コンパクトカーでかっこいいのはどんな車?おすすめの5台を紹介!
広い居住性と快適な走行性能、そして車の中でも比較的リーズナブルに購入できることがコンパクトカーの魅力です。
通勤・通学はもとより、買い物や遠出まで幅広い用途に活用できます。
この記事ではおすすめのかっこいいコンパクトカーやコンパクトカーの定義、魅力などをご紹介します。
関連記事:【2024年】コンパクトカーおすすめ人気ランキング!乗り心地の良い車種の選び方も解説
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おすすめのかっこいいコンパクトカー5台を紹介
「コンパクトカーに興味はあるけど、どの車が良いのか分からない」という方もいるでしょう。
この章では、おすすめのかっこいいコンパクトカーを5台ご紹介します。
「トヨタ ヤリス」の個性的な見た目にグッとくる人も多いはず
ヤリスはトヨタから販売されているコンパクトカーです。
アスリートのようなスタイリッシュなフォルムが特徴として挙げられます。
デザインのかっこよさに惹かれている人もいるでしょう。
また周囲360°を感知してアシストしてくれる駐車サポートシステムや、人やモノを検知してエンジンやブレーキを自動で抑制するサポートシステムなど、多くの安全機能が搭載されている点も魅力です。
かっこよくてかつ安全機能が充実したコンパクトカーを探している人に、トヨタヤリスはおすすめの車です。
「マツダ MAZDA2」はコンパクトながらマツダのデザイン性が光る
MAZDA2はマツダから販売されているコンパクトカーです。
パーツごとに選べるカラーバリエーションで198通りのデザインが実現している点が特徴として挙げられます。また乗り心地のよさも魅力の一つです。
ドライバーのハンドル操作に応じて効率的な車両挙動を実現している「GVC」をさらに進化させた「GVC Plus」の技術が使われています。
これにより、快適な乗り心地を実現しています。
関連記事:MAZDA2の燃費を調査!ガソリンとディーゼルの実燃費はどのくらい?
「スズキ スイフト」は先代の丸いデザインから一新、世代問わず乗りやすいデザインに
スイフトはスズキから販売されているコンパクトカーです。
軽量高剛性のプラットフォームと、欧州で鍛えられたサスペンションとの両立により、しなやかな乗り心地を実現している点が特徴として挙げられます。
また安全性に優れている点も魅力の一つです。
内装では運転手が運転に集中できるようにメーターやディスプレイが見やすい位置に設置されていたり、ボタン類が手の届きやすい箇所に設置されていたりなど、安全に対する細やかな配慮がなされています。
「日産 ノート」は内装・外装ともに新世代を担うかっこよさ
ノートは日産から販売されているコンパクトカーです。
100%モーター駆動(e-POWER)による高い加速力と、エンジン音がほとんど気にならないほどの高い静粛性が魅力として挙げられます。
高速道路や上り坂が多い山道などで、加速力の強さを実感できるでしょう。
関連記事:ノートの燃費は第2世代「e-POWER」で効率的に!運転・走行性能を徹底解説!
「ホンダ フィット」は迷ったらこれといえる一台
フィットはホンダから販売されているコンパクトカーです。
ホンダのフィットで特筆すべきは内装です。
室内空間の使いやすさにこだわって作られている点が魅力として挙げられます。
人と疲れの関係を研究した上で作られた「ボディースタビライジングシート」が採用されています。
背中からお尻にかけてを支えてくれるため、長時間運転していても疲れにくい点が特徴です。
またリアシートには厚みのあるパッドを使うことで、柔らかな座り心地を実現しています。
そもそもコンパクトカーの定義とは?
実はコンパクトカーに、明確な規定や定義はありません。
法律において、自動車は「普通自動車」「小型乗用車」「軽自動車」の大きく3つに分けられますが、コンパクトカーにはこういった決まりはないのです。
ただ、一般的には上記3つのうち「小型自動車」に分類されることが多いようです。
小型乗用車の定義は以下の通りです。
- 全長4.7m以下
- 全幅1.7m以下
- 全高2.0m以下
- 排気量660~2,000cc以内
エンジンの排気量が1,500cc以下である場合、一般的にコンパクトカーといわれています。
最近の傾向を見る限り、必ずしもエンジンの排気量が小さい車=コンパクトカーとはいえませんが、少し前まではコンパクトカーの排気量で多かったのは1,000cc〜1,300ccくらいでした。
関連記事:コンパクトカーとは?特徴やメリット、デメリットを解説!
コンパクトカーの魅力について
コンパクトカーにはさまざまな魅力があります。コンパクトカーの主な魅力は以下の通りです。
- 運転がしやすい
- 軽自動車よりも丈夫で安全性能が高い
- 5人で乗れる
- 低燃費な車が多い
コンパクトカーは軽自動車より一回り大きい車種です。
一方で、普通自動車ほど大きくないため運転しやすいといえます。
また軽自動車よりも排気量が大きい点も魅力です。
坂道や高速道路、長距離運転などでもストレスを感じることは少ないでしょう。
加えて、軽自動車は最大4名までしか乗れないのに対して、コンパクトカーであれば最大5名まで乗れます。
車内空間も広いため、車内でも快適に過ごせます。
なお車両重量が軽いということは、その分燃費の消費量も少ないということです。
コンパクトカーのハイブリッド車を選べば、さらに燃料代を抑えられます。
関連記事:ハイブリッドコンパクトカーは燃費がよい!選び方のポイントを紹介します
購入前に押さえておきたいポイント
コンパクトカーを購入する前に以下のポイントを押さえておくことが大切です。
- どのような用途で乗るか
- 何人で乗るか
- どのような荷物を載せるか
例えば、基本的に日々の通勤のみで使用するのであれば、室内空間の広さにそれほどこだわる必要はありません。
一人であれば、どのコンパクトカーでも狭いと感じることはなく、広々と使うことができます。
一方で、大人数で乗る機会が多い人にとっては、室内空間の広さは重要です。
キャンプや釣りなどの趣味を持っている人であれば、車に多くの荷物を積むことになるでしょう。
室内空間が広いコンパクトカーであれば、キャンプ道具や釣具などを問題なく搭載できます。
ガソリン車にするかハイブリッド車にするか
ガソリン車にするかハイブリッド車にするか、購入前にしっかり検討しましょう。
車両本体価格に関しては、ハイブリッド車の方が高いですが、その分燃料代が抑えられます。
近場を運転することが多い人であればガソリン車で十分ですが、よく遠出する人や給油に行く手間を省きたい人などには、ハイブリッド車がおすすめです。
他にも、近年のコンパクトカーには車線維持支援システムや誤発進抑制機能など、さまざまな安全性能が搭載されています。
コンパクトカーを購入する前に、どういった安全機能が搭載されているのかは確認しておきましょう。
関連記事:中古コンパクトカーのおすすめは?メリットや選ぶ際のポイントを解説
まとめ
この記事ではコンパクトカーの概要や、かっこいいコンパクトカーの具体例などをご紹介しました。
近年、コンパクトカーの人気が高いことから、各自動車メーカーからさまざまなコンパクトカーが販売されています。
それぞれ特徴や搭載されている安全機能、燃費などが異なるため、購入前に確認しておくことが大切です。
また乗り心地を確認するためには、試乗する必要があります。
カタログでは分からない乗り心地や使いやすさが実感できるため、購入する際は試乗することをおすすめします。