも忘れてはいけません。
サービスの利用を検討しているのなら、メリットのみならずデメリットにもきちんと目を向けましょう。

カーリースのメリット

カーリースのメリットは、まとまった初期費用が不要であること
頭金を求められることがほとんどないため、初月から定額で利用できます。そのため、預貯金がまったくない方でも、マイカーのように使える車を手に入れることができるのです。


自営業の方や会社を経営している方などは、カーリースの費用を経費として計上できるメリットがあります。
基本的に車のような高額商品を経費計上する場合、減価償却で少しずつ計上します。しかし、カーリースではその必要がありません。月々の費用を経費計上でき、節税が可能になります。

豊富な車種から、好みの車両を選べるのも、カーリースのメリットといえるでしょう。
リース会社によってラインナップは異なりますが、幅広い車種を取り扱っている会社は多々あります。
また、維持費や税金なども月額料金に含まれているため、コストを抑えて車を利用できるのもカーリースの魅力です。

カーリースのデメリット

リース車両は、あくまでリース会社の所有物です。そのため、利用者が車両を好きにカスタマイズすることはできません。カスタマイズしたとしても、返却時にはもとに戻す必要があるため注意が必要です。

また、走行距離制限にも注意しましょう。
カーリースの場合、車両の品質を維持する目的で走行距離制限を設けているケースが少なくありません。設定された距離を超えてしまった場合、追加料金が発生するところが多くあります。気に留めておきましょう。

基本的に、契約期間中の途中解約はできません
絶対にできないわけではありませんが、違約金の支払い義務が発生します。途中で解約する可能性があるのなら、解約金の金額を事前にチェックしておきましょう。
また、返却時には原状回復費用(※)が発生する場合があることも忘れないでください。

※原状回復費用とは → 傷や凹みがあったり、カスタマイズをして初期状態と違う状態になった車をもとに戻すためにリース会社から請求される費用のこと。

カーリース審査に落ちないために

カーリース契約では、利用者の審査が行われます。審査ではさまざまな項目をチェックされ、総合的に判断されます。
勤続年数が短すぎると、審査に落ちるおそれがあるため、注意が必要です。
目安ですが、1年以上の勤続年数が必要でしょう。年収は200万円以上を推奨とし、これ以下の場合は支払い能力がないとみなされ、審査に落ちる可能性があります。

信用情報機関に照会し、債務状況を確認されることも覚えておきましょう。「過去に自己破産をしている」、「クレジットカードの未払い金がある」、「家賃の滞納がある」、といった場合には審査で落ちる可能性が高いです。
また、現在、多額のローンを組んでいる場合も、支払い能力を不安視されるかもしれません。

まとめ

カーリースには維持費や税金が料金に含まれており、毎月定額料金を支払うことで車を利用することができるサービスです。お得に車を利用したい方への選択肢のひとつとして、とてもおすすめです!
もしカーリースを検討しているのであれば、出光興産のオートフラットはいかがでしょうか?
オートフラットは、豊富な車種や充実したアフターサービスなど、お客さまが安心して利用できる環境を整えています。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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